2022/11/19 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にミオンさんが現れました。
ミオン >  
「だぁあから、違うってぇ!
 おれは逃亡奴隷でもないし、ここの売り物でもないの――――!」

粗末な貫頭衣風のワンピースに素足という、寒々しい格好で、
男に首根っこを掴まれ、引き摺られるように通りを歩かされながら、
ぎゃんぎゃんとやかましく騒ぎ立て、じたばたと暴れる小柄な少女。
引き摺っているのが街の顔役の一人であり、少女の首にはこれみよがしに首輪が填まっているとなれば、
きっとこんな光景は、この街には珍しくないのだろう。
通りを行き交う人々からは、ちらほら好奇の視線が向くものの、
少女の窮状を救おうという勇者が現れる気配は無い。

「だいたい、これ、どこ行こうっていうわけ?
 足冷たいんだけど、てゆか、さすがに痛いんだけど!」

そんな問いに答える代わり、男は首根っこを引く力を強くした。
危うく転倒しそうになりながら、ずるずると引き摺られていく先には、
公開オークションや血腥い見世物が開かれる広場がある。
今夜、そこで開かれているのは、公開奴隷調教らしい。
趣向を凝らした拘束具、磔台、そして様々な責め具が、生贄となる奴隷を待ち構え、
彼らの悲鳴や嗚咽が、見物客の下卑た歓声が、少女の耳にも届き始めていた。

「え、え、ちょっ、待っ……!
 ほんっ、とに、違うんだって、おれ逃げてないし、そもそも奴隷じゃないし!
 お仕置きとか要らないし、ちょっと、話聞けって、こらあ!」

ますます必死の形相になって言い募るも、男から答えは返らない。
踏み留まろうとした足の裏が、いたずらに擦り剥けてしまうばかりだった。

ご案内:「奴隷市場都市バフート」にムツキさんが現れました。
ムツキ > 引きずられたどり着いた公開奴隷調教真っただ中の広場の一角。
黒髪、黒目、褐色肌の体を黒い魔術師風ローブに身を包み、手には一本の細く短い鞭を手にした青年が一人。
引きずられてきた少女を、男から預かると、磔台に少女を乗せ、手足を枷で止めて。

「…暇つぶしに来てみたら、極上の相手が連れてこられたみたいだな。
んー…どこかで会ったよな、お前さん、前は騙されてて今回は売られたのか?」

枷をつけながら、近づいた時に小声で話しかける。
認識阻害の能力を使い、調教魔術師として参加していたところへ、少女が運ばれてきて。
好みの相手だし、そのまま楽しもうと考えて。

「さて、皆々様、此処に連れられた奴隷の少女、本日は私が調教を担当させていただきます。
飽きさせないよう、尽力いたしますのでよろしくお願いいたします」

少女に鎖を繋いだ後で、周りの観衆に対し仰々しく声をあげる。
公開調教の場、観衆を楽しませねば、邪魔が入り、少女は別の誰かに預けられるだろうから。

「小柄な体に、掌に包めそうなサイズの胸、小振りな尻、元気過ぎて暴れて少し足を怪我をしていますが。
それも個性でしょう、まずは、小振りな胸をゆっくりと、刺激して」

その言葉通り、磔台に固定した少女の胸元を、鞭でなぞり、ワンピースを割いていく。

ミオン >  
基本、ひとの顔や名前は憶えないタイプだ。
というよりあちらこちらで騙され、填められ、
アレコレされては強制リセットを繰り返しているので、
記憶も知識も根付かない、奴隷とするには大変効率の悪い生き物なのだ。

引き摺られ、背中を押され、衆目に晒されながら磔にされる。
X字のそれぞれの辺に設えられた枷を手首、足首に填められるのを、
もちろん、おとなしく受け容れたわけではないのだが。

「はなっ、せ、………誰だよ、おまえっ、
 ――――――だ、から、話、聞けってば、……ん、なろ……!」

細い四肢でせいいっぱい暴れてみたところで、男の力にはかなわない。
男を睨む眼差しには、混じりけなしの敵意がこもり、
しかめた顔は怒りと屈辱に赤らんで。
がちゃがちゃと枷を揺さぶり、華奢なからだをくねらせて、往生際悪く抗い続ける。
とはいえ、磔台は成人男性も余裕で拘束できる大きさ。
この少女では磔にされた時点で、足が地につかない宙吊り同然なのだから、
不利なこと、このうえないというもの。
それでも――――――

