2017/03/25 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にアラミルさんが現れました。
■アラミル > 山賊街道で火照りを覚まし、ほぼ1日たったこの深夜に、再びバフートを少女は訪れた
視線に晒されても正気を保てる程度には落ち着いた彼女は…
恩人との約束の日まで時間があるため、本来の目的を果たしに奴隷、あるいは表に出ないような希少なアイテムを売買している広場にやってきていた
先日訪れた場所とは違うため、こちらに目的の人物がいるのではないかと考えて
「………でも、いっぱい、いるから…。見つけるの、やっぱり、大変…」
ぽつり、と呟く。似た顔は何度か見かけたが、自分が探している人物はなかなか見つからない
しかも周りではあくどい商売人の声や…別の広場でも聞いた嬌声や罵倒が飛び交っているため集中力が乱され、更にわかりづらい
それでも、探さないよりはましだろう、と…少し煌びやかさを抑えた衣装で、広場を歩き回っていて
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にカレリアさんが現れました。
■カレリア > 「少し遅いですわね」
そう呟き広場に1人で立つ
予定ではお使いに行った2人が帰ってきてもおかしくはない
何かトラブルでもあったのだろうか?
「まぁどうにかするでしょうけど…?」
あの2人なら多少のトラブルは自力で対処できると信頼している
なので自分は待ってればいいが…退屈に眺めた景色の中に少し違和感を感じる
銀色の髪の可愛らしい少女が1人
気弱そうな彼女にお付きの者も居ないのが気になった
実際、彼女に声をかけようと男が…十中八九奴隷商が近づくのが見える
「ねぇそこの貴女、何かお困りですの?」
正直そういう場面は見ていていい気分にはならないので先んじて彼女に近付き声をかける
男は少々不満気だが何も起こらなければ大人しく引き下がっていくだろう
■アラミル > 確かに傍から見れば何かの間違いで迷い込んだ令嬢がきょろきょろしているようにもみえていて
声を掛けられればぴく、と体を揺らしてから相手のほうに向いて
そちらを向けば空色の瞳と白い肌、くすんだ銀髪が暗い広場でよく目立っているだろうか
「え、と。………人を、探してて」
助けられたとは気づいておらず、どうして急に声を掛けられたのか不思議そうな顔をしつつ。
嘘をついてもよかったが特に隠す理由もないのでそう告げる
「…たぶん、奴隷で。このあたりとかに、売られてたり…しそう、なの…」
ぼそぼそ、と探している人物のことを付け足す。どうやら奴隷になってしまったであろう知り合いを探しているようだ
■カレリア > 振り返った彼女は綺麗な瞳をしていて髪色も相まってよく目立つ
自信なさげな態度のせいで目をつけられてもおかしくない
「人をですの?」
特定の奴隷を探しているらしい彼女
外見はどこかの令嬢の様だが…こんな場所に奴隷を探すなんて正気とは思えない
恋仲の相手を?なんて想像してみたり
「なるほど。遅れましたが私の名前はカレリアと言いますの♪
良ければ貴女の人探しに協力させていただけませんか?」
笑みを浮かべてそう提案
このまま彼女を放置すれば先程の男の様に彼女を狙う輩が近づくのはほぼ間違いない
どうせ時間を潰さなければいけないのだし自分も手伝えば丁度いい
■アラミル > どうやら相手は自分に対して好意的なようで、目的の人物を探すのを手伝ってくれるのだという
歩き回って入るものの、何かを探したことなどないため勝手がいまいちわからない
手伝ってくれるのならばそれに越したことはない
「カレリア…。私は…アラミル」
軽く自己紹介をしてから相手の提案に首をかしげて
「それは………うれ、し。でも、いい、の?……その、お金とか、あんまりないけど…」
バフートの近くに来るにも、協力者に代価を払ってきたため、誰かに何かをしてもらうには何か対価が必要だと思い込んでいて
相手が暇をしていることなど知る由もなく…また助けてもらったことに気づいていないことからどうしてそんなに親切にしてくれるんだろう、と不思議がっている様子もあり
■カレリア > 「アラミルですわね、よろしくお願いしますわ♪」
話していて分かるアラミルの人の良さと警戒心の薄さ
やはり何が何でも着いて行かないと危険だ
「お金なんて要りませんわよ。
私も1人で退屈していたのですから気にしないでくださいませ♪」
それでもあえて理由を言えばアラミルが気に入ったから
態々奴隷を探して1人でこんな所を探すなんて一途見ていていじらしい
「ところでその探している方のお名前や特徴は分かりますか?
