2016/09/09 のログ
■イニフィ > 「でしょ?…私ね、魔族だからとかそういう考え…あんまり好きじゃないの。
だってそうでしょ、魔族だからっていうなら、魔族だって人間だからっていう理由でいろいろ慕って、文句は言えないじゃない。」
かなり寛容的なのは自分でも思うが――イニフィの考えはそうだった。
魔族だから悪だ、というならば魔族だって人間だから悪、と決め付けてもいいはずだ。
結局、その境界というものはあいまいすぎて、実はないものなのかもしれない。
競の盛り上がりに、しばらくは目を光らせていた。
先ほどまでの静寂の裏に隠れていた狂気、それが一気に爆発したような雰囲気が、あたりに充満する。
本気で、競というものを見たことがなかったために、本当に楽しい催し物だった。
「あ~~…堪能したわ。ほんっと、こういうところって楽しいわよね。
ん、そんな酒場があるの……?んふ、じゃあ行きましょうか。」
見られながら射精したいという、その願望もまた――人間らしいと思ってしまう。
彼女の、その変態的なお願いも聞き入れて――。
つかまれた腕は、細く余り力を入れたら、折れてしまいそうだ。
「…で、その酒場はどこにあるのかしら?
よかったら道案内、頼めるかしらね?」
■ベアトリス > 「イニフィはいい子じゃのう」
イニフィの考えに感心して一言だけ言って競りが終わるのを眺めて。
一刻も早く射精したい気持ちを抑えて、イニフィの手を引いて。
「こっちじゃ、イニフィのお口でも、手でも、オマンコでも尻でも好きな所を使っていいぞ」
しばし移動して路地裏をいくつか通っていけば綺麗な外見の店につく。
その扉の前で1枚のカードを見せれば扉が開いて中に入っていく。
中は酒場と言うより上品なバーといった雰囲気、奥には小さなステージがあってそこにはいろんな道具も置いてあった。
「ついたぞ、さあ…」
ローブを脱いでステージに立って勃起したペニスを晒していた。
■イニフィ > 「どうも、いい子っていうよりもただ自分に素直なだけよ。」
だから、間違ってるとかそんなことは一切度外視している。
間違っているなら言いくるめればいい、ちゃんとした理由があるなら自分も間違いを素直に認めよう。
――最近のとある出来事で、強くそう思うようになった。
「んふふ…じゃあ、たっぷりすっきりさせてあげるわ?」
バフートの地理にはあまり詳しくはなかった。
何せ始めてきたところだし、もしも迷ってしまったりしたら眼も当てられない。
いくつかの裏路地、その間にも随分と刺激的な光景を眼にしたが――その一角にある店へと、足を踏み入れる。
雰囲気で言えば、そこはマグメールでもよく見かけるバーのようなものであった。
ショーが繰り広げられるであろう、そのステージを見やり、イニフィは何か頼もうかな、とも思った。
しかし、ここに来た目的はそこじゃない。
既にベアトリスは、全裸になりその勃起したペニスを晒し――準備は万全であった。
「…んふふふ。」
どうしてほしい、と言う言葉は要らなかった。
先ほどの調教をじっくりと見ていたのだ、どうすればいいかなんて熟知している。
ベアトリスに施すのは――首輪であった。
鎖つきのそれを彼女の首へと巻きつけ、そして――引き倒す。
■ベアトリス > 「あっ…」
首輪がつけられてステージに倒される。
最近自分をこうやって扱ってくれる者はいなかったので新鮮な気持ちと共にますます興奮して。
「ああ、早くこのガチガチのおちんぽをいっぱい射精させてほしいのじゃ」
盛りの付いた犬の様に股を開いて先走り汁の垂れたペニスと濡れた秘所を客に見えるように晒せば奴隷を連れた客の一部は奴隷の秘所を弄り始め、喘ぎ声が聞こえるようになる。
■イニフィ > 軽く、指先を舐めた。
少し強気な態度が目立っていた気がするけれども、中身といえばマゾの気質も併せ持っているのだろうか。
引き倒したその先で、股を開き先走り液で濡れた肉棒を晒すその姿を、イニフィは見下ろし――もとい、見下していた。
最近、こうして誰かを弄るのなんてなかなか無いし、少しばかり――楽しくなりそうだ。
「んふふふ…昨日今日であったばかりの人間にそんなこと頼むなんてねぇ…?
