2023/04/28 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にランバルディアさんが現れました。
■ランバルディア > 時刻は日暮れ、街道から大きく外れた森の中。
そのとある一角には男が薬草を育てる群生地のひとつがある。
戦力的な不安などなんら無いのだが、わざわざ街を離れるのに単身というのもつまらない。
故に、酒場で引っ掛けた若手、駆け出し、そんな冒険者を伴っての道中。
無謀にも顔を出す魔物を切って捨て。
時にはお供に連れた冒険者に指示をくれてトドメを譲り。
日も暮れきったところで、今夜はここで野営にするか。
そう言って、小川沿いのちょっとした岩場に焚き火を起こして拠点を仕立てた。
「――明日は起きたらさっくり採取を済ませて、のんびり帰って終いだな」
簡単な仕事だ、とばかりに告げる。
だが、お供にとっては今夜、これからがこの仕事の最も評価を左右される時間なのだ。