2023/06/16 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にステイラさんが現れました。
■ステイラ > 少し深い森の中、木々の間をぴょんぴょんと、飛ぶようにして歩む一つの影。
小さくふわふわとしたその姿は、白い子猫のような子供の姿に他ならない。
「えーと、あっちだったかにゃ?」
彼が、こんな深い森の中を歩んでいるのはとある場所に向かう為。
ミレーの巫女としての巡礼の旅、その過程の道のりであった。
そして場所が場所故に、今の彼はその耳も尻尾も隠していない。
着の身着のまま、いくらかの荷物だけを手にして森を駆ける。
道なき道を行く事こそ慣れたもの、いつもと変わらぬ旅の道中、という様子であった。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からステイラさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にアデライードさんが現れました。
■アデライード > 街道から少し外れて、踏み固められた細い道を辿り、
森の中へ分け入った先に、その小屋はあった。
かつては誰かが暮らしていたのだろう、小さいけれどつくりはしっかりしており、
家具調度の類はほとんど見当たらないが、冬ならば実用に耐えうるはずの暖炉もある。
隣に寄り添うように建つ、小屋の残骸のようなものは、恐らく厩であったろう。
今、日暮れを迎えて半時ほど。
小屋を囲む低い柵には栗毛のロバが一頭、のんびり草を食んでおり、
窓はぼんやりと明るく、中に人が居ることを示している。
そしてその小屋の中には、傍らに質素なカンテラをともし、
寝具代わりにマントを羽織り、片隅に蹲る小柄な少女の姿があった。
危うく生き別れになりかけたロバを探し、再び巡り会い、
それを連れて街道へ戻るまでに、随分時間を食ってしまった。
夜の独り歩きを敢行するほど無謀ではない、幸いこうした事態のために、
院長から教えられていた避難小屋もすぐ見つかった。
そこへ身を寄せ、夜明けを待って、また王都を目指すつもりだ。
手許には、古びた書物が一冊。
幼い頃から親しんでいた、子供向けの物語を、
ゆるゆると辿りながら、夜を明かすことに決めていた。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にマグゴブリンさんが現れました。
■マグゴブリン > 森の中に存在する朽ちた小屋は旅人や冒険者、道に迷った近隣の住民達の
避難小屋として広く認知されて、実際に便利な場所として利用され続けてきた。
だが、所有者の存在しない小屋の管理者は居らず、その安全を保証する者は何処にもいない。
そして、門戸は誰にでも分け隔てなく開かれており、その対象は何も人間のみに限った者ではなかった。
「――――……、」
窓からカンテラの灯りが漏れる小屋へと森の中から近付いてくるのは五つの小柄な人影。
人間の子供程の背丈に矮躯、尖った耳に長い鼻を持つ醜貌の亜人、即ち、ゴブリンの群れである。
彼等もまた少女と等しく定宿ではないが仮宿として小屋を利用する森の住民であった。
臆病かつ狡猾な彼等は複数匹にて足音を忍ばせて小屋の傍へと近付いていき、窓から中の様子を覗き見る。
此処で屈強な男が居たならば、或いは、女子供であっても複数ならば踵を返していたかも知れない。
だが、彼等にとっては幸いな事に、彼女にとっては不運な事に、小屋の中に居るのはうら若き少女が一人。
それでも、警戒を怠らず、相手の仲間が訪れないかをじっくりと半刻ほど待った後、
その気配がない事を知れば互いに顔を見合わせて、にたり、と歪な嗤いを滲ませる。
彼等の中でどのような取り決めがあったのか、上下関係なのか、順番なのかは分からぬが、
二匹のゴブリンが小屋の入口に歩哨として見張りに残り、他の3匹は扉を蹴破ると、
一斉に少女の許へと飛び掛かって、その身体を床の上へと引き摺り倒そうと試みる。
■アデライード > 幼い頃から大好きだった物語の世界に浸り、
外への警戒心がいくらか、弛んでいたとは言えるかも知れない。
けれども外にはロバが繋がれていて、獣か魔物かあるいは人か、
とにかく何ものかが近づいてきたなら、なんらかの反応があるものと思っていた。
ロバは馬より小さく、性質は大人しい。
集団で行動する相手であれば、先んじて制圧されてしまったか、
それとも何か別の理由で、反応らしい反応が叶わなかったか。
いずれにしても、静寂を打ち破ったのは扉が打ち破られる音。
はっと気づいて顔をあげ、腰を浮かせようとするより早く―――――
「きゃあ、っ―――――…!!」
