2017/03/20 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にアラミルさんが現れました。
■アラミル > 幾晩かハイブラゼールの怪しげな賭場に隠れたのち…、内心では怯えに近い感情を抱きながらもまたこの街に入る
いつまでもびくびくとしてはいられない…。見つけるならば早く見つけないと目的の人物は買われ、また知らない場所に連れていかれるかもしれないからだ
(……そもそも、なんでこんなに会いたい、かは…わからないけど…)
などと考えながらバフートに入る。以前来たときと同じく、普通に見える店は非常に少なく、辺りでは奴隷の売買が盛んに行われている
その場で犯し始める者、乱暴に自分のねぐらまで連れて行こうとするもの…そんな扱いを受ける者の中に、目的の人物がいないかを一応注意しつつ通りを歩いていく
できるだけおとなしい格好にしたもののやはり少女が一人で通りを歩いている姿は不自然で
(……。どこ、だろ…)
格好に構っていてはしかたないため…少し顔を紅くしながらも、時折視線を奴隷たちに向けている
■アラミル > ………
(結局目当ての人物は見つからず…。こそこそと隠れながら、バフートの夜の闇に消えていった)
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からアラミルさんが去りました。