2018/09/11 のログ
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 「まったく、最近は密輸だのなんだのと王都もきな臭いねぇ……」

古巣に帰った気のゆるみからか、軽口を言の葉に乗せて。
ぶつぶつと言いながらその都市を歩く。

「少し距離を置く方がいいか。
 いや、まあドミネ・クオ・ヴァディス――か」

風が通り過ぎたので振り返ってみたが、そこには何もない。
神の声が聞こえた気もする。それが幻聴だというのも判っている。

「いや、まあ腹が減ったねぇ」

グスタフ > 久しぶりに寄った店で、饅頭を買う。
なんというか。ゴムの塊を噛んでいるようなもので、ゴムの塊の味しかしない。
実際にゴムの塊ではないかと思えるゴムの塊だが。口寂しさは紛れる。

「ほんとうに饅頭か、これ」

くっちゃくっちゃと音を立てて、ゴムの塊を噛みながら都市を行く。
ここは相変わらずだ。相変わらずで欠伸が出る。

ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」にアリゼさんが現れました。
アリゼ > ここヤルダバオートにおいて、アリゼは隊商の護衛依頼を終えたところだった。
誰一人欠けることなく無事に守りきれたことで報酬も上乗せされ、
一仕事終えた疲れから油断がどこかにあったのだ。

狭い通りの中で、グスタフを見かけてしまった。
それだけで全身のタトゥーが一斉に蠢き、子宮が疼く。
いつもならば精神力で振り切れるところだったが、
護衛の疲れと前回の性交によってさらにグスタフへの抵抗が失われたこともあり、
不思議と嫌悪感がないままに近づいてしまう。

「……グスタフ様♥」

頬を染めて男に媚びるような甘い声で、アリゼはグスタフの身体に
背後から密着した。既に鎧はタトゥーによってサイズが小さめの黒い修道服に変化しており、
豊満な身体のラインを余すところなくグスタフに押し付けていく。

「お会いできて嬉しいです、この前みたいにかわいがっていただけますか……?」

専属の娼婦のように身体をくねらせ、周囲の人々の目も気にせず
グスタフの情欲を煽ろうとする。普段のアリゼならば考えられないことだが、
タトゥーの侵食はそこまで進んでいるのだった。

グスタフ > 「おう、これは……意外だ」

近付いてくる相手がいるのは気付いていたが
その足音があまりにも、浮かれていたため警戒をすることなく受け入れてしまった。

「その気にさせてみな」

路地の側道に連れ込んで、股間を目の前に露わにしてみせる。
すぐ横には人通りのある路地があるが、暗闇と木箱の影になって、
しゃがんでいればアリゼの姿は見えない程度の場所だ。

「あの鎧姿か素っ裸しかできないかと思ったが、良い格好だな。
 今度からは、その格好しとけ。おっとまだしゃぶるなよ挨拶からだ、ほら」

アリゼ > 路地に連れ込まれたところですぐさましゃがみ込み、股を大きく開いた状態で
グスタフの肉棒にしゃぶりつこうとしたところで止められる。
仕方なくその状態で、我慢できないのか秘所と乳首を自らいじりながら
いつもの挨拶を宣言する。

「はい♥ アリゼ・アリクールはグスタフ様の肉便器です♥
 グスタフ様のおかげで呪いのタトゥーとより深く繋がることができました♥
 今日もいっぱい子宮に精液注いでくださいね♥」

そこまで言い終えれば、すぐさま目の前の肉棒に口を下品にすぼめて喉奥まで咥え込む。
ぐぽっ♥ぐぽっ♥といやらしい音を立てて吸う様は、熟練の娼婦のようだ。

「じゅぷっ♥ずぷぷっ♥じゅぷ~っ♥
 ぷはっ♥次はこういうのもいかがですか♥」

すると修道服を持ち上げる二つのたわわな果実の谷間に手をやり、
器用にそこだけ服が消えていく。そして唾液まみれの肉棒をそこに迎え入れ、
アリゼの手が外から押せば、豊満な乳房がむにゅっ♥ぐにゅっ♥と歪んで挟み込む。

グスタフ > 「良い胸してるのはわかったが、口もサボっちゃいかんなぁ。舌で刺激しろ。先端を吸え」

どこで覚えたのか、確かに技巧的ではあるがまだ若い。
手練手管よりも一心不乱にしゃぶってるほうが似合うだろう。
技術はこれからたっぷりと教えるとして。

「ああ、良い格好だよ。興奮して来たな」

もともと我慢するつもりもなかったが早々に腰が痺れてくる。
射精欲が高まるままに、アリゼの頭を掴んで逸物を根元まで押し込んだ。
ブリュリュと卑猥な音を立てて、喉にまで押し込んだ亀頭の先端から射精を放つ。
胃の奥にまで届きそうな勢いで、彼女の奥に精子を吐き出していく。

「あはぁ……我慢できなかったか。そら綺麗に舐めとって、口の中見せてみな」

アリゼ > 肉棒が乳房のわずかな隙間から離れ、アリゼが一瞬困惑した。
だがそれはすぐさま喉奥にまで突き込まれた肉棒によって快楽に変換され、
粘り強く白濁した精液が食道を通り、アリゼは心底嬉しそうにゴクゴクと飲み干していく。

「んぢゅ~っ♥じゅぽっ♥じゅぽぽっ♥……ふぁい♥」

長く続いた射精が終わり、グスタフの言う通り肉棒を丁寧に舐めて掃除していく。
もちろん先程言われたことも忘れず、舌でチロチロと先端を刺激し、亀頭を吸い上げて
尿道内に残った精液も全て口内に飲み込んだ。

「ぐひゅたふしゃまぁ、ふぉうふぇすかぁ♥」

くぱぁっ♥とまるで膣口のようにいやらしく口を開け、中に溜め込んだ精液を見せる。
そうしている間も肉棒と玉袋を両手でしごき、撫でさすることも忘れず、
より深く楽しんでもらおうと奉仕しつづけた。

グスタフ > 「たっぷりでたなぁ。じゃあ音が出るくらいしっかり噛んで味わいな。立て、行くぞ」

いますぐにでも交尾をしたそうなアリゼの頭を撫でて、服装を正すと。
アリゼもついてくるように立たせた。だが、精子はそのまま飲み込むなと命じて。

「どうした? じっくり犯してやるから移動するんだよ」

まごついているアリゼの尻肉を揉みし抱きながら耳元で囁く。
それ以上はアリゼも見ずにすぐ近くの宿屋に入り。

「ほら、店番に口の中見せてから呑み込んでいいぞ。
 これから俺と何をするために、ここに来たのか店員にはっきり言って宿とってこい」

耳朶を舐めて、胸や股間を指で撫でまわした後、にやにやとした視線を残してアリゼを宿屋の店番前に押し出す。