鋭く喉を衝いた悲鳴が、第三者の耳に届くこともなく。
ほっそりとした肢体は呆気なく引き倒され、埃じみた床に縫い止められていた。
押さえつけられた腕を、足を、懸命に振り解こうともがきながら、
仰いだ眼差しに映るのは―――――見たこともない、醜悪な、緑色の。
「いや、っ……いや、いやあああ、っ!!」
蒼褪めた顔は見る間に恐怖に歪み、抗う四肢に渾身の力が籠る。
細い腕が、足が折れてしまっても構わない、と言わんばかりに、必死の形相で。
■マグゴブリン > 少女の叫び声は昏い森の中に吸い込まれて、誰かの耳に届けられる事はない。
熟練の冒険者ならば兎も角、戦の心得も持たぬような出自の少女が、
魔物に類する亜人の不意打ちに咄嗟に対処するのは難しかっただろう。
結果、その身体はいとも容易く小屋の床の上に引き倒されて埃が舞い上がる。
「キヒヒッ、キシャッシャッ」
彼女を押し倒して、腰の上に圧し掛かったゴブリンが浮かべた表情は喜悦。
そして、その咽喉から発せられるしわがれた声は嗤いを零していると雰囲気から察する事が出来ただろう。
暴れ回る獲物に対しても手馴れた様子で一匹が両脚を掴み、
もう一匹が頭側へと廻ると少女の両手を掴んで万歳させるように引き伸ばす。
そうして、四肢を拘束した後、馬乗りのゴブリンは腰に佩いた粗末な短剣を引き抜き。
「――――キヒッ!」
その切っ先を咽喉元付近に伸ばして、彼女の咽喉を掻っ切る――――、とはならず。
代わりに引き裂かれたのは彼女が身に着けていた修道衣。
インナー諸共、布地を切り裂いてしまうと上半身を裸身に剥いてしまう。
■アデライード > 暴れる腕を捻り上げられ、頭上でひとまとめに押さえ込まれる。
じたばたと床を蹴る足首も、信じられないほどの力で掴まれ、床に縫い止められた。
圧し掛かってくる緑色の魔物が、下卑た笑いを浮かべている。
きっと頭上に陣取る一匹も、足許に居るもう一匹も、同じ顔で笑っているのだろう。
ギラリ、目の前で鈍い光がカンテラの灯を照り返した。
刃物だと瞬時に悟り、喉笛に突き立てられる未来を覚悟し、きつく目を瞑り身を強張らせたけれど、
その覚悟は、女の身には最悪のかたちで裏切られることになる。
「ひ、っ、――――――――― い、や、やめ、やめて、いやああ、っ!」
修道衣の襟元へ無造作に潜らせた刃が、着衣を縦に切り裂いてゆく。
無垢な白い肌を暴くには、あまりにも雑なやり口。
柔肌に浅く傷がついて、紅の筋が描かれても、きっと彼らは気にも留めない。
娘のほうも、今、微かな痛みなど気にしている場合ではなかった。
瑞々しく上向いた、形の良い膨らみが露わになる。
先端の色味はまだ淡く、蕾、としか呼べない小粒の飾りめく。
それらを暴く魔物たちの意図を、今度こそ、娘ははっきり理解した。
理解して、そして、―――――白い顔を、ますます蒼褪めさせる。
「う、そ、うそでしょ、う…… こ、んなの、嘘よ、いや、
―――… だ、れか、誰か、来て、っ…… た、すけて、助けて、だれか、あ!!」
声を限りと叫んだけれど、聞きつけてくれる者はきっと、居ない。
無垢な獲物を組み敷いた魔物たちを、いたずらに興奮させるだけかも知れない。
■マグゴブリン > 彼女の理解は、恐らく正鵠を得ていた事だろう。
小鬼達の目的は捕まえた獲物を殺して捕食するのではなく、
その雌を苗床として孕ませて、同種の仔を産み落とさせる事。
ぎらついたゴブリンの視界に形の良い乳房とその先端の淡い色の蕾が、
露わにされると正面の小鬼がニタァ、と性的な笑みに口端を緩め。
ごつごつと節くれ立つ長い指を拡げて両手を左右の乳房へと這わせると、
指先を柔肌へと沈み込ませて、その感触を堪能しようと荒々しく揉み始める。
その手付きは、正しく、雌を凌辱する事に悦びを感じる雄のもので。
「キヒッ、ヒヒヒッ!」
少女の助けを呼ぶ悲痛な叫びが小屋の壁に反響する中、
興奮を掻き立てられたゴブリンが嗤い声を響かせ。
その口から長い舌を伸ばすと顔を胸元に埋めて白い丘陵の麓から、
蛞蝓が這いずるかのように無垢な肌を穢しつつ、頂きまで舐め上げ。
乳首を根元から穿り出すように舌先と唇で突起を嬲り、齧り、啜る。
彼女の肌に跡を残す唾液には雌を発情させる淫毒が含まれており、
醜悪極まりない化け物に犯されながらも、興奮を掻き立て排卵を強制的に促していく。
■アデライード > 娘自身よりも、兄のほうが好んでいた冒険譚の中に、ゴブリンの名はあった。
その外見的特徴は記されていたけれど、あくまで子供向けの読み物だ。
彼らが実際、どのように振る舞うものであるか―――――具体的に、どんな危険があるか。
何も知らなかった娘は、今、それを実地で学ばされようとしていた。
「い、あっ……! ぁ、あ、いやあっ、いや、痛い、っ……!
