2016/08/22 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にシェリルさんが現れました。
■シェリル > 正義感の強いお姫様。
ちょっとばかり、鋭い勘を発揮してこそこそと探り回り、邪魔をしてきて鬱陶しい。
そんな時には、罠に嵌めて奴隷にして売り飛ばしましょう。邪魔者の排除と、資金の入手の一石二鳥。
「まだ折れてない瞳の輝きは素敵でしたけど……」
次に会う時には、その瞳はまだそのままか。それとも、堕ちて奴隷のものとなっているか。
自分の手で調教するよりも、他人の手での調教を眺めるのも進展が予想がつかず面白い。奴隷商へと、商品を卸したその帰り。記憶を反芻しながら、機嫌よく口元を緩ませて通りを歩く。
通りを歩いていても、商品の展示を兼ねているのか奴隷の調教をよく見かけるのもこの街の特徴か。
恥辱に染まった顔で、公衆の面前で調教を受けているのはまだ奴隷に堕ちきってない者か。
知った顔があれば、買ってみるのも面白いと散歩をするようにゆっくりとした足取りで、観光客のようにあたりを眺めながら歩く。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にルーザリアさんが現れました。
■ルーザリア > シェリルは気付くだろうか。
あなたの歩くその通りの一角にまるでショーケースのように通りに晒された監獄。
その中にかつて一度体を重ねた女が捕えられている事に。
「っ……う、ぅぅ……。」
身長よりも少し高い位置に打たれた楔に腕輪を繋がれ、
なかば膝立ちの状態で衆人の視線を受ける、赤毛の女戦士。
反抗でもしたのか、それとも捕まえられた折についたものか――。
体には幾筋もの傷がついているが、そのグラマラスな肢体と、
エキゾチックな趣の濃い美しい顔を完全に損なうような事はなく。
……首からは値札が吊り下げられており、それなりの値がつけられているようだ。
■シェリル > 観光客よろしく、あちらこちらへと流れる視線。
ふと、記憶にある顔が視界の中に引っかかった気がして、視線を戻し。
「懐かしいというべきかしら。それとも、面白そうというべきかしら?」
どういう経緯で、ここでこんな事になっているのかは知らないけど、随分と愉快なことになっているわねと、衆目を集めるような状態で晒されている女の元へと歩み寄って行き。
やはり、知っている顔だと頷き。首から下げられている値札へと目を止め、唇の端を釣り上げる愉悦の笑みを浮かべ。商品を検分するように、視姦するように、女の身体へとねっとりと視線を這わせる。
こうやって展示され、値がついているのなら、売っていて買えるのだろうと売り手を探す。味見はできるのか、買えるのかなどと交渉に入ろうと。
■ルーザリア > 売り手らしき奴隷商は、すぐに見つかった。
説明によれば、なんでも港湾都市ダイラス・ハイブラゼールの闇カジノで大負けし、
逃げようとしたところを捕まって性奴隷に落とされたらしい。
曰く、味見するくらいなら買っていってくれとのことだが
追加で金を払えば、性感を10倍にする契約術の付与や、無理に抵抗しようとするたび
快楽で大人しくさせる魔法の首輪をつけることもできるらしい……
■シェリル > カジノで負けて奴隷堕ちとは、絵にかいたような転落人生のような。
呆れるべきか、嗤うべきかと悩んでしまうような理由に浮かべたのは苦笑。
いちおう、味わったことのある体。味見にこだわる理由もないかと、売り手の言葉に素直に頷いて買う事に決め。
「あら、面白そうなオプションね」
追加料金でついてくるオプションの話を聞いて、目を輝かせる。
商品のエロい身体を存分に楽しめといわんばかりの、性奴隷として使うためのオプションがついてくるというのなら、ついでにまとめて払おうと頷き。
