2017/03/02 のログ
■サヤ > 「は……ぁ、う……っぐ!」
瞬く間に膨れ上がる子供が内臓を押し上げる苦しさすら快楽に変換されて。
誘導されるがままに相手の影に寝ころがり。
成長した赤子が胎の中を動き回るだけで、二つの魔術によって増長された快楽が麻薬的に脳内を支配していき。
「ぁ……はっ、生まれ……る、く、ぁ…っ‼が!」
瞬く間に成長し、出産のときを迎えた赤子が産道を押し広げ、外に出ようともがけば、強すぎる快楽に目を見開き。
身体を危険なほど痙攣させ。
しばらくすれば、赤子が頭を出した後、相手の影の寝台の上に生れ落ち。
■ルヴィエラ > (一度、産まれる衝動に煽られてしまえば、解答には困難だったか。
ならば、今は一端結論は先にして、ゆっくりとこの、背徳たる快楽に浸って貰うとしよう
また、其のうちに答えを聞けるならば、其れで良い)
……嗚呼、舌を噛まぬ様に、ね。 それと、余り力んでは、関節を痛めてしまうよ?
(くすくすと、何処か愉しげにそんな言葉を囁いては
少女が子を産み落とす様を、のんびりと眺め、見守ろう
子宮孔を開き、赤子の頭が産道を通って姿を現せば
もう直ぐだと、其の耳元に囁いて励ましたりもし
――時間を掛けて、産み落とされる、赤子の姿を
影が、ぽふん、と受け止めては、少女の元まで運んで来て
きっと、其の胸元に抱かせてやる事だろう
――果たして、其の後に少女の体力が残っているかは、果たして
もし、今宵の内に言葉が返らなかったとしても、其れは構わない
夜は、まだ、始まったばかり。 ――愛でる時間には、困らないだろうから――)
■サヤ > 「ぁ……っ、ぅ」
強すぎる快楽は脳の回路を焼き切るには十分だったようで。
赤子を産み落とすころには端正な顔は無様に崩れ。
白目をむいた状態で横たわりながら余韻を示すように痙攣を繰り返す。
一帯に赤子の鳴き声が響こうとも意識が戻ることはなく。
快楽の余韻が収まれば今度はその反動で府や嫌味に意識を落としていくだろう。
次に目を覚ますのはどれほど先か。
それまで相手が待っている確証などなく。
意識が戻った後はとりあえずはまた今の主人のもとに帰る事になるのだろう。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からサヤさんが去りました。
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