2018/07/03 のログ
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート 礼拝堂」にツァリエルさんが現れました。
ツァリエル > ヤルダバオートの外れにある質素な礼拝堂は昼を過ぎて
信者たちも皆昼食に出かけたのか人気はない。
信者席の最前列に腰掛けて、祈りを捧げる少年が一人、ツァリエルである。
昼間の明かりがステンドグラス越しに様々な色を床に投げかけて
時折風でもふいて木々がざわめく中、一人静かに祈り続けている。

魔族の国へ遠征に出かけた第七師団が敗退し、師団は壊滅、師団長は戦死したとの報を受けた国は揺れ動いていた。
王都にいれば敗戦の兆しがそこかしこに漂い、暗く沈鬱なムードが漂っている。
そこを王侯貴族達や軍の広報などは師団長を英雄として祭り上げ、
名誉の戦死として雰囲気をもり立てようとしているがその効果はいかにするところか。
その王侯貴族達の中にはもうこの国は魔族に侵略されると諦めきって早々にシェンヤンに亡命するものや
有ろう事か魔族の国に取り入ってそちらに移るものまでいるとか。
そしてここは「まれびとの国」、多くの旅人や客人たちが多く足を踏み入れる地でもある。
そういった、この国には直接関係のない者たちは、さっさとこの国から逃げたほうが懸命だと
あるいは戦争なんかしやがって、とんだ迷惑だと考えるものもいるだろう。
それは仕方ない、ツァリエルもただの民で合ったのなら戦争に反対していたかもしれないのだから。

王子となった今のツァリエルではこの国に殉じる他ない。それが王族の務めというものであるのだから。
今は不思議と侵攻してこない魔族たちも、先日その兆しを見せたという噂がちらほらと聞かれる。
どうしてか、この国は未だ健在のままだが、それもいつまで続くかわからない。

ご案内:「神聖都市ヤルダバオート 礼拝堂」にネコさんが現れました。
ネコ > 「……ここか」

ヤルダバオートの外れ、人気の無い礼拝堂の前で一人のメイド少女が呟く。
そうして、静かに、音も無く礼拝堂に入った少女は、遮蔽物に体を隠しながら内部を進み……。

「……失礼致します。ツァリエル様でいらっしゃいますか?
 私、アナタの協力者たるセイン=ディバンの使い、メイドのネコと申します」

完全に気配を遮断しながら、信者席にいた少年に声をかける少女。
背後からいきなり声をかけたので、驚かせてしまうかもしれない。
とはいえ、小声ではあるので、必要以上におびえさせることはないだろうが。

「セインより命を受けてまいりました。
 ……第七師団壊滅の報。その詳細を知りたいと。
 そして……もしもご存知ならば、次の戦場となる場所を教えて欲しいと」

するり、と相手の前に回りこんだ少女は、恭しく一礼し、ここに来た目的を告げる。
少女の主人は、魔族と人間の共存を望んでいる。
その為には、戦が大きくなりすぎてはいけないのだ。
だからこそ、男は少女に命じ、協力関係にあるこの少年へとコンタクトさせた。

「主人は言いました。必要なら戦場に立ち……。
 争いを、『なぁなぁ』にすると。
 ……いかがでしょうか。情報を」

相手に向かって顔を向ける少女。目鼻や、パーツの印象はまだ幼くも。
雰囲気は、どこか研いだ刃物のようなものである。

ツァリエル > 祈りに熱心になっていたからか、考え事に夢中になっていたからか
そのどちらでもあるのだろうか、忍び込んできたネコの気配には気づきもせず
背後からそっと声をかけられるまで目をつぶっていたままだった。
だが、少女の声が自分へとかけられると、思わず振り向きたくなる衝動を抑えつつ
静かに目を開いてこちらも小声で返す。

