2019/03/14 のログ
ギュンター・ホーレルヴァッハ > そんな悪趣味な思考で巡らせていた視線は、同じく奴隷を品定めしていた知古の貴族を視界に捉えた事によって中断される。
仕事モードに切り替わった思考と共に、社交的な笑顔と共に貴族に近づいていく。

「ごきげんよう。今宵は中々良い商品が見つかりませんな――」

そうして、貴族の夜は更けていく。

ご案内:「奴隷市場都市バフート」からギュンター・ホーレルヴァッハさんが去りました。