2020/02/19 のログ
■ユネ > (ちなみに、本日のオススメ。
何やら聖都の方で、色々動いている事が有るらしく。
其処で散々使われて、最終的に売り飛ばされてきた…そんな、元・神に仕える敬虔なシスター達…だとか。
また何処かの隠れ里が見つかって、狩りが行われたのだろう。
囚われたばかりで、まだあまり使われていない…そんな、檻に詰め込まれたミレー族の子供達…だとか。
それ等の売れ筋商品と触れ回られている商品達。買っていけるとすれば、そう大人数には出来ないだろう。
お金の事情も有るのだし…大勢ぞろぞろ連れ歩くのは、危険すぎる。
何はともあれ、一人、二人程度。店先で唾を付けて、取り置きお願い。この辺。顔の効くお得意様故であり)
「~~~、っ。んふ…ぅ……ちょっと、一休み…したい…」
(一休み。普通の休憩というより。一回何時間のご休憩という奴の方。
勿論それは。相手が居ないと成立しないので。
歩いていくのは、それこそ街娼の女達が居たり。あやしい呼び込みやら、ナンパやら。
そんな声が聞こえてくる、人の多い方角へ)
■ユネ > (そうと決めたら、行動は早い。ぼんやり加減の顔をしたままの癖。
ぱっと見で気に入った女に、予約商品の残金分だけ、遊んで貰う取引を持ちかけたのか…
逆にこちらがお金を貰えるような。体を張ったお仕事を、軽いノリで引き受けたのか…
それとも、単純に。普通に。誘われるまま、ほいほいと着いていって。楽しく遊んだのかもしれない。性的な意味で。
何にせよ、折角遊びに来た市場都市で。適度に時間とストレスを、目減りさせる事が出来たなら。
多分上機嫌な面持ちで。新しく娼館に加わってくれる奴隷を、連れて帰る事だろう。
…尚、買われた奴隷にとっても。
大変な仕事ではあるものの…働けば代価を支払われる、真っ当な職であり。
喰う寝る所に住む所。衣食住から福利厚生までばっちりの、娼婦という身になる事は。決して悪い事ではない筈だと。
帰りの道々ちゃんと説明する事は忘れない。
遊んでばかりいるようで。これでも、仕事はしているのだ。多分)
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からユネさんが去りました。