他にお勧めのオプションがあるのなら、ついでにつけておいてと注文を付けて買いの注文を入れる。
■ルーザリア > おすすめのオプションをまとめてつけて、というシェリルの注文を受けた奴隷商は、
良い客に巡り合ったとばかりに満面の笑みを浮かべて。
そうして、哀れな奴隷に身をやつしたルーザリアには
性感10倍や例の首輪の他にも、シェリルの好きなコマンドワードで
洗脳状態と正気状態を切り替えられるオプションや、プレイ用のオモチャなどがつけられて。
少し施術に時間がかかるが夜までには終わるとのことで、終わり次第シェリルの泊まる宿まで送り届けてくれるそうだ。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からルーザリアさんが去りました。
■シェリル > 「それでは、そういう事でよろしくね」
注文を終えると、配達まで時間がかかるという事なのでとりあえずはと宿へと帰り。
奴隷が配達されてくるのを楽しみに待つこととし。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からシェリルさんが去りました。
ご案内:「奴隷市場都市バフート/奴隷市場」にリーシャさんが現れました。
■リーシャ > 貴族様の護衛に雇われ、訪れたのは悪徳の都だった。
平然と奴隷達が売買され、尊厳を失う場所――奴隷市場都市バーフトとは、正しくそんな場所だった。
現在、雇い主の貴族は購入した奴隷を宿に連れ込んでの"お楽しみ中"で、護衛は無粋だからと一握の路銀を投げ渡されて。
手持無沙汰な上、どこに居ても治安は悪いと来たものだから、それならばと外に繰り出した。
向かうのは、この町の闇の塊ともいえる奴隷市場――この都市に来たら見ておくべき目玉だ。
「……予想以上、ではあるけどねぇ、うん」
実際に訪れてみると、なんとも言えない感情が沸き上がる。
犯される奴隷達は男女の10~30代ほどが大半で、泣く者、笑う者など様々だ。
道を通る最中、ミレーの娘と目が合うが、それはついとそらして通り過ぎる。
奴隷は商人の武器――商材だ。下手なことをすれば面倒事が待っている。
それを骨身に染みて分かっているからこそ、少女は同族の縋る目を振り払い、ゆっくり歩みを進めていく。
■リーシャ > 歩き進めば、円状の広場のような場所では恒例の見世物が出ている。
大抵が奴隷の男女を犯し、虐め、嬲り、玩弄するものだ。
時には淫具で、時には獣で、時には魔獣や魔物を調整したもので。
多種多様な攻めが見られる場として、下世話なステージが連日連夜、繰り広げられている。
今この時は、丁度自分と同じくらいの年嵩の少女が触手の化け物に縛り付けられているところだった。
両腕両足を肉の塊に飲まれた形で固定され、恥部を晒したまま、生えた肉の蔦が胸に、口に、下腹部に伸びている。
楕円状の肉ブラシが両胸を、スポイトのような吸引触手が陰核を攻め、尻穴と秘所には半透明になった太い肉蛇を咥え込んで。
触手の卵を流し込まれながら、悲壮の涙をこぼす――そんな娘を見守るのが楽しみ方らしい。
へぇ、と思えども、助けるつもりは毛頭ない。
可哀想にという同情だけを一つ置くと、懐から干し肉を取り出して噛む。
この町では不用意に物を買えば、何かしらの毒で昏倒しかねない。
故に、持参したものだけが信頼できる。そんな空気の中、目の前の惨状をぼんやりとみていた。
ご案内:「奴隷市場都市バフート/奴隷市場」にディン・タウロスさんが現れました。
■ディン・タウロス > (護衛をしてきた商人の商談が難航してしまって。
滞在日数が伸びてしまったので都市の中の散策をしている
途中、ステージの近くを通り掛かれば人だかりが出来ている事
に何かしているのだろうかとステージの方へ入っていって。
黒い外套、腰に刀を差している小柄な人物の後ろにこれなら
良く見えると、そこでステージを見て)
