2018/02/17 のログ
カイル > ここの喧騒はいつきても変わらない。
奴隷商の呼び込みの声。取引でもめたのか怒号を飛ばし合う男達。
檻の鉄格子から手を伸ばして誘う女奴隷。
「やれやれ相変わらずだな。」
肩をすくめて見せては、露天で氷で埋まった樽に刺さった
ビールを一本買って瓶を傾けては琥珀色のそれを喉へと流し込んだ。

カイル > そのまま人ごみの間へと男は姿を消していった―
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からカイルさんが去りました。