「セイン様の……そうですか。
 僕も軍事に詳しいわけではありませんが、王城で聞ける噂話くらいはお話できると思います」

前に回り込んだネコに、楽にするように手で制してツァリエルはヒソヒソと話を進める。
第七師団は魔族の国、水晶の谷の宵闇の城キルフリートで奮戦するも
師団長オーギュストを含め団員の多くを亡くし破れたとのこと。
その後、王侯貴族達がこの敗戦を良しとせず、副師団長サロメを魔族の手先である疑いで一時拘束。
今は第7師団再編に向けて拘束を解かれたとのこと。
そしてターナル砦に「Ⅶ」の番号をこれ見よがしに掲げるアンデッドの戦団が攻め込んだとの噂。

もしかしたらセインは既にこの情報の多くを手にしているかもしれないが
自分が出来うる範囲で見聞きしたのはこのくらいである。

「……本当にセインさんは、この争いを『なぁなぁ』に出来るのでしょうか……?
 いえ、出来ると信じなければならないのかもしれませんね。
 僕が出来ることならどんなことでもご協力します。
 どうかこの戦を、魔族と人との共存のために……終わらせて下さい」

今度は神ではなく、目の前の少女に向かって手を組み、祈るように頭を垂れる。

ネコ > まるで示し合わせたかのような、小声での会話。
おいおい、主人から聞いていた話と違うぞ。可憐な野の花みたいな弱々しいお坊ちゃんじゃなかったのか?
そう思いつつも、少女は相手の言葉に頷く。

「それで結構です。何せ……最近我が主は、情報収集をおざなりにしておりますので」

やや呆れたような顔と声で言う少女だが、相手の言葉を聞き漏らさぬよう、集中する。
語られた内容は、実に壮大なことだ。
さすがにこれには主人たる男も驚くことだろう、と。
少女は息を吐く。

「……さぁね。まぁ、あの人に出来るのは精々、一回か二回の戦いをうやむやにするくらいっしょ。
 でもまぁ、あの人義理堅いから。アンタへの協力はやり遂げるつもりだと思うよ?
 ……って、やめ、止めろって! アタシに祈るんじゃねぇっつー!」

話のスケールの大きさに、思わず地の喋り方になる少女。
そのまま、まるで祈られるようにされれば、少女は小声で叫ぶ。
スラム出身の少女は、基本神とか信じていない。
そうして情報を入手した少女は、相手の耳元に口を近づけ。

「……ご主人様が言ってたんですけどニャ?
 情報を貰ったら、しっかりお礼しておけ、と。
 ……ツァリエル様は、どんなお礼がお好みですかにゃ~?」

今度はメイドモードで語りかける少女。その言葉の熱は、少年には分かるだろうか。
つまり、そういうことを誘っているのだというのが。

ツァリエル > 戦いを一度か二度、有耶無耶にするくらい。
それでもすごいことだと思うのだが、ただ、それで王国も魔族も止まるかどうか。
お互い振り上げた拳の振り下ろしどころを探っているのではないだろうか。

「セイン様の協力に感謝します。僕一人では何も成し遂げられなかったでしょうから。
 ……祈られるのはお嫌いでしたか? ごめんなさい、僕にはセイン様やネコさんが
 救世主のように思えたもので」

祈る手を崩して、膝の上に揃えて乗せると、相手がこちらの耳に何事か吹き込んでくる。
お礼、とのことだったが……、ツァリエルはキョトンとした顔でネコの顔を見つめた。

「お礼も何も……、僕たちは協力関係ですからお気遣いなく。
 むしろ、もし本当に戦を止められるのならば、それが僕へのお礼になると考えていただきたいくらいです」

色事にはとんと疎い少年には、ネコの真意が伝わらなかったようだ。
真っ直ぐな瞳で目の前の少女に微笑みかけるのみ。

ネコ > 少女の主人たる男の得意な戦いは、強者を倒すことでも、弱者をいたぶることでもない。
拠点防衛。特に、罠を仕掛けてのそれは、そこいらの冒険者の比ではないほどの長期間の防衛を可能にする。
転じて、あの男は『結果を出させない勝負』というものに引きずり込むのも得意なのだ。

