2018/02/09 のログ
マイ > 「…なんだこれ、鳥かご?」

どれを狙おうかと歩いていると、とある宗教施設の前に野ざらしになっている鳥かごが見える。
こんなところにあるからオブジェか何かと思ったが、どうやら本物の鳥かごらしい。
その中には冷たい風に揺らめく何かがいて。

「なるほど、立派な牢屋だな…、生きてる~?」

その中にいたのは人形のようにも見える美しい妖精。
小さいこともありその頻繁に見ることは無い種族。
妖精にしてみれば鳥かごも立派な牢屋、奴隷かペットか…どちらにしろこんな寒い中に野ざらしにされているのであれば持ち主と良好な関係とは言えないか。
動いているし小さなため息も聞こえるので生きてはいるらしいが、とりあえず軽く声を掛けてみる。

リーネ > 「……生きてる……」

端的に言葉を返して、翡翠の瞳で声の主に返して。
その後、小さく首を傾げ。

「……何……?」

疲れきった様子で、小さく嘆息してから。
何用か、と声の主に返しながら。
翡翠の瞳が胡乱げに少年を見返す。

マイ > 「よかった、けど死にそうな感じ…」

いくら小さな種族だからといっても、その声色からは元気さは伺えない。
とても自ら望んでこのかごの中に収まっているわけではなさそう。

「なにがあったか知らないけど、助けようか?」

きちんと受け答えができているのであれば大丈夫そうだが、かなり衰弱しているらしい妖精。
どうしてこんなところで捕らえられているのか気にはなるが、まずはこの鳥かごから出してみようかと、かごの鍵に手を伸ばしてみる。

リーネ > 「……魔力、切れかけてるだけ、だから」

あと、もとより喋るのは得意じゃない、と告げながら。
鍵に手を伸ばすのを見やれば、小さな手がその指先を止めて。

「……罰される。やめた方が、いい」

制止するのは少年の安否を気遣ってのこと。
翡翠の瞳で見上げながら、その指先に小さな手を添えたまま。

「……人前に身をさらした、のが、悪い、だけ、だから」

マイ > 「それで力が出ないのか」

本来であればこのくらいの鳥かごなら軽く吹き飛ばせるということだろうか。
鍵に手を伸ばすと彼女の小さな手がそれを止める。

「罰か…僕には今更な話だな。
それに今は誰も見ていないよ?」

鍵に手を伸ばすと彼女の腕を手折れてしまいそうで動けず。
あまり人気の無い周囲の様子を確かめる。
夜の宗教都市であるからか、誰も彼も他人に興味を示していない。

リーネ > 「…………」

視線をそらし、流石に見ず知らずの人間に魔力を分けて、とも言いづらく。
今更と言われてから逡巡、そっと手を離し、彼に任せるままに。

「……お礼、できること、ない」

金銭も、何もないし、と小さく呟き。
磨けばきれいな空色の髪も今はくすんだ空色で。
今はとても綺麗とは言えない状況だから返せるものもなく。

マイ > 「お礼なんていいよ、これは…そうだな、盗みだ。
窃盗行為だから、へーきへーき」

少年のくせに捻くれた理屈を述べてみる。
人攫いなどしないが、鳥かごの中の宝石を頂く…そう解釈することにした。
盗みと言うのであれば、罰とかお礼とか気にすることも無い。
彼女が手を離せば、少年の指が鍵に伸びて瞬く間にガチャンと鍵が開いて鳥かごの扉が開かれる。

「ふふん、単純な鍵だね。
…手伝ったほうがいい?」

普通に鍵を開けるよりも早かった開錠に、先ほどの罰は今更というセリフから、あまり良い行いをしていない少年だと思われるかもしれない。
扉を開けると手の平を中へと差し入れる。
彼女が自力で飛べればいいが、衰弱しているのであればあまり無理せず手の平に乗っていっても構わない。

リーネ > 「……」

手早く鍵を外したのを見やり。
一瞬、疑問の眼差しを向けるが、遺跡専門のトレジャーハンターなどもいるし、と思えばそれもすぐにとけ。
とん、とその掌にのっかり。

「重く、ない……?」

掌にかかる重量はさほどでもないが。
30cmほどもあるその身を掌一つで支えるのは辛いと思ったのか。
指先に手をそっとそえて見上げながら。

「……そっちはいらなくても、こっちは、返したい」

マイ > 「思ったよりずっしり…なんてね、大丈夫だよ。
リュックの中に入れるかな」

くすっと笑うと彼女の身体をかごにぶつけないようにそっと出してやる。
手の平に座らせればいいかなと思ったが、なんだかセクハラっぽい気がしたので、背負っていたリュックになんとか入ってもらおうと考える。
トレジャーハンターなのでそれなりに大きなリュックを背負い、ある程度余裕もあるし、顔を出してもおける。

