2019/12/20 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にカイルさんが現れました。
■カイル > ほら、査察だ査察。さっさと店主を呼んでこい
(男は店主を呼びつけると牙を覗かせながら店主の顔を覗き込んでその頬へと手のひらをやると軽くその頬を叩く)
お前んとこの店、最近ちょっと評判わりーぞ。税金逃れる為に正規のルート以外からも仕入れてんだって?なんでもやんごとなき身分の方もいるらしいじゃねェか。
いやーそんな事をされるとさ。俺も困っちまうんだよねー。
(男はそう口にしながら店主の薄い頭を撫でていると袖にすっと封筒を入れられる、口を笑ませると男は店主の頭をポンポンと叩いて)
いやさ、俺ア別にこういう事をしてほしい訳じゃねェんだぜ。たださ、やっぱ後ろが手に回る前に警告をって思ってな、んじゃ商売するにしても変な気おこさねーよーにしっかりやんなよ。
(緩く腕を振って袖の金貨の重さを確かめながら歩いておれば周りを見渡す。さあ、こんどはどの店にするか、奴隷の身体検査と洒落込むのも悪くねェななどとそんな悪どい事を考えながら市場へ足を進めていく。)
■カイル > しかし、ここをちょいっと散歩するだけでこんなに儲かっちまって大丈夫なのかね。下手に真面目に騎士様なんてェのになってるよりは末端の治安維持の兵士でもやったほうがもうかるんじゃねェかな
(もしかしたら騎士の方がもっとおいしい事ができるのかもしれないが俺にはこの程度の小遣いかせぎで十分というものだそんな事を考えながらショートソードで肩をトントンと叩くようにしながら見回りを続ける。何か面白いトラブルでもないかなと考えながら)