「て、め、……勝手な、こと、ゆっ―――――――― んぁ、
 や、めろ、ばか、変態、ドスケベ、ぇっ……!」

服の上からつつう、と、ささやかな隆起をたどられる。
先端のあたりを掠められて、むず痒いような感覚に身じろぎ、
ほんの微か、声が上擦り掠れるけれど。
質素な木綿の生地が、引っ張られ、縦に引き裂かれてゆくと、
少女は色気の欠片も無い罵言を立て続けに浴びせ始める。
白い肌、華奢な体躯に見合うささやかな膨らみ、そして当然のようにつるりとなめらかな下腹部。
それらを暴かれる羞恥はあれど、まだ、理不尽に晒された怒りの方が強く。

ムツキ > 少女は此方を覚えてない様子、それを少し考えて、良く知らない相手の事が判る筈もなく。
それ故、その思考は直ぐに何処かへ押し込んで。

「助平じゃなければ、こんなとこに居ないし、こんな事もしないな、と言う訳で続行するぞ」

小声で、少女に聞こえるよう呟き

「この状況になっても、元気な様子、これは中々楽しめそうだ」

再び周囲に聞こえる様に声を大きくして。
ワンピースを裂いて、その下に見える小振りな胸、白い肌に柔らかそうな下腹部。
胸の先端はどうやらその小さな胸の内に埋もれている様子なので。

「おや、元気な声と暴れっぷりと裏腹、乳首は恥ずかしがりの様だね。
すこし、ノックしてみようか?」

埋もれた乳首へ、鞭の先を押し付ける。
ゆっくりと、胸の内にある乳首を捏ねるように、鞭を動かし。
その先端でパチンと、静電気の様に刺激を与える様に電気が走る

それと共に、少女に近づき、下腹部にも手を伸ばし。

「それに、此方は綺麗で、毛もなく…筋の様だね、経験はないのかな?」

白い下腹を撫でた後、最初から秘所を触るのではなく、太ももを撫でて。
その指を、少しずつ股間へ動かして…その後で指先が少女の筋の様なおまんこを、陰核含めて、撫でおろす。

ミオン >  
「ぅ、る、せぇよ………!
 てめ、ほんっ、きで、コロす、触ったらコロ、
 ――――――――― ん、ひぃ、っ…!」

一糸纏わぬ姿にされたくらいでは、寒い、の方が勝る性質だが。
にゅぐ、と膨らみの中心を鞭の尖端で突かれ、捏ねられ、穿られれば、
疼くような感覚が背筋を駆け抜け、少女は甘く啼かされる。
普段隠れているからこそ、刺激に弱いその部分へ、不意に鋭い衝撃が走り、
少女の肢体ががくん、と仰け反るように躍り、苦鳴が白い喉を衝いて。

「ひ、ぎ、―――――――――― ィ、ィっ、ひゃめ、ぇ゛…!
 ぁ、………ぁ゛、さわ、んなっ……て、ゆっ、――――――――ぅあ゛、んッ!」

こころなし、赤く血のにじむような色をした小ぶりな突起が、膨らみの頂へ顔を覗かせ、
少女は俯き、ふるふると首を振って、掠れた声を振り絞る。
下腹からふっと離れて太腿へ、それからじりじりとその付け根へ。
見た目は明らかに未使用の、無垢な割れ目を探られれば、
少女はこそばゆげに腰を揺すり、少しでも逃れようとするけれど。
その指先が、今は包皮に守られた肉芽を掠めたものだから。
また、甲高い声を放って――――――周囲を取り囲む人々がどよめく。

『まさか、生娘じゃないのか』

敏感な反応を示す少女に、そんな疑念を抱く者も居る様子。
けれど少女のソコは、未だ、乾いて、ぴっちりと閉ざされたままだ。

ムツキ > 少女の乱暴な言葉に対して、その後に上がった与えられた刺激への甘い声や、体の反応に。
何度か頷くと、近くに置いてあった、責め具の中から、魔道具のクリップを取り出す。
咥える力は弱い物の、魔力を流しスイッチをいれると、暫く振動する品。
クリップ全体は柔らかな素材で包まれ、挟み込んでもそれ自体で怪我はしないよう作られている。

「顔を出した、可愛い乳首にプレゼントをあげよう」

そんな言葉とともに、片方の胸にクリップを取りつけ、魔力を流し、振動させていく。
もう片方の胸は、青年の手が伸びで、小さな乳首を摘まむと、指の腹でコリコリと転がして。

「乱暴な物言いを直さないと、いけないな。
良い声をあげてくてる、此処とかを弄って、ね」

先ほど乳首を突いた鞭の先端が股間へ移動していく。
指で撫でて良い反応を示した其処を指よりも長く、硬質な感触の鞭を使い。
鞭の根元から先までを使って、つーっと筋を撫で、動かす間に何回か、静電気レベルの電撃が弾ける。
パチ、パチと電撃のはじける音が響き渡り、一往復させた後で。