「あんまり無理しなくていいけど…まぁとりあえず、泥棒はトンズラだ」

彼女を救出すれば、足早にその場から去っていく。
逃走ルートは人通りがさらに少ない道を、そして他人に認識されにくい場所を縫うように、現場から離れていく。
目的地はこの都市にある宿。一晩泊まり、翌朝妖精が逃げたと騒ぎになるまえに都市を出よう。

リーネ > 「……ん」

そのままリュックに入れられ宿に運ばれてから。
そこから顔を出して翡翠の瞳で見上げ。

「……」

何を言っていいかわからず、視線を彷徨わせて。
お礼に差し出せるもの、なにかあったかな、と考えているのがまるわかり。
表情も薄く、口数も少ないのに、発露する感情は素直そのもので。

マイ > リュックに入ってもらっていたので、宿の店主にも気づかれなかった。
翌朝には問題なく都市を出られるだろう。
とりあえずまずはこの部屋でゆっくり身体を休め、彼女の話を聞いてみよう。

「えーと、僕はマイ・アマルテア、君の名前は?
あと、なんであんなところに?」

リュックから彼女を出してベッドに座らせる。一人部屋なので部屋は狭くベッドもシングルだが、彼女からしたらキングサイズベッドになるか。
自己紹介をしつつ部屋の暖炉に火を付けて暖を取れば、ゆっくりと部屋が暖まっていく。
あと水や保存食といったものをテーブルに置いて。

リーネ > 「……リーネ」

ベッドにぺたん、と座れば、翡翠の瞳が見上げて。
ふわふわのベッドをぽふぽふ、と物珍しげに叩き。

「……ここについて、旅支度してたら捕まった。
 後は見ての通り」

理由もなく捉えられる事など、この身にはよくあること。
まして妖精なれば当然の事。
ただ……。

「…………かなり、位階の高い人の庇護下にあったらしくて」

そこだけが彼女があんなところにいた理由。
庇護下にある捕まえた人物が良いように扱っていたようで。

マイ > 「じゃあ、どこか行く宛てとか帰る宛てがあるわけじゃないのか」

妖精の冒険者がいるとは思わなかった。
思ったより彼女はお転婆なのかもしれない。
まして妖精ともなれば危険なことも多いだろうし。

「ふぅん…ずいぶんお粗末な庇護だと思うけれど」

いいように扱っていても、大事にはされていなかったらしい。
反吐の出るやり方だが、助けられたのは本当に幸運だったのだろう。
いずれにしろ、明日の出発はやはり早い方がいい。

「お腹すいてるならこれ食べな」

水を入れたカップは彼女には少々重たいだろうが、パンはちぎれば食べられるだろう。
こんな場所でなければもう少し気の利いたものが用意できたのだが。

リーネ > 「…………そう、ね」

行く宛も帰る宛もないし、お粗末な庇護にも同意を返してから。
差し出された水とパン。

それを見てから、視線を彷徨わせ。
もじもじとした様子を見せてから。
どう告げるか迷っている様子で、くすんだ空色を揺らす。

「……」

視線を彷徨わせ、右往左往首を振り。
微かに顔を赤らめていて。

マイ > 「食べないの?」

水とパンを差し出しても、それを手に取らない。
何故だか妙にもじもじしているし、視線も泳いでいる。
何か言いたげなのはわかるが…。

「苦手?そういや魔力が足りないとか言ってたね。
妖精の魔力…補給……」

頬を染めている彼女と、貴族として妖精について学んでいたことを思い返すと、「ああ…」と声が漏れて彼女の様子を察する。
そういう手で補給を行う妖精もいるらしいとは聞いていたが、彼女がおうなのだろう。
彼女が何を言いたいのか理解した様子で頬を軽く染めて困ったような顔をする。