「へぇ、今日は触手プレイか…なるほど、ああいうのもあるんだ
な…勉強になる。それにしても…羨ましいな、あの触手。
あんなに可愛くて幼い子を好きに出来て…あやかりたいもんだぜ」
(目の前に立つ小柄な人物がまだステージに立つ少女と同じ年嵩
の少女とはまだ気づかず。独り言を呟きながら、興奮した眼差
しでステージを眺め。知らず身体を構成する触手から淫薬の成
分を漂わせ始める)
■リーシャ > 目の前、ステージは佳境だった。
腹をポッコリといびつに膨らませた娘が、浅い呼吸を隠しもせず、舌を突き出し悶え始める。
やがて息みとともに生み出されるのは、弾力あるぶよぶよした黒い光沢の卵。
カエルのものをより大きく、艶やかにした感じのそれが、同じくゼリー状の防護幕を纏って生み出されていく。
それはさながらところてんか、あるいはゼリーのようなもの。
徐々に腹が小さくなり、代わりに卵が増えていく。そんな光景に熱気は最高潮だった。
――その中で、ふと空気に混ざる異質な臭いを感じ取った少女は、腰の刀に手を当てる。
浄化の力を持つ刀剣は、少女の体に入り込もうとする淫気を打ち消した。
周囲を見やれば、何やら人を探る男の姿。――臭いの発生源も同様で。
そっと身を隠そうとした最中、熱狂した人の腕が上がり、少女のフードを巻き込んだ。
ばさり、と露わになるのは少女の顔と、首元の黒い首輪。
見る人が見れば不良品とわかるそれは、しかし理解できねばただの奴隷の証で。
「……っ!?」
さすがにこの場でみられるのはまずい、とフードをかぶりなおす。
――手遅れかどうかは運次第だった。
■ディン・タウロス > 「まるでカエルの卵だな、あの卵から触手が産まれてくる
のかね…もし俺が誰かを孕ませたら、産まれてくるのは人か
触手か…と、見えなくなる…ん?今のは…へぇ、お前さん、奴
隷だったのか」
(ステージの上、触手の卵を産む少女に目を向けて。
自分が誰かを孕ませたならどういうものが産まれるだろうかと
考えていれば突然、前に立つ人影が動いて。見えなくなるじゃ
ないかとそちらへと視線を向け、観客の腕に巻き込まれてフー
ドがまくれ、その露わになった首元に奴隷の証である首輪が
ついているのを見れば楽しげににやりと笑って)
「奴隷が奴隷を犯すショーを見てるって面白いな?しかもこん
なに可愛い女の子がな。ステージの子も限界みたいだし、次は
お前があのステージに立つっていうのはどうだ?俺が相手をし
てやるからさ」
(言えばまだ熱狂冷めやらぬ観客達でごったがえす中、両手を捕
まえる形に構え、上に注意をむけさせて。足元から媚薬入りの粘
液を分泌する触手を生やして少女の足元へと絡み付かせ、まずは
この場から逃げられないようにしようとする)
■リーシャ > どうやら運は悪いほうだった様子。
見られたのならば仕方なく、フードをかぶったまま男のほうを向く。
目の前、細身の偉丈夫を見上げながら、じっとりとした視線を送った。
「――生憎と、契約主はすでに逝去済みだからね。
壊れちゃったから開錠出来てないだけで、奴隷身分じゃないんだ。
ついでに言うと、ナンパの誘い文句にしても下品が過ぎるね、無粋ってやつだ」
嘆息すると共に、一歩後ろに跳ねる。
こういう時に足元から攻めてくるのはセオリーだ。
上と下から来る手を逃れるように身をよじると、腰の刀を抜き放つ。
さえざえと輝く銀の刀身を、そのまま刃ではなく峰を振る形で抜き打ち、振り上げる。
一閃、鋭く放つその先、狙うのは相手の顎筋。
掠めるように脳震盪でも起こさせれば、追ってくることはできまい。
そう思っての、峰打ちの一撃だった。
とはいえ周囲は人混み、得物を大きく振り回すこともできないあたり、これで決めないと面倒なことになりかねなくかった。
■ディン・タウロス > 「へぇ、つまりその奴隷の首輪はもう無効だってことか?
