2018/09/27 のログ
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」にティリアさんが現れました。
■ティリア > 【継続待機】
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」にルヴィエラさんが現れました。
■ティリア > 言いたい事…は――っんっぁ、あ、ぁ゛ は …!
多分それ、解 ……っぁ、ひぁ、 っは …んんっん゛――――!!
(…それは。ヒトのいう種の中にも漠然と、薄ら寒く、感じる者の居る事実だろう。
そもそも無償の善意、無限の愛など、存在する筈がない。
――縋る先を見誤ったその侭で。触れ得る事の無くなった手を、態々取り直して貰えるか。
だが、それを理解出来ていたとしても。…どの程度迄か、察する事が出来たとしても。
娘も亦、手を伸ばす先を変えられていく。悦に…魔に、手を取られてしまう。
紡ごうとする声音が蕩かされる。重ねようとする言葉が艶声に変わる。
呂律の回らない程に、全身を快楽が駆け抜けて。何もかもが侭成らない。
…魔に、魅入られるとは。こんなにも恐ろしい事なのか。
例え其処に人側の意思が無かったとしても。見初められたなら、それで終わり。
囚われているという事実を否応なく思い知らされる、何処迄も、何処迄も終わりの見えない悦その物。
此処迄来てしまえば。男の言葉に、答えられない、というよりは。
最早、聞く事すら出来ていないのだろう…ましてその声音が、独白じみてしまうなら。
がくん。一際大きな悶絶。痙攣。牡と牝が繋がった、最早それだけで、狂い堕ちていく快楽に。
…もう、最初から今の今迄、針の振り切れた絶頂、それ以外が存在しないかのような中で。
更に、更に。それこそ喉が役割を放棄させられる程の。人語を失い獣に墜とされる程の。
果ての先、極みの向こう、絶対を上回る快楽が――)
止め …―― く、ぁっひ、っあ、あ、あ っひぁ あああ、ぁああっ!?
ゃ――と め、止め てっ、 ゃ、っふぁ っゃあぁぁあ、っ――――……!!
止まら、な、っぁ っっ、ぁっ、あ っぃ …っちゃ っぁ あぁ ぁは ぁぁあ、っ…!!
(在り得ざる深さへの挿入。結合。…男の存在で。その熱で。一番深い所の、更に先が満たされる。
本来ならば破壊によって、暴虐によってしか在り得ない深さでの結合が――今に限って快楽だった。
…いや、或いは。ヒトによって壊され、魔によって癒されたその場所は、もう。
ヒトならざる繋がり方を、ヒトには耐え難い限度を超えた快楽を、約束されてしまったのか。
胎の小部屋を穂先によって埋め尽くされ、隅々迄も熱の塊で拡げ擦られ。
余す所なく子宮壁全てが熱に、悦に染め上げられる。
物理的に壊れる事が出来無くなったその代わり。精神を壊されかねない、膨大な絶頂の…
否、絶頂と呼ぶ事すら生易しい快楽の津波が、胎の其処から幾重にも押し寄せる。
満たされる事も快楽なら、その逆も亦然り。
ずるりと上から下へ引かれる動きは、容赦無く、鰓の嵌り込んだ子宮を引きずり下ろそうとする。
亀頭に快楽その物に、文字通り振り回される小部屋が、如何に狂いよがらされているのかは。
道程を埋め尽くす楔の幹へと、強く強く、縋るような締め付けを繰り返してみせる、肉襞から明白か。
…そして。これが結合であり、抽挿であるというのなら。一往復だけで終わる筈もなく。
喜悦その物を根刮ぎ引き摺り出されていく、快楽に溺れる神経全てを剥き出しにされる…挙げ句。
再び、奥へ。自重を加えらさせられた一撃は、より深く、より強く、子宮その物を衝き上げた。
目を剥く。喉が咆える。あまりの圧に肺の中身を全て、甘い声音に変えた上で押し出される。
悦を貪る獣の如くに喘がされ、同時に、壊れていく、という自覚に泣きじゃくる。
――それ程の、狂熱だった。膣も、子宮も、その両翼も…性器、生殖器、牝の躰、その全てを。
一撃の下に叩き臥せられ、快楽によって打ちのめされてしまう…人外との交わりは。)
■ルヴィエラ > ―――――……考える、と言う事は素晴らしき努力だ。
其れを否定する心算は無い、だが――その根底が間違っているなら
どんなに有能で在ろうと、天才で在ろうと、賢者で在ろうと、結末は無意味だ。
私は、ただ其れが哀れなのだよ。
(林檎を正確に二等分する方法、を知恵を絞って考える者が居ても
果たしてそれは本当に林檎なのか、を考える者は居ない。
その考え方は学問としては無意味で、無価値であるからだ。
だが、其れほどまでに根底を覆す事が出来なければ、何も変わらない。
須らく朽ち果て、堕ちて行くだけだ。
ただ一人の魔にさえ、こうして人は容易く堕とされて仕舞う。
喘ぎ、叫び、咆哮めいた嬌声を響かせながら快楽に蕩け堕ちて行く其の身体と意識が
最早己の言葉に反応する事すら出来なくなるなら。
後は、ただ、圧倒する快楽が理性を、そして娘の心を、蝕んで行くんだろう。)
――――……さて、君の心は何処まで耐えて居られるだろうね?
止まりはしないよ、君も判って居るだろう? この先に何が待ち受けて居るのか、ね。
偶には人間の趣味趣向にも準じてみよう、ほら、訴えて御覧?