そのガッチガチにしたそれ、一体どこに突っ込みたいのかしら?」
イニフィは、そのがちがちに腫れた肉棒に足を乗せた。
裏筋を、足の裏――というよりも、靴の裏で乱暴に扱き、雁首に引っ掛けてずるりと包皮を剥く。
丸裸になった亀頭も靴裏で扱き、半ば踏み躙るように弄る。
「射精させてください、でしょ?しつけがなってない犬はお仕置きが必要ねぇ…?
そこの貴方、そうそこの奴隷を弄ってるあなたよ。すぐに鞭を持ってきなさい。」
いま限定で、イニフィは女王様となる。
その笑みは、どこか狂気的な光を孕んでいた。
■ベアトリス > 快楽を追求するならサドだけではなくマゾの気質も必要になる。
それゆえにマゾにもなる必要がある、イニフィのような生粋のサディストの前なら尚更のことだ。
やはり友達になってよかったと思い
「ひいっ!申し訳ございません!おちんぽを射精させてください!踏まれて感じてる変態ちんぽをお仕置きしてください!」
普段奴隷の前では見せないマゾとしての姿、それを見知らぬ者の前で見せるという行為に素手に快感を感じていて。
イニフィの手には鞭が手渡されていた。
■イニフィ > 残念ながら、イニフィは生粋のサディストだ。
受けに回ることはいまのところ数は少ないし、そもそも受けに回ろうというそんな生易しい性格はしていない。
何しろ、イニフィは誰かを苛め、落とすことが大好きなのだから。
踏みしめた肉棒は、なんだか余計に堅くなっている気がした。
裏筋に当たるその筋に、ぷくぷくとした柔らかいゼリー状のものが詰まっている気がする。
そのゼリー状のものをせき止めるように、イニフィはベアトリスの肉棒を踏んでいる足を更に強めた。
「んふふふ…変態ちんぽを射精してほしいの?
そんなに出したいのかしら…この変態?」
顔を覗き込むように前かがみになる。
靴底にかかる圧が皿似るよくなり、肉棒が体へと食い込んでいく。
「…私がいいっていうまで我慢できたら、出させてあげてもいいわ?
その代わり…それまでに私を汚したらどうなるか、わかってるわよね?」
バフートの商品に、ベアトリスという二なり奴隷が並ぶかもしれない。
そんな狂気の瞳を孕ませながら、イニフィはその体に鞭を振るった。
■ベアトリス > 踏まれて固くなっているペニスは踏みつぶされて柔らかい自身の腹の肉に沈んで。
「だ、出したいです!汚い白いザーメンぴっゅぴっゅしたいです!」
懇願してもダメなことも分かっている。
懇願して拒否されることも快楽につながるための行為、だからこそ普段のプライドは捨てて甘えた声で懇願する。
そして射精を管理されて鞭を撃たれれば褐色の体に赤い線が刻み込まれて。
「ひぎぃ!はい!ご命令があるまでザーメン我慢します!もっと、もっと鞭をお与えください」
射精は我慢しているが秘所はすでに蜜が溢れて床はもうおねしょの様になっていて。
■イニフィ > 懇願しているその姿は、先ほどまでの彼女とは程遠いものであった。
プライドもかなぐり捨てたその姿は、正しくただの雌奴隷そのもの。
肉棒をがちがちに勃起させて、秘所からは愛液を垂れ流しているその姿を、イニフィはじっくり観察していた。
鞭で打った、その褐色の肌をどうやって苛めてやろうかと。
「なぁに、もっと鞭がほしいのかしら?」
もっと痛めつけてほしいというならば、それを与えてやろう。
肉棒に鞭を巻きつけ、しっかりと縛り付けて――それ以上、者が競りあがってこないように。
彼女の望む、射精を封じてしまえば――指の先で、亀頭を穿り回す。
