2019/02/26 のログ
ギュンター・ホーレルヴァッハ > 苦し気に此方を見上げる彼女の瞳が涙に濡れている。
その嗜虐心を煽る様な表情を見下ろせば、益々彼女が咥える肉棒は硬度を増し、体積を増していく。
そして、彼女が僅かに漏らした吐息が淫欲の熱を帯びている事を敏感に察すると、クツクツと愉し気な笑みを浮かべるだろう。

「…おや。聖女様は男に使われる事が御好きか。無様に跪き、神への賛美を告げるその口で、穢れた男の欲望を咥え込む気分はどうかね?」

揶揄う様な口調で言葉を投げかけつつ、肉棒で塞がれた少女からの言葉を待たず、吐精に向けて己の腰も前後させ始める。
彼女の咥内を犯す様に、舌や頬に擦り付け、押し付けながら、只管に彼女の口内から与えられる快楽を愉しんだ後――

「……先ずは、一度…っ…。零さず飲み切れ、一滴たりとも、無駄にする事は許さぬ、ぞっ…!」

彼女の喉奥深くまで肉棒を深くねじ込んだ後、煮え滾った欲望が睾丸から肉棒へと駆け上がり、白濁が勢いよく放たれる。
どぴゅどぴゅと卑猥な水音を響かせながら、眼下の聖女の口内に大量の穢れた精液を空きだし続けるだろう。

クレマンス > 揶揄されて、聖女の顔が屈辱に苦々しく歪んだ瞬間は有ったが、ほんの一瞬。
口内を抉る肉棒の動きがますます強くなれば、余計なことは考えられなかった。
相手の腰が動くたびに頬が膨らみ、喉が塞がる。
摩擦の熱さに唾液を嚥下するスピードが間に合わず、開きっぱなしの唇を蜜のように濡らしていく唾液。
それでも歯を立てたりしないのは、これが取り引きを兼ねた行為だということと、
先ほど言ったように心の底から彼を嫌悪しているわけではないという理由が有るのだろう。

だがそれと肉体が感じる苦痛は別。
命令と共に、呼吸を妨げるように肉棒が強く突っ込まれ、喉奥が空気を求めて開こうとして亀頭を奥深く咥え込む。

「んぐむっ―――――……!」

ごッ、という声なのか音なのか分からないものが響いて―――完全に喉塞がれた状態で、射精が始まった。
聖なる存在として奉られる体内に白濁の熱が溜まり、息苦しさに顔が赤くなる。
射精の勢いが逆流しそうになり、精液の熱さが頬まで遡るのを感じると、
咄嗟にこぼさぬように喉を動かし、粘つくそれを飲んでいった。
口内だけでなく鼻腔にも通る雄の匂いが、胃からも上がってくるようだ。
呼吸もままならないので、おごッ―――という、聖女らしからぬ音を残し、射精が弱まってくる頃、ようやく鼻で呼吸しようとする。

「―――――…………ッ…………、……」

だが未だ抜かれるまで声は出せず、ただ、舌を動かす余裕は出てきたのか、竿の裏から包み込むようにうねうね揺らめき始めた。
まるで本当に最後のひとしずくまで飲もうとするかのような、従順で在りながら卑しい“女”の舌が。

ギュンター・ホーレルヴァッハ > どぷどぷと精を吐き出した肉棒は、満足した様にぶるりと彼女の口内で脈動する。
それでも尚、若さ故の性欲と己の体内で渦巻く魔力が精力となって変換され、射精を終えた肉棒は全く萎える事が無い。

「……ふ、う…。フン。良く出来たじゃないか。言いつけを守るという事は、従属の第一歩だ。誉めてやろう、聖女殿」

僅かに熱の籠る吐息を吐き出した後、瞳を細めて彼女の頭を優しく撫でる。それは宛ら、出来の良い従僕を褒める様な高慢なモノではあったが。
尤も、吐精を終えた肉棒に再び舌が這わせられれば、萎えぬ肉棒からは再び精液交じりの我慢汁が溢れ始めるのだが――

「…浅ましい事だ。だが、口だけではつまらぬ故な。待てを覚えるのも、大事であるぞ?」

優し気に声をかけながらも、その瞳は昏い愉悦の色を湛えたまま。舌を絡ませる彼女の口内から餌を取り上げる様に、ずるりと肉棒を引き抜いた後、唾液と精液でてらてらと光るソレを見せつける様に彼女の眼前に突き出した。

クレマンス > 餌を与えられ、褒められ、まるで犬のような扱い。
だが聖女に怒りのようなものは見られない。
それもそのはず。射精を終えても柔らかくならない肉棒が、未だ口の中に在るのだから。

「んぁ……………」

引き抜かれていく肉棒に最後まで絡みつく舌は、唇のところで肉棒を離したが、最後に
でろぉ…と白濁混じりの唾液が糸を引いていくのを見て、唇を窄めて鈴口を啜って解放した。
精液はほとんど胃に注がれたが、口の中には未だ唾液が残っており、頬は膨らんでいた。
当然純粋な唾液ではなく、精液と我慢汁の混ざり合ったものなのだが。
それをごぎゅっ…と音を立てて飲み込みながら、萎える様子の無い怒張を前に、おあずけ。
熱っぽくそれと相手の顔を交互に見て――――。

「……今、私……浅ましい顔をしておりました……?」

たぶんそうなのだろうとは分かっているので、自信無さげに囁く。
唇の先が触れそうな距離で話すので、射精したばかりの亀頭に吐息がかかるだろう。
精液を溜めた胃が熱い。何より下腹が疼く。だがそれこそ浅ましい。

ギュンター・ホーレルヴァッハ > 「…ああ、していたとも。餌を頬張る犬の様に。取り上げられた犬の様に。雄の精液を強請る娼婦の様な、良い表情であったぞ」

肉棒と己の顔を交互に見つめる彼女の姿に、クスリと含み笑いを一つ。その様すら、既に淫蕩に染まりつつある様なものなのだが、それを口にする事は無い。どのみち、今からより堕ちて貰うのだから。

「貴様も、此の侭では物足りぬだろう。安心しろ、出来の良い犬には、きちんと褒美をくれてやる。その身全て使ってやるから、そう物欲しそうな顔をするものではない」

彼女の吐息が触れる度、次なる快楽を求める肉棒はビクリと脈打つ。その様すら、彼女に見せつけるモノでしかないという様に、寧ろ誇示する様に肉棒は熱を帯びてそそり立つ。

「…ああ、そうだ。貴様自身から名を聞いていなかったな。名を名乗る事を許す。今から私に抱かれ、穢され、犯される貴様の名を告げると良い。聖女と崇められる、貴様の名をな」

そして、惚ける様な彼女の手を掴み、次なる悦楽の為に部屋のソファに押し倒そうと。
もしそれが叶えば、押し倒した先で彼女を見下ろしながら名を訪ねるだろう。
尤も、既に此方は司教からの情報で彼女の名を知っている。それでも尚尋ねたのは、改めて彼女に名乗らせ、聖女である事を自覚させた上で、穢してやりたいと思ったから。

ご案内:「神聖都市ヤルダバオート 教会」からクレマンスさんが去りました。
ギュンター・ホーレルヴァッハ > ――後日継続にて――
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート 教会」からギュンター・ホーレルヴァッハさんが去りました。