「さて、物と人、どちらでもっと弄ってほしいか希望はあるかな?
あぁ、答えがなかった場合は、此方で勝手に決めるよ」

責め具の中にあった、張り型と、ズボンを押し上げている自分の股間を示し。
どちらがいいかを少女にゆだねる様に尋ねる。

ミオン >  
少女としては何もかも不本意であるが、からだは性感というものを『知って』いる。
男が何か手に取ろうとしているのが視界の隅に映り、
こちらへ向けられたものを、プレゼント、などと嘯くその口に、
ソイツを挟んでやれたらいいのに、などと考えながら。

「は、…… ッざ、け、要ら、な、
 ―――――――――― ッッい゛、イッ………♡
 やめ、や、め、ソコ、んひぃ、ぃ゛――――――…♡」

痛い―――――敏感なところを摘ままれ、挟まれてしまったのだから、
初めに感じるのは、もちろん苦痛である。
けれども少女のからだは、その痛みを『知って』いる。
びりびりと震える器具と、男の、無骨な指先と。
左右それぞれの突起を苛む、甘く鋭い痛みを伴う刺激に、磔にされた少女は獣じみた声をあげた。

見開いた瞳から、ひとりでに涙が零れてくる。
泣き叫ぶ唇の端から、呑み込めなかった唾液が糸を引く。
ぎちぎちと枷を軋ませるほどの勢いで身を捩り、四肢を藻掻かせ、
それでも何ひとつ、自分の自由にはならないまま。

に、ぢゅ――――――――割れ目をたどり潜り込む鞭が、膣口を探り当て。
ばちん、と最初の電撃が襲った瞬間。

「ひ、―――――――― ぁ゛、っやぁあ、あ、あ゛、んんん゛……!!」

醸される湿った音、つう、と糸引き滴り落ちる蜜。
ぱっと見は幼げなままではあったが、男が鞭でソコを虐めるごと、
ばちん、ばちんと電撃が弾けるごとに、少女のからだは面白いように跳ねて、
泡立ち溢れる蜜はぼたぼたと、磔台の足許へ水溜まりを広げ。
仰のいて虚空を睨む、少女の息遣いは荒く、忙しない。
それでも、――――――問い掛けに応じて、のろのろと顔を向けた時。
少女は未だ、男を睨みつける余力を残していた。

「ど、っちも、ごめんだ、ばかやろ、ぅ………、
 どぉ、せ、好きに、する気だ、ろ、………とっとと、ヤれ、この、外道、っ……」

口の悪さも、矯正される気配は、無い。

ムツキ > 「外道ね…まぁ、この状況だとそう言われても違うとは言えないか。
忘れるかもだけど、まだましな相手に当たったんだけどな」

少女の外道と言う言葉に、苦笑を漏らし、そこかしこで行われている他の調教風景を一瞬見て。
そちらでは、大きな音で鞭を打ち付けられたり、強くののしられたり。
それ以上に相手の事を考えず、自分の快感だけを求め、相手を服従させる、そんな光景が繰り広げられていて。

「ま、されてる本人にしたら、変わらないかね。
さて、それじゃ、さっさとと言われた通り、させてもらおうか。
あと、入れるまで、少し静かに、してもらうから、んっ」

自分のズボンの中から、硬くなったペニスを取り出す。
磔の少女へ近づいて、ペニスを筋の様な股間にこすりつけて、愛液を全体へ塗す。
顔を近づけ、叫ぶように声をあげる少女の口が開いた瞬間に、唇を奪う、噛まれても構わないという感じで、押し付けると同時に舌を伸ばし、少女の舌を絡めとり、吸い上げて、その舌を唇で食み、扱く。

魔道具がつけられた乳首は、魔道具を指ではじき、振動を強め。
反対の乳首を薄い胸へ押し込んで、もう一度陥没させながら、指先でコリコリとひっかいて。

そんな動きをしながら、筋のような秘所へペニスを押しこみ、こじ開けていく。
しっかりと時間を掛けて、進める場所まで押し込んで、周囲の人の目から隠されると。
少女の胎のなかで、ペニスに小さな突起が出来上がっていく。

そんな状態になったペニスで、愛液を掻き混ぜ、くちゅくちゅと水音を鳴らし。
膣内を解す様に腰をふって、カリで襞をひっかき、愛液をかき出して。
先端は少女の奥へと、解した場所を増やしながら、突き入れられて。