2017/11/06 のログ
シェリル > あくまで淫具での責めで、生身の男による実演が無かったのは買い手への配慮か。
男たちによる輪姦での実演。買い手による試用という名の凌辱なども珍しくないのだから、演出の内なのかもしれないが。
使い心地は買ってからのお愉しみと。
娘の見せる痴態に、あげる嬌声は観客の興奮を十分に煽ったようで付けられる値の上がり方もハイペースになり。
落札された時には結構な額にまで上り詰めていた。

「…………」

その額が、競りにかけられた少女の性奴隷としての価値。女としての値段。
ふと思うのは、自分だったらどれぐらいの値段がつくのかという疑問。高値がつくという自負はある。
そうして、売り飛ばされて――と、想像を巡らして。思考が毒されているなと、苦笑を浮かべて妄想を切り捨てる。
奴隷として調教される。性欲処理の道具として使われる。そういう状況に思いを巡らせて興奮しているあたり、嗜好が傾いてきていると自覚してしまう。
競りが一段落したところで、歩みを再開し、その場を立ち去っていく。

ご案内:「奴隷市場都市バフート」からシェリルさんが去りました。