奴隷と言っても沢山居ますし条件を絞っていかないとですわ♪」
■アラミル > 「ん……」
よろしく、という言葉にはこく、と頷いて
相手が自分を心配してくれていることなど露知らず。そのあたりはまだ人の心を理解していない
「……そ、う?それなら……、えと。おねがい、……します?」
このまま断ったとしてもなんだか押し切られそうだったので協力をお願いする
あまりお願いなどはしたことがなかったので更に声が小さくなってしまったが
「特徴と、名前……。それは、わかる…」
周りに聞かれたくないのか、更に声を潜めて…
自分が探している人物の外見…少年であることや、名前を告げるだろう
■カレリア > 「お願いされましたわ♪」
と、ここからは調べ事
聞かされた特徴は少年である事と外見
名前まで分かっているのなら割と早く見つかるかもしれない
「ではその子の事を聞いて回りましょう♪」
彼女の手を取り面識のある奴隷商の元へ向かう
顧客として扱われているため奴隷商同士のコネクションも生かして探せる筈
そう長くかからずにその奴隷の少年の情報が手に入る筈
「ところで、その彼はアラミルの大切な方なのですの?」
待っている間の時間にそんな事を尋ねる
好奇心からの軽い質問
■アラミル > 相手に手を引かれ、奴隷市場を歩き回る
どうやらコネクションがあるらしく、奴隷商と会話をしながら情報を集めていく
…これは、自分にはできないこと…、協力をお願いしてよかった、と思っていたところに関係性を尋ねられる
「……大切な、人…?、か、どうかは…わから、ない…。けど…」
探しながらの質問にはわからない、と告げたが…少し言葉を探すように黙った後
「…会う、約束をした。それ、だけ…」
簡潔にそう告げる。恋愛感情などはまだわからないようで…しかし、少しうれしそうな顔をしていることから…
感性鋭い相手なら、あっさりとアラミルの…彼女自身すらわかっていない感情も察せてしまうか
■カレリア > 「会う約束…成程、十分ですわね♪」
表情を見ればもう分ってしまう
分からないと彼女は言うけれど表情を見れば一目瞭然
なんとか2人を再開させたい、そう思った矢先報告が入る
「えぇ、ありがとうございますわ
はい…あら、そうでしたか…」
確かにその少年の奴隷は居た
だが現在は逃亡しその行方は全く不明とのこと
逃げた後については全く情報が無いらしい
「アラミル、どうにもその子はもう奴隷商の元には居ないらしいですわ
多分この街にも居ないですわね…」
生死までは断言できないが折角逃げおおせたのにこの街に潜伏する理由はないだろう
そんなリスクを背負う理由がない
■アラミル > 「…?」
十分、という言葉の意味がわからず不思議そうな顔をする
そのまま情報収集は続き…
「…………」
逃げた、とカレリアのコネクションで情報が出てくる
少なくともこの街にはもういないという
連日探してきたことが無駄骨になったが…
「そう……。逃げたんだ…」
アラミルにも不思議なことに、言葉と共に出てきたのは微笑みであった
行き先が不明なのは心配だが、とりあえずこの辺りでひどい目にあっている、ということはないらしい
それがわかっただけでも、安心したような表情を見せて
「……わざわざ、あり、がと……カレリア…。……また、さがさ、ないと」
その表情のまま協力者に微笑んで。それは、ひっそりと咲く花のような穏やかな笑みで
■カレリア > 本当に、彼女は少年の事を想っているらしい
そうでなければ逃げたと聞いてまず笑みが浮かぶはずがない
「えぇ、しっかりと自力で逃げおおせたそうですわ
そこまでできる方なら今もどこかで元気にしていますわね♪」
手掛かりは消えたけれどしっかり生きていると確認できた
それが分かっているのか彼女も微笑んでいる
ほんの少しだけ寂しさが伺えるのはやはり会えなかった事に対しての感情だろうか
「…アラミルは王都で暮らしていますの?