愛液を垂れ流している秘所、その場所へも指を差し込み、裏側から淫核をこりこりと転がし。
時に根元まで、指を強く突き上げさせながら。
■ベアトリス > ペニスは縛りあげられて尿道も閉鎖されれば射精もかなわなくなり苦しそうな声をあげて。
「あぐぅ!や、やあぁ、オマンコも好きぃ…ぐちゅぐちゅにされるの好きですぅ」
秘所を激しくいじられれば指の間から蜜は溢れて最早失禁と変わらぬ様子を見せて自ら腰を振っている。
亀頭を弄られれば先走り汁がイニフィの指を汚しているが本格的な射精はしておらず先走り汁が亀頭を濡らして。
周りではレズの主人が奴隷をペニスバンドで犯し始め、ふたなりの主人は奴隷に自らのペニスを口で奉仕させて、次第に周りも淫靡な空気に包まれつつあった。
■イニフィ > 「ふぅん、ベアトリスって…いつも奴隷にそんなことさせてるのかしらね?」
彼女は確か、娼館の主だったはず。
その彼女が、自ら腰を振り秘所をかき回されて善がっている姿など、その館のものからしてみたらどう思うだろう。
まるで失禁のように愛液を振りまきながら、亀頭からも先走り液を漏らすか。
その液体が指を濡らせば、秘所から指を引き抜き――淫核を強く抓る。
「…誰が漏らしていいって言ったのかしら?」
再び、別の鞭が彼女に振るわれる。
殺気のものよりも太く、的確に秘所を、肉棒を抉りこむように。
■ベアトリス > 「はい!奴隷にもメイドにもチンポを突っ込んで肉オナホにしています!」
いつも自分がしていることをされている。
お互いが幸せなのだから自分がされてもうれしいのは当然のことで。
どんなに歪んだ行為だろうとお互いが気持ち良ければそれで全く問題はない。
「あぎぃ!ご、ごめんなさいごめんなさいぃぃぃ!」
鞭で打たれれば涙を流し、それでも乳首は堅くなりペニスはそれ以上に硬いままで。
秘所の周りは鞭で真っ赤に染まって血が滲んでいた。
■イニフィ > 彼女の証言、そしてその悦ぶ様を見ながら、イニフィも笑う。
こんなにも乱れてくれる女子と友達になれたのだから、当然だろう。
「んふふ……謝るのはいいけどね、まだ終わりじゃないのよ…?
ほら、立ちなさい。…それとも、立たせてほしいのかしら?」
首輪につながれている鎖、それを引っ張りベアトリスを強制的に立たせる。
立ち上がっている、鞭で縛られている肉棒を持ち上げ、しこり上げながら妖艶な笑みを浮かべ。
「じゃあ……祖の肉オナホに、私がなってあげるわ。
光栄に思いなさい、並の女じゃ味わえない快楽を、味あわせてあげる…。」
しかし、射精は封じてしまっている。
そんな中で、たっぷり絞られたその苦しさはいかようなものであろうか。
その夜は、非常に楽しい一日となった。
ベアトリスを玩具にし、たっぷりと、ドロドロになった体をシャワーで流してから、翌朝にマグメールへと戻る。
その間、彼女とは非常に楽しい話を繰り広げたであろうけれど、それはまた別の話。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からイニフィさんが去りました。
■ベアトリス > 「は、はい、ありがとうございましゅううう!」
その夜はイニフィにたっぷり弄ばれて普段は出せないマゾとしての顔を存分に発揮して何度も射精して。
その後は2人仲良くマグメールへと帰っていった。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からベアトリスさんが去りました。