2018/03/04 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にセレナさんが現れました。
■セレナ > お上りさんの観光客よろしく、きょろきょろと当たりを見渡しながら奴隷市場のある一角を歩く少女がひとり。
うわぁ、などと小さく声を漏らして頬を染めながらも公然猥褻とばかりに路上で調教とも凌辱ともつかぬ痴態がいくつも繰り広げられている光景を好奇心も露わに見つめ。
「……聞いていた噂以上ですね」
悪徳の都とも言うべき場所があると耳にして、どんな場所かと好奇心の赴くままに観光に訪れてはみたものの、想像以上に刺激の強い光景にくらくらしながらも、まさしく観光客らしくあちらにふらふら、こちらにふらふらと興味の赴くままに通りを無防備な様子で歩く。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にクロイツさんが現れました。
■クロイツ > 楽しめて暇をつぶすならこの都市が最適と時折に足を運んでは奴隷市を眺めたりとする。
そうしていれば反抗心の高い奴隷の公開調教や飼い主にの趣味の凌辱ショーが見れたりもすることがあるために。
今日は何かそういうイベントがあるかと足を運び路上で行われる事を眺めて歩けば周囲を見回す様に歩く人影を見つける。
「や、お嬢さん。一人で歩いて奴隷でも探してるの?」
どうにもなれていないという雰囲気を見せる姿に笑みを浮かべて近寄り興味本位にと声をかける。
そしてどんな容姿なのかなと顔をじっと見つめたりとして。
■セレナ > 観光客用のお土産というわけではないだろうが、いわゆる大人の玩具の類などには思わず目が引き寄せられるし、高らかに奴隷の嬌声を響かせる凌辱ショーは否応も無く注意を惹きつける。
世間一般的の良識に従えば背徳の極みにある風景は、だからこその魅力を以って意識を引き寄せ。それらに注意が向いて意識が散漫になっているところにふいに掛けられた声に、いけない事をしているのを見つかったとばかりにびくりと身を震わせてから、声の主へと顔を向ける。
「いえ、その……奴隷を探しているわけでは。
ここには初めて来たものですから、何というか……刺激的で……」
優し気なとか儚げという言葉の似合いそうな清楚系の顔立ちは、周囲の景色にあてられた様子で、若干赤らんでいて。
声をかけてきた相手が男性という事もあって、微妙に視線が泳いでいる様子は気まずげでもあり。
目線を顔から下げれば、黒をベースに赤い飾り紐の入ったワンピースの胸元を押し上げる豊かな双丘が目に映る。
■クロイツ > 興味本位での行動であったが声をかければ身を震わせる姿に自然と笑みがこぼれ。
相手が振り返ればにこにことした笑みを向ける。
「ここってそういう場所なのに奴隷を探してるんじゃないんだ。
あー、初めて来たんだね。それなら刺激は確かに強いかもね」
こういう場に不似合いといえるような清楚に見える顔立ち、よく見れば赤らんでいることにも気が付き。
不味いところを見られたというように視線を泳がせている姿はこの場では無防備な獲物にしか見えず。
視線を下げればワンピースを押し上げる大きな膨らみが目につき。
「慣れないと刺激が強いよね。
そうだ、もし君がよければ少しああいうのが見えない場所に案内しようか?」
周囲で行われているショーじみた行いをされている奴隷と比べれば目の前の相手は本当に上物。
そう思えば下心が沸き、親切心を装って場所を移動する?と誘いをかけていく。
■セレナ > 「えぇ、その……はい。
色々と噂は耳にしていましたが、噂通りというか噂以上というか」
噂というものには尾鰭がついて、話が膨らむのが常だと話半分に聞いていたらそのままだったというか、想像以上の光景に遭遇して、刺激に強さにあてられて落ち着かない気分ですとまなざしを伏せて、溜息をつくように言葉を紡ぐ。
続く誘いの言葉に、きょとんと相手の顔を見つめ。
「親切なのですね。ここに詳しいのですか?
せっかくですから、案内をお願いしますね」
ここで断れば刺激を求めてるはしたない娘と思われるという危惧に、友好的に見える相手の態度。大抵の問題はどうにかなるという危機意識の低さ。それらが入り混じり。
ほっとし様子で淡く微笑み、小さく頷いて誘いに乗る。
■クロイツ > 「どんな噂を聞いてたからわからないけど、その通りだと思うよ?」
もしかして噂を確かめたくて来たのならかなり警戒心が薄いのかとと感じ。
どう見ても周囲の行いに当てられ落ち着きを無くしている様子に漬け込むような提案。
「ここが初めての子があそこに並ぶのもかわいそうだと思ってね。それなりに慣れてるよ。
それじゃ行こうか。こっちだよ」
断られればその時はその時と思っていれば誘いに乗ってくれた様子に内心で笑い。
こっちだと告げればそっと手を握りその場を離れ…近くの路地裏にと連れ込んでいこうとして。
その道中に握った手から今以上に危機感や警戒心を解くように魔法をかけて。
■セレナ > 「日々背徳の宴が繰り広げられる、悪徳の都的な? そんな感じの噂ですけど」
耳にした話はちょっと盛られているのではと思う様な過激なものであったというのに、来てみればそのままだったという話。
想像以上の刺激にあてられて、ちょっとばかり落ち着きをなくしているものの自分が奴隷として通りに並ぶような事を言われて、まさかそんなと苦笑を浮かべ。
それでも、人の親切を断るのも悪いと素直に誘いに乗り。手を引かれるままに、路地裏へと誘い込まれていく。
その警戒心の薄さゆえに、握られた手からかけられた魔法の干渉に気づく事もなく。
危機感も無く初見の相手を信頼して、無防備についていき。
■クロイツ > 「んー……間違ってないけど…ね?」
その話を聞けば間違ってこそいないがそれ以上に酷い場所もあるだけに苦笑を浮かべ。
もし自分が声をかけなければ明日には奴隷市の目玉商品になっていただろうとその顔を見つめて。
手を引きながらかけた魔法に気づかれることもなく路地裏に連れ込んでしまい。
一見外を見れない場所まではいれば足を止めて振り返り。
「そういえば名前を聞いてなかったね。なんて言うのかな?」
出会った時と変わらない笑みを浮かべたままにおもむろに手を伸ばし。
よく実った豊かな胸を鷲掴みにして揉み上げようとしていく。