2018/09/29 のログ
■カイル > ぶつぶつ文句を言う店主から金銭を受け取るとにいと笑い無精髭を撫でる。
「まあ、たまにはいいじゃねえかおいつも買い叩かれてるんだからよォ」
男はけらけらと笑って見せれば店主の肩をぽんぽんと叩く。気安く触るなとそう咎められれば小さく口笛を吹いてみせて。
「まあまあ、そんなカッカすんなよ。イライラすると寿命が減るっていうぜ」
そう茶化してみせれば店を出る。さあ、これからどうしたものか。金も手に入った。何処かで遊んでいくのもありか。
男はそう思いながら市場の奴隷を物色しながら歩く。いつもどおりすごい活気だ。
■カイル > 「さあてどうしたもんかな」
近くの露天でビールを購入するとそれを片手にもって一気に喉に流し込んだ。のどごしが心地よい。
飾り窓の娼婦にゆるく手を振りつつ、小さくゲップを下して。
「駄目だな。さすがにこれくれーじゃ全然酔えないわ」
■カイル > そのまま市場の喧騒へと消えてゆき。。。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からカイルさんが去りました。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にザールさんが現れました。
■ザール > 片手に酒をぶら下げながら、のんびりと歩く男。
雑多な雰囲気をある意味で極めているこの場所。
退屈を紛らわす様に男は足を進めながら並べられている奴隷を眺めながら進んでいく。
■ザール > どうせならトラブルにでも巻き込まれれば、少しくらいは退屈もまぎれるが、等と物騒な事を考えながら男は進む。
どうせなら厄介ごとに巻き込まれそうな場所に進もうと、路地の方へと足を進めていく。
■ザール > 意外とだらしないバフートの路地裏に、男はため息を内心漏らす。
突然囲まれたりとかを期待しているのだが、そう甘いわけも無く。
ただ、異物である男と一定の距離を保ち、囲みを崩さない。
口寂しくなれば、びんっを持ち上げ、口をつけ一口。
濃い濃度のアルコールが喉を焼き、食道を焼き胃の中へ納まっていく。
「ぷはっ…。」