2021/02/20 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にトランプさんが現れました。
トランプ > 「さてさて、イキの良い新鮮な奴隷でも探しましょうかね。」

等と呟きながらバフートの片隅、闇の名中から姿を現す白スーツの男。
広い肩幅に分厚い胸板がスーツを内側から盛り上げている。
一歩足を踏み出し路地から表通りへ。
檻の中や繋がれたままの奴隷達を物色しながら足を進めるが、その身のこなしは何処か優雅でもあり、
その体躯もあって人目を引くが、わざわざ声をかけてくる奴隷商も少なく一人気楽に店から店へと流れていく。

トランプ > 奴隷になって日数が立っているのか絶望に染まった眼や不健康な体ばかりであり、いまいち食指が伸びない。
なかなかいい女がいなければやや退屈そうにバフートの喧騒の中を進んでいく。

「なかなか新鮮な子がいませんね…。」
今日は不作だろうかと小さくため息を零し。