2019/09/17 のログ
リュシー > (己に関して言えば、肉体的に、ではなく、
ココロの距離を詰める、精神的に繋がる、というのは、
あまり経験がないだけに、及び腰になりがちなところがある。
それでも―――会えばついつい身体を繋げてしまうけれど、
彼と何気ない会話を交わすのも、実はそれなりに楽しんでいるので。)

良いね、今度、ぜったい見せてよ。
女の子相手なら、ぼく、可能な限り、紳士的に振る舞うからさ。

(かつての己の所業を知る者には、到底信じられない台詞だろうが。
今の己なら、女の子に無体を働いたりはしない、はずだ。
相手が仕掛けてきた場合は、――――その時は、その時、だと。

退屈を持て余して、女の子にあんなことやこんなことを――――
そんな過去を打ち明けられる相手というのも、実は少ない。
相手の場合、打ち明けるより先に知っていたようでもあるけれど。
にへ、とわずか、苦みを含んだ笑みを覗かせたのも、つかの間。

焦らされて、いたずらに柔肌へ彼の熱を擦りこまれて、
待ち侘びたぶんだけトロトロに蕩けた膣肉が、なかば強引に押し拡げられる。
ご、つ―――と一度、子宮口を切っ先で捉えられてしまえば、
雌として、雄の精を糧とする生き物として、それは理性の箍を破砕するトリガーのようなもの。
正気ではいられない、己の身体はすぐに、雄を存分に味わう準備を整える。

少しでも熱を味わいたくて、膣襞はざわめき、解れ、蜜液を絡めながら押し寄せ、纏いつき、
項から、背筋から、粟立つ肌のすべてから、甘ったるい芳香が匂い立つ。
触れられもしていないのに、身の丈には不釣り合いなほど豊かな乳房の先端は、
つんと硬く尖って艶めかしく色を重ねており。)

だ……って、不意打ち、ズルい、ズル、ぃ――――――っっ、
きゃ、ッあぁあ、は、んっ、だめ、も、ちあげちゃ、らめ、
刺さっ、ちゃう、子宮、つぶれちゃ、ッから、ぁ………!!

(ふ、と浮遊感を覚えた、次の瞬間には自らの重みのぶんだけ、
深々と熱い肉槍が己の胎へ穿たれてしまう。
子宮が拉げるかと思うほど強く、鋭く、捻じこまれたかと思えば、
震える膣襞ごと捏ねられ、嬲られ、掻き毟られて。
足が届かないから抗うことも逃れることも叶わず、後ろ手に彼の腕へ取り縋るも、
人形のように揺すられる抽挿が止むわけでもなく。

ごちゅ、ごちゅ――――子宮口の肉厚に潜むちいさな孔が、
繰り返されるくちづけに解けはじめる。
本物の小娘のように泣きじゃくりつつも、子宮を突きあげる一撃ごとに、
膣道の締めつけは柔らかなうねりを加え、激しい痙攣を繰り返して奉仕めいた刺激を送り。
仰け反った喉からはとうに意味のある言葉など失われ、
結合部から粗相のように透明な飛沫を撒き散らしながら、
ぎちゅ、ぐちゅ、搾乳じみた狭窄と弛緩とで、肥大する彼の雄肉を貪り食らおう、と。)

セイン=ディバン > あるいは、この男と相手の関係を評するなら。
悪友、とでも言うのが正しいのかもしれない。
もしも相手が男の時に出会ったら。
さぞや、夜遊びの世界で名が売れるコンビとなったことだろう。

「あぁ。いいぜ。
 ははは、紳士的に、ね」

相手と約束しつつ、笑う男。
紳士的、とは。どういった意味でなのか、と。
考えるにちょっと笑える。

もしも男が冒険者でなかったら。
きっと、相手と同じような人生を送っていたかもしれない。
まぁ、男の場合貧民育ちなので。
もっと非道な人生の送り方をするハメにはなっただろうが。

相手の体が、とてつもなく心地よい快楽を与えてくれるということは。
経験豊富な男は当然理解していた。
蕩け具合、締め付け、吸い付き。
男の女性経験の中でも、明らかに人間のそれとは違う。
そんな甘い膣内の感触を味わいつつも、男の欲望は膨れ上がり。
男は、相手の体を持ち上げながら、器用に腕を動かし、胸をもみ始める。
堅いそこを、指で絞るようにしながら、更に、相手の首を舐め。

「かははははっ。イイ声だリュシー。
 でも、こうされるのが好きなんだろ?
 く、ふ、はっ。そろそろ、ご馳走のお時間だ……。
 そぉ、らっ!」

相手の体を乱暴に扱いながら、男が笑う。
その姿は、強姦魔のそれかもしれない。
だが、男はそんなことを気にもせずに、更に激しく相手の体を突き上げ、揺さぶり。そして……。
相手の中に、二度目の射精を行った。
まったく勢い衰えぬ射精。相手の体を抱きしめながら。
男は、微かに震えつつ、その快楽の余韻に浸り。長々と白濁を注ぎ込む。
そうして、また長い時間の射精を終えれば……。

「……ふ、ぅぅぅぅ……やっぱ、幼女に生中出しってのはサイコーだよなぁ……。
 ……さて、リュシー。今夜は、お前が気絶するまでつきあってもらうぜ?」

などと、身勝手なことを言い。相手をベッドに連れて行く。
……結果。どれだけ犯し、どれだけ注いだかは分からないほど。
それでも、男はとにかく、相手に『ご馳走』をするのは忘れずに。
たっぷりと楽しんだんだとか……。

リュシー > (お互いが男のままであったとしても、友情が築けたかどうか。
話せば面白い相手だと気づくかもしれない、がしかし、
確かこの相手、貴族は嫌いなのではなかったか。
―――そう考えれば、ひとの縁とはなんとも面白いもの、ではある。

だが、しかし、とりあえず今は。

確かに先刻、己はこの口で言ってしまった。
突っこまれて、荒々しく揺さぶられるのが好きだとか、なんとか、
―――――言ったけれども、覚えているけれども。)

ゆ……っ、言った、けど、言ったけど、ぉ………、
ぁ、やん、ソコ、や……、おっぱい、一緒に、しちゃだめ、ぇ、
ひぁ、ん、あっ、あ、あ、―――――― っっ、っ……!!

(背後から器用に伸ばされた男の手が乳房を掴み、硬く尖った先端を揉み潰す。
きゅん、と膣肉の狭窄が一段と強まり、溢れる蜜もますます大量に。
しまいにはもはや声もなく、瞬く間に子宮をいっぱいに膨らませるほどの、
極上の雄の精気を「御馳走」されることに。

淫魔の性を帯びた身体は壊れることもなく、貪欲に濃厚な精を啜り、搾り取り、
胎内は媚薬でも盛られたかのように蕩けて、半ば意識を失くしかけた表情は恍惚と。

くたりと弛緩した身体をベッドに投げ出され、更にと挑まれれば、
掠れた声で「無理」とか「待て」とか、喚いたかもしれないが。
結局は完全に意識を手放すまで、たっぷりと淫魔にとっての「御馳走」を堪能したはずである。
勿論、目覚めた後にはしっかり、人間としての「御馳走」も要求し、
健啖家ぶりをいかんなく発揮したもの、と―――――。)

ご案内:「奴隷市場都市バフート」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からリュシーさんが去りました。