「ええと…それ…がいいの…?」

それ…とはっきりと言わずに改めて訪ねる。
意味はわかるだろうと。

リーネ > 「……嫌なら、別に、いい……汚れてるし。
 ……可愛くも、綺麗でも、ない、ですし……」

もじもじとしたまま、俯き。
長い耳の先まで赤くしてから。

「…………ご飯でも、補給できない、ことは、ない、ですし」

少ない、けれど、と小さく呟き。
実際、この体格の娘を犯す事に躊躇を覚える人がいるのは知っているので。
彼にその選択を任せて。

マイ > 「いや、リーネは可愛いよ。
宝石って言ったでしょ、だから盗んだんだから」

俯く彼女の顎を指で触り、視線を合わせる。
暖炉のおかげでお互いの身体は十分に暖まっており、別の理由からそれ以上の熱を感じ始める。
彼女は十分に綺麗で可愛らしいと素直に感じて。

「だから…エッチしよっか」

思い切りストレートに伝えてくる。
そのほうが逆に彼女も安心してくれるかもしれないと思ったから。
体格差とかいろいろあるけれど、彼女の様子から初めてとは思えないし、大丈夫だろうと。
それに、女の子が求めているのにそれを断るなんて男が廃ると思ったのもある。

リーネ > 「ん……そんな、こと、ない……」

恥ずかしそうに視線をそらして。
耳の先まで赤くなりながら。
求められれたのならば、小さくこくん、と頷き。

そっと、その手に小さな体を預けて。
翡翠の瞳がじ、と見上げる。

「……えっちして、ください、です」

マイ > 「よ、よーし…じゃあ脱ぐね」

マイも初めてではないし、むしろグイグイいくタイプな方だが、リーネの様子からなんだかウブに戻ったような気分になっていた。
まずは先に服を脱ぎ始めれば、少年らしい年相応の身体が露わになる。
彼女のトレジャーハンターという見立ては正しく、あまり戦闘を行わないしなやかな筋肉が付いているだけの身体。
だがその股間には、年のわりにずいぶん大きなものがぶら下がっていた。

「入るかな…」

まだ半立ち状態でもずるむけな肉棒の大きさはなかなかのもの。
どう反応するか不安そうにしつつ、彼女の様子を確かめる。

リーネ > 「…………」

年と体躯の割に、大きいそれにそっと近づけば。
自身の全身をこすりつけ始め。
ぎゅ、と抱きつき、小さな舌を這わせていき。

「……このぐらいなら、入る……」

そういうものでも柔軟に受け入れてしまう。
妖精オナホールと揶揄される理由もそこにあって。

「……ん、ん……」

唾液をまぶしながら、その大きなものに全身で奉仕していき。

マイ > 「入っちゃうんだ…なんか想像できないなぁ」

妖精の如何わしい噂は聞くが、実際に目にするとなるとやはり違う。
小さな身体に渦巻く情欲はかなり大きいものだと。
ベッドに腰掛けてリーネが肉棒に触りやすいようにすると、全身を使った愛撫に肉棒がビクンッと震えてさらに巨大化しギンギンに勃起しきってしまう。

「んぁぁ…なんかすごい背徳感…」

リーネのような妖精にやらせているとなんともいえない気持ちになってくる。
それでも、小さな身体で行う愛撫はきめ細かな気持ちよさを伴うもので。
舌が這うとぶるりと肉棒が脈動し、先走りがどろっと溢れてくる。
肉棒と先走りの匂いは、リーネをさらに興奮させることになるか。

リーネ > 「…………ん…………」

十二分に勃起したのを確かめれば、そっと離れ、その手に体を預けて。
じ、と翡翠の瞳で見あげて。

「……準備できた、から……好きに、使って……」

身を預けたまま、如何用にも、と。
す、と服が空気に融けるように消えれば。
絹のような白肌が晒されて、入るとも思えない小さなおまんこはすでに濡れそぼっていて。

マイ > 「ああ、妖精オナホ…だっけ、そう言われたりするけど…」

彼女の服がすうっと消えて裸になったのはちょっと驚いたが、彼女の小さなまんこを見ると本当にイケるのかやっぱり不安になる。
ただ抵抗はない、ヤリたい、使ってみたいとマイもまた情欲がうねっていた。

「じゃあいくよ…っ」

準備ができ、好きにしていいと言う彼女に、もう遠慮することはない。
両手で彼女の身体を折らないように手加減しつつ抱き上げて、股に亀頭を突きつける。
太い肉棒の先端を彼女の雌穴に当てれば、そのままズブッと押し込んでいこうと。

リーネ > 「んっ……!!!」

ぐぼり、と言う音と共に極悪ちんぽの先端がお腹を膨らませて埋まり。
それだけで子宮口まで押し上げるほどに占有され、すっかりお腹はちんぽ腹で孕んでしまい。

そんな小さな体躯に見合った締め付けをぎちぎち、と与えてしまう。
さらには膣襞は搾り取るようにうねり絡みついてきてしまい。

「……っ、根本、まで、いい……っ」

その顔に苦痛の色はなく、蕩けた顔をしていて。
こういう行為に慣れているのか、こなれた様子で甘い吐息を漏らす。
ぐちゅり、ぐちゅり、と卑猥な音をあげながらお尻を振って誘ってしまい。