もしそうなら王都に行く時に彼を探すお手伝いをさせてもらいますわよ?」
乗り掛かった舟
それにこんなに一途な彼女を放っておくのもなんだかしのびない
彼女が満面の笑みで再開を喜ぶ姿を見たくなったのも大きな理由
■アラミル > 「そ……、たしかに、げんき、だった、し…」
と言って思い出に浸るように目を細めつつ
「会えないのは、ざんねん、だけど。…逃げてる、ことがわかった、だけでも…いい…」
繰り返して、安心した、と…
そして住んでいるところを聞かれれば
「……家、とかは、ない……元々は、あっちに、いたけど…」
と、指を空に向かって指す。それは大体、王都の方向で。
どうやら王都という名前は知らないが元々はそこで暮らしていたらしい
「……、ありがとう。カレリア、いいひと、ね」
この親切な相手は王都に戻ってからも他人である自分の探し人を探してくれるらしい
うまく言い表せなかったが、なんとか考えていいひと、と表現して
■カレリア > 「元気でなければ逃亡なんて無理ですわ♪」
むしろ奴隷に落ちて逃亡できるのならかなり元気が有り余っているように思える
彼女の指さす方角は王都の方
王都で家がないらしい……ん、家がない?
「えっと、ちょっとアラミル?家がないってどういう…?」
少し理解が遅れてしまったので問い直す
良い人と言ってもらえたのには素直に感謝を返すけれど
どこかの令嬢だと思っていたけれど家が無いというのはおかしい
■アラミル > 「……?」
相手の疑問には首をかしげる
なにせ意識が芽生えた時から家などなかった
誰かの…協力者や、恩人、あるいは乱暴者に連れていかれたことはあったが自分の家というものはない
「……その、まま?、わたし…は…ずっと、あの街、の……ごみがいっぱいあるところ、にいた…」
その言い方から…王都の貧民地区と呼ばれる場所の出身であることは察せるであろうか
「……服は……代価、を払って、いっぱい、もらった。ぼろ布を着てたら、不便だろう、って…」
元々はぼろ布を着ていたということだろうか。
ここまで協力してくれた相手に特に隠すこともない、という気持ちのため…今身にまとっている服は貰い物であること
…更に相手が尋ねるなら、自分は令嬢などではないということまで告げるだろう
■カレリア > 「あぁ…えっと、なるほど?」
自分はかなり思い違いをしていたらしい
王都のゴミが大量にある場所
尋ねなくとも分かる彼女は貧民地区の出身だろう
服は代価で得たらしいがそのせいで全く気付かなかった
「となると…アラミル。
今貴女が1人で王都に帰るのはその…かなり危険なんですの」
この格好で彼女が王都の、それも貧民地区に帰ったとする
奴隷商だけでなくあそこにいる裏の連中が放置はしない筈
なにせ後ろ盾が何もないのだから
「良ければなんですけれど…暫く私の所で寝泊まりしませんか?