「あ~、ハイハイ。礼は今度あの人にあったら言ってよ。
 うひぃぃぃ……止めてよ、気色悪い。あの人も、アタシも。
 救世主なんて柄じゃねぇっつー」

どこまでお人よしなのだ、コイツは。そう思いつつ、少女が鬱陶し気に手を振る。
そのまま、相手が真っ直ぐ自分を見つめ、的外れなことを言うのなら。
少女はにんまりと笑い、相手にゆったりと抱きつくだろう。

「あんっ♪ ご主人の言ったとおり。本当に鈍ちんなんだにゃぁ。
 ……だから~、ご主人の言いたいことってのはぁ。
 『情報の代わりに、メイドを差し出すから。一日たっぷりしっぽりファックしな』ってことですにゃあ♪」

いきなりなことを言いつつ、相手の股間に手を伸ばそうとする少女。
もしも拒まぬのならば、このまま逆レイプまっしぐらだろう。

ツァリエル > 寒気を感じたように鬱陶しがるネコに、ツァリエルは困った顔で見つめる。
だが、確かにセインもこのネコと名乗る少女も、地位や名誉には固執しない人柄に思えた。
だからこそ、信頼できる。
セインがこれから何を仕掛けるかはわからないが、お互いの目的のために常に動いてくれることだけは確かだった。

と、少女が可愛らしい顔立ちでにんまり笑ってこちらに抱きつくと、
ぎょっとして思わず体を硬くしてしまう。

「そ、そんな……、駄目ですっ!僕には心に決めた方が……、
 それに、お礼や代価なんか、本当に結構ですから……!」

目を白黒させながら、迫ってくるネコをやんわりと腕で押し返そうとする。
本気で嫌がって突き飛ばすなりすればいいのだが、
弱々しいお坊ちゃんであるところのツァリエルは女性を突き飛ばすことなど出来ず
そのまま信者席の長椅子に押し倒されてしまうことだろう。

「だ、だめ……っ、お願い、やめましょう……?
 ほら、セイン様も情報をお待ちしているかもしれないじゃないですか。
 急いで帰らないと、大変でしょう……?」

弱々しく反論してなんとか押しとどまって貰おうとするが
弱りきった瞳は涙で潤み、押し返す手の力は弱い。

ネコ > 少女は主人に、この少年のことを口頭でしか説明されておらず。
善人だとは聞いていたが、ここまでとは思っていなかった。
そして、その無警戒さも、ここまでとは思っておらず。

「おりょ、そうなの? それは聞いてなかったニャア。
 じゃあさ、その心に決めた人について教えてよ。
 教えてくれたら、エロいことをやめるの考えてあげるにゃ」

まさかの情報。これはちょっと面白いぞ、と思い。
そんな提案をしてみる。しかして、言いつつも相手へのハグは止めず。
更に、股間を服の上から撫で、急かすようにまでする。

「んにゃ~。キミみたいな喰い易い獲物目の前にして、おあずけとか?
 ありえんって話だしにゃ~。
 別にアタシ、あの人を尊敬してるし信頼もしてるけど~。
 肉欲には素直でありたい。ソレがアタシの美学」

相手の押し返す手を無視し、口づけをする少女。
このままウヤムヤの内に犯してしまおうというつもりらしく。
相手の服に手をかけ始めている。

ツァリエル > 「そ、それは……言えません……」

押し倒されたまま、だが頑なに心に決めた相手とやらの事は口にせず。
何も恥じらっているわけではない。自分の王子という立場と相手の色々な事情や立場を鑑みると
面白がらせるネタとして話せることでもないのだ。
相手に迷惑がかかるのだけは避けたい。だから必死に首を横に振って黙した。