や、めて、ぇ……っ、やだ、きも、ちわるい、っ……!」
まだ生硬さの際立つ膨らみを、乱暴に扱われて痛みが走る。
堪え切れずに涙ぐみながら、いやいやと頭を振り、逃れようと身をくねらせるも、
魔物はおぞましくも長い舌を伸ばして、傷ついた柔肌を舐り始める。
なめらかな稜線を這いあがり、先端の蕾へしゃぶりついて―――――齧り、吸い立てる。
どれをとっても、娘にはただ、苦痛と、嫌悪しか生まない行為のはずだったが。
「ん、ぁっ……! ぁ、ぁ、いや、なに、 や、あ……!
なん…… で、 いや、なんで、 あぁ、ん、っ、
やめ、や、め、離し、て、ぇっ……!」
びくん、と肩が、反らした顎先が跳ねて、娘の声に甘い響きが混じる。
不意に襲ってきたその感覚が、なんと呼ぶものなのかもわからないまま、
娘は魔物の唾液に塗れ、歯型を浮かばせた先端を紅く尖らせ、
粟立つ白い肌を不自然に火照らせて、恐怖と混乱に満ちた声で泣きじゃくる。
じわり、とお腹のずっと奥で、熱がわだかまるのを感じたけれど、
その意味を理解できるはずもない。
このままではきっと、滲み溢れ出す淫蜜で、下着を濡らしてしまうだろうけれど。
■マグゴブリン > 舌にて乳房を舐め上がり、先端を直接、口に含んで咥内の唾液を丹念に刷り込ませる。
肌から浸透した淫毒は瞬く間に彼女の全身に巡り、覿面の効果を齎していく。
雄しか存在せず、繁殖するためには他種族の雌を頼るしかない生物として歪な種であるゴブリン。
だが、その特性ゆえに、繁殖力は人間や他の種族と比較して段違いであり、
何よりも、その体液に含まれる淫毒で標的にした雌を発情させて孕む準備を整える事に長けている。
人間、亜人、魔物は勿論、雌であるならば天使や神仙に至るまで、
彼らに孕ますことが出来ぬ雌は、生殖器官が存在している限り、凡そ皆無であり。
「キシャシャ、……ヒャヒャヒャ」
処女の少女がゴブリンの粗雑な愛撫に発情して乳首を勃たせ始めるのを見て取れば、
小鬼達が互いに顔を見合わせて、囃し立てるように嗤い声を小屋の中に響かせ。
足を抑え付けていた小鬼がナイフでスカートの前を切り裂き、彼女の白き太腿を露わにさせると、
身に着けた白色の下着の端を器用に裂いて戦利品を掲げて振り回す。
その布地は彼女の垂らす蜜に濡れて染みを作っており、甲高い嗤い声を響かせると、
其の侭、股座へと潜り込み、舌で濡れた女陰を舐め、陰唇を掻き分けながら陰核を探り当てようとする。
同時、乳房を玩んでいた馬乗りのゴブリンは、粗末な腰布の内側から屹立した肉棒を引き抜き、
少女の視界に凶悪な存在を見せ付けると、腹から乳房の間へと硬く滾った先端を擦り付け。
更に腰を前へと突き出せば、饐えた雄の匂いのする肉棒を少女の瑞々しい唇に突き付け、
頭を両手で抱え上げると、その口内へと捻じ込んで呑み込ませようとする。
■アデライード > およそ、少女の夢想する行為にはほど遠い現実。
醜悪な魔物たちの手で、押し倒され、組み敷かれ、服を切り裂かれて、
べとべととおぞましいばかりの液体を塗りつけられ、柔肌をしゃぶられている。
とてもではないが、受け容れられるはずもない行為なのに―――――躰が、受け容れる準備を始めていた。
制止の声をあげる間もなく、修道衣が下まで切り裂かれ、
抗う術もないまま、下着まで剥ぎ取られてしまう。
戦利品とばかり振り回されたそれがしっとりと濡れているのは、
露わにされた下腹部が、すう、と冷たく感じられたことからも明らか。
年頃から考えても幼げな、つるりとした恥丘の初心なたたずまいに比して、