もちろんアラミルの探している彼を探す邪魔はしませんわ。
ただその、貴女1人きりだとかなり危険だと思ので」
後ろ盾無し、家無し、おそらく家族も無し
そんな状態の彼女を1人放置してもし何かあれば目覚めが悪すぎる
■アラミル > 「………」
相手の言葉を、よく考える
どうしてそこまでしてくれるのかはわからないが…
一応、恩人のところを頼れるとはいえ、寝泊りできる場所…というのは自分には魅力的に映る
「……別に、危なくても、だいじょーぶ、だけど…。…どうして、そこ、まで…?」
疑問を直接口に出しつつ
事実、体を求めての乱暴なら特に問題はない。彼女の体はそういった乱暴を受け入れるようにできているのだから
危なくない、ではなく危なくても大丈夫、というところに違和感を感じるだろうか
「……わたしは、もらってるもの、ばかりだから…本当、になにもない、よ?」
こてん、と首をかしげつつ重ねて、再び尋ねる
実際彼女の持っているものはすべて貰い物である。お金も服も
■カレリア > 「危なくても大丈夫…少し変ですが、それは大丈夫じゃないですわ」
貧民地区暮らしで危機に疎くなっているのか
彼女の言葉に苦笑をか返す
もちろん、そんな体だと知っていないし知っていても同じ事を言っていた
「別に貴女から何かを奪う気も貰う気もありませんわ
ただ、こうして知り合ってお話しして仲良くなった相手がひどい目に合うのが嫌なんですの」
単純な自分の我儘
独善偽善と言われても反論できない
「だから、せめて貴女が安全に暮らす場所ができるまでは私の所に来てくれませんか?」
自分で言っていてもかなり怪しい提案だというのは自覚している
警戒されても仕方ないし拒絶されれば無理強いはできない
だから、自分はこうしてお願いすることしかできない
ただ真摯に。真っ直ぐ
■アラミル > 「………?」
三度、不思議そうな顔をする
自分は大丈夫だと言ってるのにどうして、と
「………よく、わからない…。…けど」
親愛などの感情は彼女自身、感じることはあっても明確に意識したことはない。意識する必要がなかったともいうが
だからまっすぐ見つめてくる相手のことがよくわからなくなった
これほどまっすぐに、体を求められずに自分を求められたのは初めての経験で、しばらく、戸惑いの表情がアラミルに浮かぶ
けれど…
「……。え、と……それでもいいなら、いく…」
何度か視線を彷徨わせた後…前にいるカレリアにしか聞こえないような声で行く、と告げて
おずおず、と…下から見上げるように、相手を見つめるだろうか
■カレリア > 「よく分かってない顔ですわね?」
それも仕方ないかと小さく笑う
自分が心配されているというのがよく分からない
何度も出会ったことのある反応だ
「本当…ですの?」
よく分からないと言われた時は少し不安だった
仕方ないかとも思ったけれど彼女は自分を信じてくれた
安堵と同時に胸を撫で下ろす、折角できた友人と微妙な別れをせずに済んだ
「大歓迎ですわ♪
アラミルの探し人も、しっかり探しましょうね」
こちらを見上げる彼女が可愛らしくて嬉しくて思わず抱き着く
言動からも感じていたがアラミルには小動物的な可愛さがありこうしてつい手を出してしまう
気を付けなければじ自分に言い聞かせて身体を離し
「じゃ、一先ず私の…家に向かいましょうか
ここにはもう用はないですからね♪」
■アラミル > 「……むぐ……」
不安そうな顔をした後、自分の返答を聞いて、急に視界が相手によってふさがれる
妙な声を出しはしたものの特に嫌がるそぶりは見せず
どちらかというと無反応なのだが
「……ん。おねがい、する……」
しっかり探そう、という言葉にはもごもごと応えて
体が離されればふぅ、と息を吐いて
「…わか、った。…ついて、いく……。あ、でも…すこ、し…約束がある、から…あっちに、かえるのは、もう少し、あとで…」
こく、と頷いて…
思い出したようにそう告げる
詳しく聞くなら…恩人に会わないといけないため、目的の人物は居ないとわかっていても少し待ってほしいということで
■カレリア > 「ふふ、変な声♪」
抱きしめた時に少しくぐもった声が聞こえる
それにしても彼女は反応が薄い
嫌がっていないかしっかり確認しておかないと
「分かりましたわ、では…これを持っていてください」
ポケットの1つを探り取り出すのは小さな赤い結晶
それを手渡しに握らせて
「それを地面に叩きつけるか壊すかしてくれれば私が迎えに行きますわ
恩人の方とお話を終えて準備が整ったら、それか何か困ったことがあれば使ってください♪」
魔力が扱えれば彼女に通信具を渡すのだがあまり期待はできないかもしれないので簡易版のこれを渡しておく
一方通行だが自分を呼び出すのには使える
■アラミル > 「ん……」
先程微笑んだ時からあまり表情は変わらず…
視線で昂らないように冷静になってからこの街に入ってきたことが吉なのか凶なのか、それはわからない
差し出された赤い結晶をきゅ、と握る
相手を見つめながら結晶の説明を聞いて
「…べん、り。………わかった。話終わったら、これを、壊す、か叩きつける…」
使用方法を口に出して確認し
一応魔力らしきものはあるが、精々使えても下の下の魔法程度なので壊すか叩きつけるだけでいい簡易版の結晶を渡したのは慧眼だろう
■カレリア > 「えぇ、便利ですから絶対使ってくださいね?
