2018/09/25 のログ
■ティリア > ぁ―― っ、ぁ…は …ぅぁ゛ …道理、で。
だから、彼奴等――ん っは あんな奴、等が… っひ ぁ゛…!?
っぁ ぁ゛ 中……っ しきゅ――なか ぁ゛っ駄 目、ダメ――にな って、っ あ、ぁあ ぁ、っ…
(――どちらが、先か。神が堕ちたから、人も亦堕落したのか。人が神を忘れたから、神も人を忘れたのか。
何れにせよ、魔の浸食が赦される程に。今の神都は…この国は。力を失っていると知らしめられた。
無力なら、魔に付け込まれる。それは国だけ、都だけではなく。今正に己の存在自体を表していた。
歓喜にひくつく口孔が、指先を咥え込まされた途端、更なる快感に収縮し。与えられた指へと吸い付いて。
異物を感極まって受け容れる子宮孔は、殊更に増す接触と摩擦の感触を、ますます悦びとしてしか感じられずに。
やがてはひくつく子宮頸を通り過ぎた指先が、直に子宮壁を苛んでいた。
それも、快楽――強引に刻みつけられ、大小に壊れてしまった胎が癒されたから。
痛みや苦しみを、無理矢理快楽に置き換えられる事も。苦痛を無視して力尽くで、快感を刷り込まれる事も無い。
紛う事無き歴とした、純粋な快楽ばかりが子宮に満ちる。
…卵子も。指も。その内側へと送り込まれてくる物が、等しく快楽でしかなかった。
では――元来其処へと注ぎ込まれる物が与えられたなら。牡その物に子宮をすら満たされたなら。
一度過ぎった思考が、此亦子宮に焼き付いて…その、子宮で考えてしまうかの如く。
内壁を擽る指先に。透過された躰の去就すら忘れ、尻を突き上げ腰を揺らすようにして。
…其処から、スカートを剥がれてしまえば。さらけ出された下着は、透き通る迄濡れそぼり。
紅く火照りきった花弁の、浅ましくひくつく有様をすら、貼り付かせ透けさせて。)
っひ っ――っひぁ、 ぁ…!
だから何だ って ……解って、る、全部解ってる――――!
けれ ど、それでも…っ …頭で解ってても、大人に、したり顔で言われて――も …!
ぁ――は ぁ゛…考える のは …頭で、じゃ ないんだよ …
(理屈じゃない。善悪でも、正否でも、そも可能か不可能かも関係無い。
息をしなければ死ぬ。物を食わなければ死ぬ。…それ等と同じ。
思考ではなく感情で行き足掻く事を選んだのだから、結果がどうなるのだとしても、変われない……変わらない、筈だった。
今はどうか。頭は茹だり、心は爛れ。もう、胎で考えている、感じているとしか。
そして胎が考えられる事など、唯一つ…満たされる、快楽。それのみだった。
今や啜り泣きも、甘く甘く、悦を強請り牡を誘う声と変わらない。
項を吸われるだけですら、膣孔が、子宮孔が、露骨な反応に打ち震え。
きっと子宮は――欲している。宿してしまった卵に、胎その物に、更なる悦びを、と。
魔の快楽は。間違いなく娘を壊す。壊れてしまうと解って居るのに、躰の全てが求めている。
耳元を擽る声に。だから、細く返すその声は。恐らく、人として紡げる最大限の、そして最後の足掻き。)
―――― ……だから、 駄目だよ……夜の、主。
これは。 貴男の じゃない。誰のでもない。
――――これは わたし の復讐だ――――
■ルヴィエラ > だが…残念ながら、この大地には確かに、間違い無く神の加護が未だ在る。
でなければ私も、もう少し自由で居られるのだがね。
(――だが、其の神の加護の本質が何であるかは。
知識として、予感として、推測として、娘へと其れを与えよう
契約では無く、邂逅と縁によって娘が得たモノとして
故に、其れと今与えている快楽とは何の関係も無い、唯の意地悪だ。
子宮の内側、既に娘が、過去に虐げられ、蝕まれ、刻み付けられた快楽を
そのまま再現するのではなく、暴き、其の上で塗り潰すような、純粋な悦
其処に肉体の苦痛などは無い、理性と脳髄とを裏切らんとする、至悦だけ。
きっと、其の身体は、子宮は、今娘が考えたモノを与えられたな――齎すのは、堕落