閉ざされた割れ目の奥はもう、すっかり潤みを湛えていた。
「い、やあ…… あ、っあぁ、ん、んっ、
やめ、て、そんなと、ころ、舐め、舐めな、いで、ぇ……!」
無理矢理ひらかされた脚の間へ陣取った一匹が、股座に顔を埋めてくる。
熱い吐息が敏感な部分にかかり、綻んでもいない花びらを割り拡げられ、
その奥へ舌が捻じ込まれ、ぴちゃびちゃと音を立てて舐めしゃぶられて、
娘は屈辱に頬を染めながら啜り泣いた。
気持ち悪い、こんなのは嫌、だと思っているのに、躰が言うことを聞いてくれない。
悶えるように腰が躍り、舌で玩ばれた裡肉はヒクヒクと蠢き、蜜を滴らせ、
探り当てられた小粒の真珠は、すぐに、ぷくりと充血して自ら顔を覗かせるようになり。
そこを責め立てられるたび、娘の躰は面白いように跳ねて、透明な蜜が弾けてしまうほどに―――。
「ひ、っ―――――― や、っいや、臭い、き、も、ちわる、 んむ゛、っ!
ん゛っ、んん、ん゛―――― ん、ん、んふぅ、ぅ゛――――――…!」
勃起した男性器というものを、これまで見たことのない娘だったが、
それにしても、突きつけられた『それ』はひどく大きく、禍々しく、
しかも鼻腔を衝く臭気は凄まじく―――――とても、口をつけられるようなものではなかったのに。
強引に唇を割られ、無理矢理捻じ込まれ、いっぱいに頬張らされて。
苦しげに呻き、きゅっと閉じた瞳からぽろぽろと涙をこぼしながらも、
娘は口淫とも呼べない、拙い舌づかいを強要される羽目に。
それはどう考えても、単に、口を犯されている、というだけのもの。
逃げ惑う舌を肉棒で小突かれ、えずく喉の反応を楽しむように突き立てられ、
だらしなく口端から唾液を溢れさせて、くぐもった啼き声を洩らすばかりの。
そんな無体を強いられている間にも、娘の肉花は別の魔物に嬲られ、犯され、
媚毒をたっぷりと塗り込められて、熱くとろけ始めていた。
■マグゴブリン > 貞淑の象徴とでも言うべき修道衣は小鬼の粗末な刃に如何なる抵抗も示さず。
秘めたる部分を覆い隠していた布地は取り払われて、小鬼達の玩具に成り果てる。
恥毛も生え揃わぬ楚々とした佇まいの秘処へと顔を近付けると小鬼の舌が這いずり回る。
多少、成長が遅かろうが、或いは、閉経間際の大年増であろうが、
ゴブリン達にして見れば、仔を孕み、産めさえすれば、苗床の価値は十全に果たせるもので。
既に濡れそぼつ割れ目を舌先で弄り、敏感な肉芽を穿り出せば尖らせた唇で啜る。
女の憐れな鳴き声が長い耳に届いても、小鬼達が情け容赦を掛ける筈もなく、
淫毒を秘処へと塗りたくり、溢れる潮を顔面に浴びながら、閉じた入口を解していき。
「ヒヒヒッ、キシャァ、キヒャ!」
女の咥内へと肉棒を捻じ込むと頭を抱えた侭、小鬼が我武者羅に腰を揺すり始める。
フェラチオを強いると云うよりも、舌や頬、咽喉の粘膜へと肉棒の先端を擦り付け、
彼女の口腔を性器に見立てた自慰に程近いイマラチオと呼ばれる行為で。
腰を前後に振るう小鬼は、それでも、快楽を感じているのか、だらしなく頬を綻ばせると、
女の咽喉奥へと穂先を押し付け、下半身を中心に全身を痙攣させる。
次の瞬間、咥内で跳ね暴れる肉棒から夥しい量の青臭い白濁の体液が解き放たれて、
咽喉の奥へと流し込まれるゴブリンの精液は、唾液とは比較にならぬ程の強き疼きを女に与え。
「キヒヒヒッ、ヒャハッ、……サア、孕マセテ、ヤルゾ、雌」
射精を終えて満足した小鬼が身体の上から退くと共に少女の膝が折り曲げられて、