だがネコの手が性急に股間を衣服の上から弄って撫でるのならば
ひくん、と体が震え、生理現象として性器が硬くなってしまう。

「んぁ、だめ……だめです……お願い、手を、どけてぇ……んっ!?」

ネコの顔が間近に迫り、その可憐な唇でツァリエルの唇を塞げば
嫌がる声も押し黙るしか無く、次第にトロンとツァリエルの瞳が涙で潤み始める。
衣服に手をかけられたのならば、琥珀の如き滑らかな褐色の肌がネコの前にさらけ出されるだろう。
困惑したままツァリエルは、恥ずかしそうにその肌を手のひらで隠そうとする。

ネコ > 「……にゃふん? それはつまり……。
 『お姉さまエッチなことしてください』ってことでいいのかにゃあ~?」

相手の言葉を実に自分勝手に好意的に解釈する少女。
無論、相手の立場などを考慮に入れるに、恐らく気軽に教えられないということなのだろうが。
しかして、少女にすれば付け入る隙そのものである。
相手の股間、触れればすぐに硬くなるそこ。
若い男特有の元気さを感じ、少女が舌なめずりする。

「だめといいつつ、チンコ硬くしてんじゃ~ん?
 んっ……、このまま、大人しくしてな~……。
 す~ぐ気持ちよくしてやんよ……」

相手の抵抗の弱さを、本気で拒んでいないと判断し。
少女は、相手の唇を食み、舌を口内へと差し込む。
そのまま、相手の服を脱がせていく少女は、現れた美しい褐色に唾を飲み。

「へっへっへ、お坊ちゃん。綺麗な肌してんじゃねぇかよぉ。
 どれ……早速だけど、にゃっ!!」

なぜかエロオヤジ的な演技をしつつ、少女はメイド服の裾を捲り上げつつ、相手の寄りかかる椅子の背もたれに向かって前蹴りを放つ。
丁度相手の顔のすぐ横に、どご、と脚を置く形だ。
とすれば当然、少女の下着が見えることになるが。なぜか少女は下着をはいておらず……相手には、丸見えの、濡れた女性器が見えることだろう。

「……舐めろ」

ドスの聞いた声で命じる少女。なんというか、立場をわきまえぬにも程があった。

ツァリエル > 「ちがっ……ちがいます! やだ、だめっやめて……おねがい……」

次第に懇願めいて涙声で訴えるツァリエルの言葉は、乱暴される少女めいていて。
声も変声期を過ぎた頃合いだろうに甘いソプラノが悲痛に濡れる。
少女の細い指先が撫でくりまわしたせいで固くなった勃起を必死に押さえ隠しつつ悔しさと惨めさで顔を真赤にさせる。
口内をされるがまま貪られ、舌を絡め唾液を飲み干す。飲めなかった唾は口の端からこぼれて濡れ落ちた。

がん、と乱暴に顔の横にネコの足が乗せられればビクリと体を震わせて思わず視線をそらす。
だが、恐る恐る横目で見れば何故か下着をつけていない少女。
その淡く色づいてテラテラと光る花弁にぎょっとっして目を見張る。
『舐めろ』と、低い声で脅されれば戸惑うような顔色でネコを見上げ

「舐めたら……許してくださるんですか……」

そんな気配は微塵もないだろうが、唯一の希望に縋って伺いを立てる。
その答えが返る間に、そろそろと舌先を伸ばしこわごわと割れ目に口づけた。
ん……、とむせ返るような雌の匂いにクラクラしながら鼻先をクレパスへ近づけ
ゆっくりと、優しく秘所を舐めあげる。
犬のように奉仕している惨めさに、ますます涙が溢れていくが相手が満足すればきっと開放される
と信じてやまない様子で次第に奉仕は熱心さを帯びていく。
舌先が、彼女の秘芽をつつき、おずおずと唇を近づけるとはむ、と優しく挟んで吸う。

ネコ > 「へっへっへ、泣き叫んでも誰も助けになんて来やしねーにゃ~」

いよいよゲスじみてきた少女だが、行為を止める気はさらさら無く。
相手の口内、舌が絡み、唾液が交わる。その事実に少女は興奮していく。
触れた感触、勃起したペニスは力強く。生命力が満ち溢れているそれであり。
少女にすれば、この少年はまさにご馳走と言ったところか。