マイ > 「うぁっ…これヤバッ…」

亀頭がリーネの股に収まり腹が亀頭そのものの形に膨れ上がる。
だが彼女の身体も股も裂ける様子は見られないし、むしろ気持ちよすぎるほどに締め付けてくる。
妖精オナホールと言われている理由を理解すれば、彼女の身体を掴んだまま、ずぶぶっとさらに肉棒を捻じ込んでしまう。

「ふぅっ…まだ全部じゃないよっ」

明らかに喜び蕩ける彼女の顔。
オナホにされて喜ぶその姿に興奮すれば、一気に根元までズドンッと彼女の身体を押し込んでしまう。
内蔵が圧迫され意識が弾け飛びそうになるかもしれない。
そして彼女の腹がぶっくりと膨れ上がり、手足と頭と羽の付いたオナホと化すか。

リーネ > 「ん、ぉっ、ほぉぉおっ、おおおっ……♥♥」

甘い悲鳴をあげて達してしまい。
お腹はすっかりちんぽ腹になっていて、それでも壊れた様子も裂けた様子もなく。
根本までぎちぎち、と締め付けたまま、蕩けた顔をして舌を突き出して。
最早オナホールと言ってもいい姿にされてしまいながら。
びく、びく、と痙攣したまま、自身のお腹に浮かんだ極太のそれを愛しげにお腹ごしに撫でて。

「ぜんぶ、咥えこめた、です……?」

マイ > 「まだイクのは早いよ~、ほらっ!」

根元まで肉棒を打ちこまれ、絶頂し喘ぎ声を出す彼女ににやっと笑い。
彼女の腰を両手でがっちりと掴めば、ぢゅぶんっ!と勢い良く彼女の身体を上下させていく。
完全にオナホを扱うようにぢゅぶっぢゅぶっと彼女を使い、彼女の腹がぐぼぐぼと抉れていく。

「リーネはエッチだなぁ、もちろん中出ししてほしいんだよねぇ?」

ぎちぎちに締め上げてくる彼女の膣に、肉棒がビクビクと脈動し、太いカリ首が肉襞を引っ掛け性感帯を擦り上げていく。
だんだん彼女の使い方がわかってくれば、オナホとして乱暴にピストンをしていく。
こんな肉棒で中出しされたらどうなるか、存分に想像させる。

リーネ > 「んんっ、お、っ、ほぉっ、おっ、ん、っ、ぉっ♥♥」

子宮の奥まで蹂躙されながら、道具のように扱われ。
がくんがくん、と全身を激しく痙攣させながら、極太のそれに膣襞と子宮で奉仕していき。

「……にゃか、らし、じゃない、と意味、にゃ、ぁ、ぉ、ほっ♥♥」

オナホールとして彼に全身で奉仕していることにすら悦びを覚え。
性感帯と言う性感帯をすべて刺激されながら、こくこく、と頷いて欲して求めてしまう。

マイ > 「んー何言ってるか聞こえないなぁ…
ちゃあんと言ってくれないと外に出しちゃおうかなっ」

もちろんそんな気などさらさらないが、彼女にちょっと意地悪をして、はっきりと中出しして欲しいと言わせようと囁きかける。
ぐぼぐぼと上下に動かすだけでなく、ぐりゅぐりゅと捻る動作も加え、しっかりと肉棒の形を覚え込ませるように叩き込み続け。

リーネ > 「んんっ、ううぅっ、お、ほぉっ、おおっ♥♥」

びぐん、びぐん、と激しく、上下にこすられ、ひねられ。
それだけで何度も達してしまいながら、肉棒をぎちぎち、と締め付け。

「わ、わらひ、の、いんりゃん、みゃんこにっ♥♥
 どびゅ、どびゅっ、にょーこー、ざーめんよーぐると、いっぴゃい、らひてっ♥♥
 せーえきべんじょ、にし、れぇっ♥♥」

