2020/02/18 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にユネさんが現れました。
ユネ > (上機嫌。そう取られてもおかしくない、何とも気軽な足取りで。市場の雑踏を闊歩する。
右に左に、売り物を眺めては。買おうか否か、冷やかしに留めるか。
思案している真っ最中。

ただし、此処は。普通の、真っ当な市場とは言えない…かもしれない。
並ぶ商品は奴隷。労働奴隷であり、性奴隷であり。捕虜であり、異種異人であり。
身を持ち崩した末であり、貶められた果てであり)

「んー…うん、うん…?其処まで、お金、預かってないから…ねー…
買いたいものだけ、吟味しなきゃ。足が出ちゃうかも…よ?」

(そんな者達?物達?眺めても、平然とした素振りで。露天商と会話する、ウィンドウショッピング。
有る意味光景としてだけなら、見慣れてしまう物なのだから。

目的は。娼館の下働き確保。或いは、新人娼婦の発掘だ。
ただ、預かってきた資金は。決して潤沢とはいえないので。無駄遣いする余裕は、きっと無い。

…アレをやったら、元手を増やせるかなー、などと。
ぼんやり気味の眼差しが、近場で身を売る街娼を眺めたりなどもしつつ)