2019/10/05 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にフローディアさんが現れました。
■フローディア > ・・・嘘。ネネカ来てないの?
(馴染みの店が見当たらなかった為、その辺にいた暇そうな男に声をかけ、訪ねてみる。ネネカ、という店主が運営してる露天を探してる。いつもの場所にいないのだけれど、知らないか、と。帰ってきた答えは、今日は来てない、という話。大体、いつもこの曜日は来ていたのだけれど・・・なんでも家の事情でここしばらくは来ていないらしい。
・・・欲しいものがあったのだけれどそうとなっては仕方がない。とぼとぼとどうにか他の店で扱ってないか見て回るのだけれど・・・。)
・・・。
(読めない。話す分にはある程度できる。けれど、字の方は未だあまり得手とは言えず、露天が提示する商品一覧を眺めてみても、扱っているのか、いないのか・・・それもよくわからない。ふらふらと直感で店を見て回り、にらめっこを続けるけれど、今の所成果はゼロ。
・・・あちらこちらから性臭や、嬌声が響く街だ。変な気分になったり、妙な欲望を覚えたり・・・そんな状態になる前にとっとと退散したいのだけれど、折角危険をおして街に入ったのだからなにか成果が欲しい・・・その一念で少女は目的の商品を探すけれど・・・。
・・・場合によっては、少女は怪しげな店・・・つまり、性玩具や薬なんかを扱う店にも顔を出し、難しい顔をしてにらめっこをすることもあって、そもそも女性があまり立ち寄らないような店に、ランナップである。少しばかりその様子は目を引いたかもしれない。)