2017/03/21 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にアラミルさんが現れました。
■アラミル > 今夜もまた、勇気を振り絞り、この街を歩く少女が一人
今度は入り口ではなく、この時間でも盛んに奴隷の売買が行われている広場に現れて
辺りでは嬌声や悲鳴、下卑た声が辺りから響き、黒い賑やかさがある
「………」
そんな広場を、おとなしい色にしているとはいえそこそこに仕立てのいい服を纏い、売られている奴隷の顔を逐一見ながら歩く…。一瞬じ、っと見ただけですぐ視線は外してしまうのだが
周りの嬌声は…以前なら自分には心地のいいものであったろうが、今は自分と重ね合わせてしまい、自然と頬が紅くなってしまう
中々目的の人物は見つからないが…それでも、と、紅潮した頬を抑えようとしつつ、広場を見て回っている
お忍びで遊びに来た令嬢がさまよっているようにも取れないことはない
■アラミル > 「…だめ、ね…」
広場を一回りしても、目的の人物は見つからなかった…。暴漢などに絡まれないだけ幸運、と思いつつ。そっとその場を後にした
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からアラミルさんが去りました。