危ないと思ったらすぐですわよ?」
自分の身に危険が迫ればすぐに壊すよう何度も言っておく
折角予防線を張ったのに大丈夫だと思ったで使われなければ意味がない
「あぁ後、その恩人の方と会えるまでは…取り合えずこれだけあればなんとかなりますかね?」
価値の低い硬貨のゴルドを渡しておく
数日は宿や食事に困らないだろう
一気に使わない、出すときは必要分だけとも言っておく
価値は低くても全部合わせれば金貨1枚分程にはなる、狙われる理由が増えるがお金は必要な筈
■アラミル > 「………あぶないって、何か…わから、ない…」
まずそこからである
今まで暴力はほぼ受けたことがなく、危険といえるのは性的なものがほとんどだ
そして彼女は特に性的なことに関しては…嫌がることもあるだろうが、行為が始まれば受け入れ始めてしまう
なのでそういったことに対して危機感はほとんど無いのだ
「………もらいすぎ、な気が…する……」
じゃらじゃらと何とか価値だけは覚えた硬貨を渡される
感覚ではあるが何日か過ごせそうなそれをもらって困惑する
「……本当に、何にもお返し、いらない?」
人間に馴染んできた彼女は、その「もらいすぎ」に居心地の悪さを覚え、そんな質問を投げかける
■カレリア > 「えっと…先ずは痛い事や苦しい事、後は…」
性的なものも含めてとにかく自分の意に沿わない事だと説明
一先ずこんな所だろうかと一区切り
「まぁ確かに…なら、これからも仲良くしてくれると嬉しいですわ♪」
自分から見ればそこまで大きな額ではない
けど何かを与えられるだけの居心地の悪さは理解できる
こじつけでもなんでも相手にお返しをしてもらった方が都合がいいかも
「それと、今度会う時に何かお礼をしてもらいます。
内容はその時にまた決めましょう?」
■アラミル > 「……………」
初めてそんなことを教えられた、と言わんばかりの表情で
頷きながら聞いていたことから理解はしてくれたようだ
「……。わかった…仲良く、ね…」
正直仲良く、ということ自体もよくわからないが…
こうやっておしゃべりしたりする、ということだろうと勝手に解釈する
「それも、わかった……。…ありがとう、カレリア…」
とりあえず居心地の悪さは薄くなり、素直に厚意を受け入れようと思ったようで
そのあとは特に質問もなく、あなたの後についていくだろう
■カレリア > 「本当に気を付けてくださいよ?」
やはり危機に対して無頓着
本当に1人にして大丈夫なのかと不安に思えてきた
「えぇ、仲良くですわ♪」
そうしてくれるのが自分には一番嬉しい
そこは素直に、と言うよりすんなり理解してもらえてよかった
「どういたしまして、じゃぁ食事でもして別れましょうか♪」
そのあとは彼女の手を引き軽い食事をして別れる事になる
平穏無事に、楽しい食事になったことだろう
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からカレリアさんが去りました。
■アラミル > 「ん。……しょくじ…」
また首をかしげたものの…おとなしくついて行って
楽しい食事にはなったものの、あまりにも普通の食事にも慣れていない様子で、カレリアを困惑させただろうか…
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からアラミルさんが去りました。