最早、はしたない言葉を羅列してる自覚すらもなく喘ぎ。
おねだりしながら、はやく、はやく、ときゅっ、と極太ちんぽを締め上げる。

マイ > 「リーネったら下品だね、とんでもない淫乱妖精だよっ!
でもしっかり下品ぷりを見せてくれたから、ちゃあんとご褒美をあげなきゃねっ」

リーネの身体をがっちりと固定すると、ズブンッと彼女の身体を貫かん勢いで腰を叩きつけて、ぐりぐりと腰をかき回す。
しっかりと肉棒の形を覚え込ませればその状態でぶるっと震えて、ビュルルルルルルルルルッと容赦無く濃厚精液を叩き込んでしまう。

「んぁぁっ!まだ出るぅっ…」

ビュルルルッ!ブビュルルルルッ!と長く熱い射精をし続けてしまい、リーネの腹が妊婦のそれを超えるほどの膨らみになっていく。
入りきらない精液は、結合部からぶびゅーっとたっぷり溢れ出すことになるが、それでもリーネの身体は無残なことになるか。

リーネ > 「んんっ、ぅぅうっ、おっほぉぉぉおおおっ、ぉおおっ♥♥♥」

吐き出された濃厚な精液がお腹を膨らませ、水風船のようになってしまい。
どぷん、と垂れ下がるほどに吐き出されながら、隙間から溢れた精液はわずかで。
その大半をお腹の中に納めながらびぐびぐ、と絶頂し続ける。
そうすると、くすんでいた空色の髪がきれいな空色を取り戻し。
きめ細かな肌はさらに絹のような肌触りを取り戻す。
空気に融けるような羽はその輪郭を取り戻していく。

「は、ぁ、は、ぁ……っ……は、ふっ……」

吐息を整えながら、はしたない顔もまた、表情の乏しいそれに戻り。
無残とも言えるようなお腹を撫でて。

マイ > 「ふぅっ…んん…すごい声…っ」

どぷっどぷっと容赦の無い種付けはようやく収まりを見せ、彼女のお腹はすっかり膨れ上がってしまう。
するとリーネの髪や肌、そして羽までも美しい色合いを取り戻し、妖精たる姿へと変化していく。
魔力、というより精液による回復力がこれほどとは。

「すごいな…こんなに変わるものなんだ、お腹はそのまんまだけど」

綺麗な妖精の姿に戻ったリーネだが、膨らみきった腹はそのままだし、肉棒は突き刺さったまま。
それにこれ以上の中出しは、本当に破裂してしまうかも。

リーネ > 「……は、ぁ……必要なのは、精液に宿る……魔力、だから……」

膨らんだお腹を撫でてから、肩越しに翡翠の瞳が見つめて。
首を小さく傾げてから、じ、とみやれば。

「……まだ、したいの、なら……一回、抜いて、欲しい……
 ……これ以上、出されたら、壊れ、ちゃうから……」

その言葉は、自分もまだしたいけど続きをするなら一度、中のを出させて欲しい、と言うことで。
じっと見つめるそれに応えるかは彼次第。

マイ > 「僕は別に魔法使いとかじゃないけど、精液ってすごいんだねぇ…」

汗ばんだ彼女の髪を指ですりすりと撫でて一休み。
まだ肉棒は彼女の中で剛直を保ったままではあるし、彼女がし足りないと言うのであれば喜んで。

「出すならお風呂場行こうか…このままでね」

ベッドの上で精液を出させるわけにもいかないので、彼女と繋がったまま立ち上がりお風呂場へ。
風呂場にある姿身に映るマイとリーネの繋がった姿は、卑猥なのになんともマヌケな感じに見えるかも。

リーネ > 「ん、ん……う、ん……」

そのまま、繋がったまま、風呂場に連れ込まれ。
彼とそのまま交わり続けたのかは、彼と彼女だけのひみつ。
ただ言える事は、彼が満足するまでは彼女はその体を使い続けると言う事。

助けてくれた恩返しも兼ねているのだから、それの最後まで付き合うのが道理、と言わんばかりに。
最も、こういう行為が好きなのもあるのだけれど――――。

マイ > 「じゃあもう少し付き合ってね」

風呂場に向かえば、彼女の体内から精液を排出し、そしてまたたっぷりと注ぎ込む。
お互い満足するまで身体をぶつけ合うことになった。
そのおかげもあり、彼女の魔力は十分すぎるほど補充されたことだろう。

翌朝になると、やはり妖精脱走の騒ぎが遠くで起こっているようだった。
彼女をリュックに忍ばせたまま都市を離れ、安全なところで別れることになる。
もう掴まらないように、そしてまた会おうという約束をして…

ご案内:「神聖都市ヤルダバオート 大通り」からリーネさんが去りました。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート 大通り」からマイさんが去りました。