けれど、身体は其れを欲し、理性はその圧倒に屈服しようとして居て尚
娘は足掻く、足掻いて、足掻いて――その復讐を、共有する事を拒絶する。
一瞬、微かな沈黙が漂うだろう。
娘の背後で、甘く誘惑を囁いて居た声音が、ふと、穏やかに変わり――小さく、笑んで。)
――――……理屈でない事など、この世には幾らでも在る。
君の其の言葉は、言葉で論破する事など幾らでもできる、が…
私は、そうやって足掻く人間が、如何仕様も無く愛おしい。
――私が此れ以上、君へ力を与える事は無い。
だが、意地悪へのお仕置きはもう為された…其れを、君が如何扱うかは君次第だ。
(誘惑は、不成立だと、そう囁き返せば。
肩口より、其の頬へと顔を寄せ、柔く目元へと口付けを触れさせ。
子宮を愛でていた掌を、ゆったりと一度、解放する様に其の胎から抜き去っては
影の台座へと伏せ、抱きつく形の娘の腰元を、抱き上げる様にして腕に抱いて――
――其の膣孔に、指では無い、玩具では無い、子宮が卵巣が今、最も欲しがって居るモノを押し当てて
ゆっくりと、押し込んで行く。 ――膣肉を、襞を、凶悪なる威容で以て軋ませ、掻き乱しながら
子宮を、貫いて仕舞わん、と。)
―――……だから、此れは契約でも何でもない。
ただ、私が君を愛でたい、其れだけの理由で――溺れて、仕舞うと良い。
■ティリア > ――――未だ、でしかない のが。……どうしよう、こんなに…も…
ぁ、ぁ…っは ぁ゛…… これも、 減らしちゃ う…?
っく ん、、っぁ… ぁでも 駄目、 …もぅ……もぉ、駄目――――
(今となっては、聖職者達の愚かしさを笑えない。罰する事も出来るかどうか…
何せ、堕ちていく真っ直中。男の手だけで、もう幾度の絶頂に溺れているのだろう。
その快楽は忌むべき物だと。受け容れてはいけないのだと、真っ当に考える理性すら。欠片程も残っていない。
唯々悦に、快楽に溺れさせられ、それ以外の一切を押し退けられていく…頭も、心も、無論躰も。
聖堂の地下。元来聖なるべき場所で、魔に溺れる己自身も。尚更神に見放される一因となってしまいそう…そう思えども。
否、思う事も考える事も侭成らない、何処迄も喜悦に浸され、漬け込まれる。
その快楽が憎いのだと、思い出したくないのだと、そんな事をすら思考出来ず、追想出来ず。
唯々、感じる事。絶頂感に曝される事。娘の存在は、その一点のみで成り立たされていた。
…だから。何とか紡ぐ事が出来た、己が人、人が人である、最後の声音。
とても抵抗と呼ぶ事の出来無い、剰りにも儚い代物でしかなかったが。
もう、それが届くのか否かすら。一言一句、その都度果てさせられ続けているかのような娘には、確かめようが無かったが。
確かに、間隙が在った。注ぎ込まれた毒と同じ程に、堕落を誘う蛇の声音が…僅かに変化を見せた。
泣いて、泣きじゃくって、潤みに科すんでしまう視界は。肩越しの男の表情を、窺い知る事は出来そうになかったが。)
――――足掻き。 っは、そ…ぅだよ …生き足掻く くらぃ――――それ、くらいは、しなきゃ …
でも、 ……ぁふ ぁ …っは ……ぁぁ …――魔が 、…魔である、貴男が。…それを赦すというの、なら ………
あり、が
(感謝など、伝える相手ではない筈だった。
誘惑し、堕落を誘い、快楽に堕とし――その上で。相手からすれば悪戯程度でも。
人身からすればどれ程に凶悪とも知れぬ、狂喜を刻もうとしている相手。
それでも、僅かに足掻く猶予を与えられた、から。その一点だけには礼を尽くすべきだと…
善からはとうに掛け離れつつも、悪にはなりたがらない、そんな娘故の思考。
だが、結局言葉は、最後迄紡がれる事はない。
唇を感じたから。戦く瞼を持ち上げ、男の方を無効とだけはしたものの。
それと同時に、胎から手指が抜けていく。抜かれるという行為にも、必然、子宮を揺さ振られ乍ら。
歓喜に戦く腰を、魔である相手に差し出してしまう尻を、抱き抑えられた刹那。)
――――… っっ……!?っひぁ゛ っぅ…ぁ、 ぁあ っぁ――…!!