奴隷じゃない、か…いや、寧ろその方がいいのかも知れないな。
奴隷だと誰かの所有物ってことになって、後々、面倒になるか
も知れないし。ふふ、こんなショーをやってるステージの側で
の口説き文句が上品になる訳ないだろう?」
(手で捕えようとし足元からの触手で絡め取ろうとして、
それを敏感に察知して後ろに跳ねる少女に感心した顔をして、
更に刀がこちらの顎を狙ってくるのを、無造作に刀の通り道
に手を構え、触手を生やして刀身を絡め取り、少女の手元ま
で一気に大量の触手を這わしては上半身を絡め取ろうとする)
「スピードが乗ってていい一撃だったな。でも、残念だったな。
こう見えて、反射神経はいい方なんだ。殺意のない一撃なんて
簡単に捕まえられるよ。さて、気づいてるか?刀なんて抜い
て振り回すから、ほら…注目の的だぞ?」
(周りへと視線を向ければ突如として始まった立ち回りに、観客
が二人を囲み、逃げ道を塞ぐように人の壁を作り。ステージの
用心棒らしき人物がこちらへと近づいてきはじめる)
■リーシャ > 「ま、そういうことだね。上書きもできない一点ものだし、諦めたら?
――なんて言って聞く相手でもない、よね。なら、一撃食らってもらうよっ!」
振り抜いた一撃は、しかし触手に絡めとられる。
男がただの人間だと思っていた少女からすれば、これは随分な不意打ちで。
刀を跳ね上げられそうになる寸前で手を引くと、鞘に納める。
そこから神速の居合を放とうとして――粘液の床に足が滑った。
ず、るん、と踏み込みが慣性に転嫁して、わずかに崩したバランスが隙となる。
ぎし、と腕を絡めとられてしまうと、腰の刀には届かない形で釣り上げられる。
同時、刀は自らの意志で、退避するかのように薄れて消えていく。
「っ!?……はは、真っ当な人間じゃなかったんだ。
だったらたたっきればよかったねぇ?」
周囲を見れば完全に注目が集まっている様子。
――ならばこれは、自身の負けだろう。
渋々、仕方なしに嘆息すると、抵抗しないことを身振りで示す。
用心棒の男たちにつかまるのは、正直目の前の男に色々されるより面倒なのだから。
■ディン・タウロス > 「格好良く抜刀したのに、最後は随分と締まらない終わり方
になったな?
まさか俺も粘液で滑るとは思わなかったよ。
まぁ、おかげで捕まえるのが随分と楽になったけどな」
(脚を滑らせバランスを崩した相手、腕を絡め取り上半身を絡め
取りながら抵抗しないことを示す相手を自分の方へと引き寄せ
て、改めてフードを剥がして少女の顔を確認して)
「さて、ここでお前さんには3つの選択肢がある。
このまま用心棒に賞金と引き換えに引き渡されてここの都市の
奴隷になる、一つはお詫びにステージでショーをすることで
取りあえず赦して貰う。怪我人は出てないし奴隷の首輪で誰か
の所有物だって言えばそれで済むだろ。
もう一つはこのまま俺に連れ去られて、街のどこかでたっぷり
と俺に犯される。
さて、どれがいい?早く選ばないと引き渡す羽目になるぜ?」
(人だかりの所為で用心棒達もなかなか近づけず、先ほどの奴隷
の首輪は壊れているの発言も自分しか聞いておらず。
少女にどれを選んでもある程度は酷い目にあう選択肢を示し
ながら、どれにするかと尋ねつつ媚薬粘液滴る触手で少女の
唇をなぞろうとする)