絶頂を、其の身体の何処かで弾けさせる其の時には――イク、と、ね。
(強烈に過ぎる絶頂の極致、其れこそ、人の身には過ぎた快楽の熱
最早知性持つ子言葉を訴える事すら出来ずに呻き喘ぎ続ける娘へ
まるで戯れみたいに促す言の葉を囁けば、突き上げる熱塊の蹂躙を繰り返しながら
其の身体を、ぐるりと、己が方へと向かせて、正面よりその身を腕の中へと閉じ込める。
己が体躯にしがみ付く形を取らざるを得なければ、一層結合は深まって、娘の子宮を奥へと拉げさせ
其の表情を。堕落と背徳に屈服し行く其の顔を、瞳を、全て己が眼前に晒させよう。
逃しはしない、其の快楽全てを人の身の儘に受け止めさせながら
其の先、ふと、熱塊がどくりと、力強く脈動を見せる。 其の瞬間娘の胎の奥で
己が証を刻み込まれた両翼が、今度は指先も、掌の愛撫もなくただ
雄の気配へと、呼応するみたいに脈動を始めるだろうか)。
■ティリア > ―――― っぁ ぁ゛ ……は、 っぁ…!
っ、っ…言われ …る、までも、 っ…な…っひ、ぁぁ、あ、は…!
っぁ、あ、ゃ…ゃ ぁ、ああぁっっ…――――!!
(こんな、簡単な事を答える…その一つすらも侭成らない。
考える事が出来る、人間という生物である筈なのに。
思考能力が丸毎減衰させられて、摩耗して。本能ばかりを剥き出しにされていく…獣へと墜す恐怖。
嫌だ、嫌だと必死に紡ごうとしている筈なのに、それも亦言葉であるというのなら、最早男に奪われて。
拒絶を赦されない侭に、唯々、快楽が詰め込まれていく。
…もう既に。胎は男で、楔で熱でいっぱいなのに。
更に隙間無く、何処迄も何処迄も、快楽が充填され続け。――飽和して。それでも尚与えられ続け。
持ち上げられては落とされ、浮かされては叩き落とされる、抽挿の一つ一つに悶えるばかり。
座らされた男の上、閉じる事を禁じられた両脚の狭間、極度に拡げ尽くされた結合部は。
熱気に火照り紅く色付き、とろとろとぬらつく蜜を垂れ流し、貪欲な蠢きは入口だけでも容易に知れて。
直に、繋がった其処だけでなく。擦り合わせる様、捏ね上げる様…縦の抽挿に合わせてくねる腰。
娘自身を、娘の躰その物が裏切って、何処迄も快楽を貪り、溺れ。
摩擦を増してより強く、より淫らに、濡れた肉の喰らい合う音が増すのなら。
声音の欠片など、もうすっかり、その中に溶け消えてしまうばかり。)
ふっぅ ぅぁ、ぁ、あっ ぁ――ぁ゛ぁ、 ぁ゛ ぁ゛っ……!!
駄 ――め、無理……っそ…んな、 そんなの、無理っ …だって…
だって、も……ぉ、 っずっと …!ずっと、っ、ぃ、い って、イ…き、続け てっ…!!
(正直、何度達したか、など数え切れない。今この瞬間にも、突き上げられるその度に。
拡がり擦られる膣孔で、形すら変えられる子宮で、息づく卵を揺さ振られる両翼で――揺さ振られる胎全体で。
絶頂感を味わい続けている。
その無体を律義に答えようとするものの…声音はほぼ悲鳴か、或いは嬌声か。
果たしてマトモに人語として、男の聴覚に届いたかどうか。
脚をからげ反転させられる。それも亦、内壁を大きく摩り回される、強烈な刺激となった。
達し続けて、更に達する膣襞が、殊更強く男を締め付けてしまうから。こんな不安定な繋がりですら、解けない…解けて、くれない。
其処から直ぐに再度抱かれてしまえば、もう、何処に逃れられなかった。
腕に、楔に、快楽に。男という檻の中で悶え続け、謳い続けるばかり。
最早肉の擦れ合いというよりは、無機物以上に硬質の楔が、ふやけとろけきった粘液その物を、延々攪拌し続けている…と。
そう感じてしまいそうな程、過剰な蜜の分泌と飛散が、娘がどれだけの絶頂の渦中に在るのかという証拠。
――再び、その音が変化する。再度肉と肉とが強く擦れる。…蜜すら隙間に入り込めぬ程。
楔が膨らみ、脈を打ち。それに合わせたか――完全に同期した、一個の機関であるかの如く。
胎が竦む。下肢が強張る。もう耐えも投げ出しも出来ず、無自覚の侭に両脚が、男の腰へと絡められ。
貪るような腰使いも忘れ、強く強く、男の抽挿を締め付け、受け止め――受け容れよう、受け止めよう、その為だけの場所となっていく。
燃え立つ胎が、溺れる膣が、満たされた子宮が、そして…一度吐き出す事を知ってしまった両翼が。
光の欠片すら失い、悦という霧に沈み込んでいた瞳が――覗き込まれた先で、ふと揺れて…見開かれた。
その変化が、気配が、何を意味するのかだけは。壊れた知覚でも、理解出来てしまうから。)
―――― ………!!っぃ、やだ、いや、 っやだ ……!!
たま ご …在るっの、今――今、駄目っ、や め ――出来ちゃ っ ……孕んじゃ ぅ からぁ゛っ…!!