っぅあ、ああ、 、ああ あ、っ、 ん、んんっ…!!
(人としての言葉は。淫らな牝のソレへと置き換えられた。
何一つ透過させる事なく、紛う事無き肉として、牡の象徴として、突き立てられる証が。
肉を、膣を焼き、寛げ…当然の権利であるかの如く、作り変えられた子宮すらも満たしていく。
感極まる、もう果て続けてしまう、子宮が悦び、熟れ、その穂先を受け容れて。
獣の如く喘ぎ、腰を震わせ、膣で子宮で男の存在を貪り返しすら。
…端から躰は。置き換わってしまった生殖器は。男へと堕ちていた。)
■ルヴィエラ > 君達は…そうだね、途中から、大きな勘違いをしたままだ。
其れに気付かぬまま、腐食し、堕落し、目に見えるモノばかりに縋り続ける。
――其れが、本当は何なのかすら、気付かぬままにね。
(きっと――其れは途中から、独り言めいた響きに代わって行くだろう
快楽に溺れた娘が、言葉を聞く事を諦め、放棄し始めた辺りから、静かな呟きと為り
そして、其れで居て尚其の指先は、娘の身体を快楽へと貶め、愛で続ける。
それは、夜魔だからではない、ただ、己自身がこの娘を純粋に、気に入ったから、だ。
だから、この行為に何かしらの対価を与える事はすまい。
己が、己が望むままに娘を喰らい、暴き、愛でると言う唯其れだけ。
故に――娘は、純粋極まる被害者と為ろう。 己と言う魔に囚われた、獲物。
刹那、娘の唇から紡がれようとした、感謝の言葉が遮られたのはきっと
意図して、最後まで紡がせなかったと言うのも、在るやも知れず。)
――――……其処に生きる意味を見出したのならば、邁進すると良い
私は其れを見守ろう、私にも、君の行く先を勝手に決める心算は無いのだからね。
―――だが、其れと同じ様に。 君にも、必ずしも止められない物が在る。
今の、私の様にね。
(ぐぶんっ、と、酷く卑猥な結合音が娘の胎奥で響く。
一度押し開いて仕舞って居た子宮孔が、容易に熱塊の先端を飲み込んでしまえば
指先の様に撫で回すのではない、充満し、密着し、粘膜の全てを掻き乱すかの亀頭が
子宮へとぴたりと嵌まり込み、其の器官を膨れ上がらせる。
一度は理性を、言葉を取り戻した娘の唇が、再び甘ったるい啼き声に塗れ
絶頂を訴えながらに其の身体を、腰を激しく震わせるなら。
一度、馴染み具合を確かめるかに揺れた腰が、ゆるりと一度引かれ
子宮をずるりと深く下へ引きずり下ろす感覚を与えれば
――抱え上げられる娘の身体が、椅子へと形を変えた影の上に
腰掛けた己の上へと、ぐちりと落下し、互いの腰同士の密着を、完全にしてしまった其の刹那
両腕の中、抉る湯王に貫かれた子宮が、強烈な振動と衝撃を卵巣にまで届かせ
両翼が、ぶるん、と羽ばたく様に揺さぶられる、そんな感覚すらも齎しては
復讐、と言う激情と、其の言葉を。 其の一時、娘の中から、消し飛ばして仕舞え)。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」からティリアさんが去りました。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」からルヴィエラさんが去りました。