脚の間に先程まで股間を舐めていた一匹が割り込むと、凶悪な肉槍の先端を膣口に宛がい、
粘膜同士を擦り合わせながら、その口が紡いだのはたどたどしい響きながらも意味が分かる人語。
彼女が置かれた状況と、その結果起こり得る最悪の結末を指摘した小鬼は、にたり、と嗤うと、
腰を突き込み、膣口を押し広げながら逸物を少女の胎内へと呑み込ませていき。
やがて、その先っぽが彼女の純潔の証に至ると、醜悪な嗤いを滲ませて、彼女の顔を覗き込み、
砲弾を打ち込むように勢い良く、掲げた腰を打ち付けると、処女膜をぶち破り、子宮口まで一気に穿ち抜いて。
■アデライード > 暴かれた秘部を魔物の舌で嬲られ、玩ばれながら、
呼吸すらままならなくなるくらい深く、荒々しく、口腔を肉棒に犯されて。
まだ、子をなすには少しばかり若すぎる少女ではあっても、
月のものが来ている、つまり、もう、充分に子を孕むことが出来る。
で、あれば、―――――媚毒を塗り込め、捻じ込み、しゃぶらせ、
更に孕みごろの状態に仕上げることに、彼らが躊躇うはずもなかった。
「ん゛、 んふ、っうぐ、っ、んむぅ、ぅ゛、
っ、っっ、 っ、っんん、ん゛―――――~~~…!!」
小さな唇、狭い口腔、喘ぎ啼くたびに小刻みに震える粘膜も舌も、
意識しないまま魔物の肉棒に不規則な刺激と痛いほどの締めつけを与え、
手前勝手に腰を振りたくったあげく、昇り詰めた雄は、無遠慮な咥内射精を遂げる。
ぐぐ、と喉奥へ押し込まれたそれが勢い良く跳ねて、青臭く粘っこい濁液が、容赦なく喉へと降り注ぎ、
娘の胃の腑をおぞましい毒で満たしてゆく。
脳髄がバチバチと爆ぜて、視界が真っ白に翳み、刹那、本気で死んでしまうのだと思った、
―――――その瞬間、娘の股座からはまた、透明な飛沫が弾けて飛んだ。
嚥下し切れるはずもなく、口のまわりを白濁でべとべとに汚し、
半ば茫然自失といった風情で、ぐったりと仰臥する娘の足が、更に大きく開かれ、折り畳まれる。
無垢なたたずまいを示していた秘部は今や、魔物の唾液と娘自身の淫蜜にまみれ、
艶めかしく色づき、ヒクヒクと物欲しげに戦慄く、蕩けた雌孔と成り果てていた。
雄の逸物が擦りつけられれば、それだけできゅう、と吸いつくような反応を返してしまうほど、だけれど、
恐ろしい宣告を耳にすれば、やはり、娘は弱々しく頭を振って。
「ぃ、ゃ…… いや、い、や、だめ、やめて……、
―――――― ぁ、……ぁ、 いや、お、ねが、たすけ……て、
ひ、ぐ、――――――――― っっあぁあ、あ、あ、んぁあ、あ゛……!!」
逃げたいのに躰が動かない、腰から下は特に、痺れて、蕩けてしまったように重くて。
それでも、いやだ――――――怖い、気持ち悪い、助けて、だれか、お願い、止めて。
ありとあらゆる哀訴のことばを、縺れる舌で紡ぎ切るより早く。
無垢な膣洞を抉じ開け、雄のかたちに押し拡げ、やがては純潔の証を探り当てた肉の凶器は、
最後の、ささやかな抵抗を無慈悲に打ち破り、娘の胎を文字通り、串刺しにしてしまう。
覚悟していたほどの痛みは無かった、けれど、圧迫感までは和らげられない。
むしろ、娘の膣肉が雄を歓待し、その熱量に酔い痴れ、ぎゅうぎゅうと纏いつき、引き絞るから、
娘が感じる息苦しさは殊更に強く―――――ひび割れた絶叫が、小屋の中に反響し。
じ、わ―――――滲んだ破瓜の血は、膣襞をしとどに濡らしていた淫蜜に混じり、
雄の砲身をまだらに彩って伝い落ちる。
恐怖に引き攣っていた娘の顔が、絶望に染まるまで、ほんの数秒。
けれどそれは、未だ、ほんの始まりに過ぎず―――――。