「……いいから舐めな。……んっ、くっ……。
 なんだ……結構、上手じゃん……?
 王子様は、女遊びも達者なのかにゃ……?」

相手の問いには答えぬまま、再度命じる。そうして相手が舌で奉仕し始めれば、少女は軽く体を震わせた。
クリトリス、ラビア、舐められるたびに快感が襲ってきて。
少女はついついからかう様に言ってしまうが。その隙に、少女は相手の服へと手をしっかりかけ、それを力ずくで破り捨てると。

「……ご主人が言ってたよ~? アンタはなんだかんだ……。
 女を犯して中に精を注ぐのが大好きだってさ。
 ……じゃあ、若々しいショタ勃起チンポ……いっただっきま~す♪ んぅぅぅっ……」

ニヤニヤと笑いながら、相手を辱めるようなことをいい、露になった肉槍に向け腰を落とす少女。
十分に濡れたそこは、まるで飲み込むかのように、少年のペニスを奥まで導いた。
のみならず、少女が力を込めれば、膣肉がぐねぐねと蠢き、絡みつく。

「ふ、う、ぅぅぅ……やっぱ、チンポは若いのに限るわぁぁぁ……。
 なんたって、角度が……」

ツァリエル > からかわれるような言いざまに、否定しようと顔を上げるが、
ついには質素な修道服を剥ぎ取られてしまえば布が裂ける音が礼拝堂に木霊する。
悲鳴のようなか細い声を上げて、勃起した性器を手のひらで隠そうとするが
そうする前にネコの腰が上に覆いかぶさってしまった。
自分で濡らした女性器がぬるぬるとペニスに擦り付けられればひどく甘美な刺激にくぅ、と喉が鳴ってしまう。

「あぁ……やだ、だめ、だめだめだめっ……!ひ、あぁあああっ!」

最後の抵抗で相手の腕を掴んでなんとか挿入だけは防ごうとするが
そんなのはあっけなく彼女が腰を落としてふいになる。
ずぷりと濡れた音を立てて秘所に肉杭が埋まれば、膣壁がぐねぐねと幼いペニスを刺激して吸い立てる。

「あっ、……やぁ……っ!うご、かないでぇ……!でちゃうよぉ……!」

まるで男と女の立場が逆転したような倒錯的な行いに情けなく涙をこぼして喘ぐ。
だと言うのに性器は蜜壺の甘い快楽に包まれて更に勢いを増しぐんぐんとネコの内側を引っ掻いて突きあげる。

ネコ > ここ最近を思い返せば、男に体を使われることばかりだった。
たまにはこういうのも役得よね、と。少女は相手の顔を胸元へと抱きしめ。その頭を優しく撫でる。

「ここまできて抵抗とかすんなって~……。
 素直にキモチイイを受け入れれば、い~んだよ……」

挿入直前。相手が腕を掴んでくるが。少女の行動のほうが一足早かった。
みっちり奥まで、膣肉を掻き分けられれば。少女はふるる、と体を震わせる。

「あは、ん、くっ、ひっ……。
 い~よ……出して? アタシのマンコの中に、アンタの精液……。
 全部、ぜ~んぶ受け止めてあげるから、ね?」

相手の体の上で踊りながら、少女はそういい、少年の頬を舐め、涙を味わう。
射精してしまいそうだ、と言われれば。むしろペースを上げ、腰を跳ねさせる。
体の中を抉るその熱さ。少年を屈服させているという事実。それらに、少女もまた絶頂は近いようで。

「ね? ちょうだい♪ アンタの子種♪
 なんなら、孕んであげるからさぁ……♪」

耳元で囁く少女。そうしているうちにも、膣内は収縮し、射精を促すように。
相手の頭を撫で続けながら、少女は絶頂への最後のきっかけを待ち続ける。