2020/05/18 のログ
■ギュンター・ホーレルヴァッハ > 豪奢な身形の己を鴨と思ってか、道行けば多くの商人から夜伽の奴隷をと声をかけられる。
それを時には断り、時には無視して人通りの少ない方へと自然足は向かっていく。
「…賑やかすぎるのも考え物だな」
裏通りとは言わずとも、人気の少ない通りで一息つきながら活気に満ちた奴隷市場に苦笑いに似た感想を零す。
■ギュンター・ホーレルヴァッハ > 人込みを避けて無事に宿に辿り着いた少年は、夜遅くまで書類整理に励んだのだとか——
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からギュンター・ホーレルヴァッハさんが去りました。