2023/04/23 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からunkownさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にアーニアさんが現れました。
■アーニア > 「……ふーぅっ。」
森林地帯の中、開けた場所で大剣を上方に振り上げて背中に背負う。
周囲には無数のリザードマンの死体、薙ぎ払われ、胴から真っ二つになったものや、
縦から割られたものまで死屍累々と亡骸が横たわっていた。
「……なんだろ、普段より勢いがあったけど」
春となり、繁殖期を迎えたリザードマン。異種の雌を見つけて孕ませようと襲ってきたものの、
早々に己の得意な地形に移動したアーニアに一蹴される。
……そもそもリザードマンが水辺、自分達のフィールドを離れてまで一人の人間を追ってくることなど、
繁殖期に見つけた”女”以外にないのだが、そんな自覚は当人にはないようで、
返り血を浴びた姿でも気にすることもなく、近くの泉へと移動する。
誰かが覗いてるかもしれないという危機感さえなく、畔で身に着けているものを脱ぐと水面につかり、
返り血を洗い流していく。
「うわー、べっとべと……。防具も血糊つきすぎたら余計なの引き寄せそう」
乱雑に髪の毛を洗ってしまえば、防具を洗い始める。
鍛えこまれてはいても、ところどころに見受けられる肉付きのより肢体に、女として、
雌としての魅力がある自覚もなく。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にマグゴブリンさんが現れました。
■マグゴブリン > 喜びヶ原を棲み家とする、その小鬼の群れは静かに雌の動向を窺っていた。
発情したリザードマンたちのように真正面から立ち向かい、押し倒そうという事もせず。
彼我の戦力差を認識して、遠巻きに樹々の影に隠れて息を潜ませる。
何しろ、彼等は森の魔物の中でも弱者の個体に数えられており、一般人の成人男性に膂力で劣り、
ましてや肉厚なバスタードソードを振るう冒険者相手に真っ当に勝利を得る事など難しい。
その為に、気配を消して近付き過ぎぬように警戒しつつ、獲物が油断する瞬間をじっと待つ。
「―――――……」
辛抱強く、忍耐強く、いつ訪れるかも分からない時を待ち続けたのは、その獲物が彼等の目に極上と映ったからだろう。
やがて、リザードマンの群れを仕留め終えた彼女が泉に辿り着き、水浴びを始めれば、
露わにされる雌の肢体に小鬼達の口端が持ち上がり、嗤いの形に歪められる。
その表情が意味するところは、胸も尻も肉付き良く、沢山の仔を孕みそうな胎が拝め、期待が膨らんだのが一つ。
もう一つは、油断した彼女が身を守る装備品の類を脱ぎ捨てて無防備になった事への喜びである。
そして、その千載一遇のチャンスを見逃さず、数匹のゴブリンが一斉に弓を引き絞り、毒矢を彼女へと射掛ける。
粗末な矢は彼女に致命傷を与える事は難しいだろうが、一本でも肌を掠めれば、
鏃に塗られた強力な麻痺毒が、彼女の四肢の自由を奪い取る事になる筈で。
■アーニア > 狡猾に様子を伺った結果、小さな鉄の嵐を思わせただろう。
散発的にとはいえ、種族的な膂力で勝るはずのリザードマンを真正面から叩き潰し、その反動で別の個体を引き裂く。
嗤っていた。
嬉々として、揚々として襲われた側が襲っていた。
そして、敵の気配を感じなくなれば訪れる油断の時。
観察していれば悪意なき害意に満たされた聡明な小鬼達であれば分かるだろう。
慢心はない。だが無頓着である。
強い。だが散漫である。
よく孕みそうな胎、よく栄養を絞れそうな乳房。
それを備える暴風は全てにおいて”小鬼達と相性が良すぎた”
「ん?」
籠手の血糊を洗っていた”雌”が、飛来する矢を視認するのと腕が動くのは同時。
身を屈めながら籠手を前に出し、矢の射線を阻む最小の姿勢を無意識にとる。
だが、経験が少なかった。毒という前提が乏しいが為にいくつかが掠めることには無頓着で
「……ふぇ……?」
その場に、くたりと倒れ込む。
畔に上半身を倒れ込ませ、下半身は水辺に漬かったまま、何事か分からないまま顔だけを上げて。
「え、なに……?」
未だに”雌”は危機感がない様子で周囲を見渡していて。
■マグゴブリン > 最弱の小鬼にしてみれば、リザードマンを楽々と屠る冒険者など脅威以外の何者でもない。
両手剣とも片手剣とも使用できる剣を揮い、矢を弾く鎧を身に着けた彼女を打ち倒す力は、
彼等には間違いなく存在せず、森の中で正面から衝突したならば骸の数を増しただけであろう。
されど、如何に強者であれども、四六時中、気を張り続ける事は難しい。
況してや、獲物を仕留めた後と言うのは、慢心ゆえの油断の可能性が高くなる。
「――――……ッッ!」
粗末な弓から無数に放たれる矢は屈んだ彼女を捉え切れずに泉に落ちたり、
咄嗟の反応にて盾代わりに用いられる籠手に弾かれて、ただの一本もまともな負傷に足り得ない。
だが、数の暴力にて放たれた矢の一本が晒された肌を掠め、皮膚を裂き、彼女の身体の自由を毒で奪う。
膝から崩れ落ちて泉の畔に倒れ込んだ雌を確認すると木陰から小鬼達が姿を現わして、
「キシィッ! ヒヒヒヒッ」
嗤い声を高らかに響かせながら、しかし、未だ臆病な彼等は即座に近付かず、
徐々に徐々にと距離を縮め、相手に毒が効いているのが確実であると判断すれば、
数匹掛かりで腕を掴んで、その身体を泉から引き上げ、仰向けに地面の上に転がして取り囲む。
■アーニア > 仰向けに転がれば、その拍子に大きな胸が弾む。
だがそれに周知する様子はない。
四肢を投げ出し、下半身を見れば無毛の秘所はぴったりと閉じていて、
そこから”まだ孕んだことがない”上に”これからたくさん孕ませられる”ことが伺えるだろう。
圧倒的な強者。周囲の地面に未だ残るリザードマンの流血の残臭。
その中でその元凶たるメスが手足を動かそうとしても動かないことに流石に焦りを感じたように。
「殺される……!」
それでも、動きは鈍く、注意すれば捕らえられることはないが、握り締めた拳から肉の引き絞られる音がする。
抵抗、しかし両足を動かす気配がない。
それは他の”雌”とは違う反応。
貞操の懸念がない反応。
「せめて……、一匹や二匹ぐらい道連れにして……!」
毒の取り扱いや、危険、警戒を加味しても”下半身は無頓着、無警戒”であることは伺えるだろう。
それこそ、挑発するように腕や視界の注意を引けば、容易く凌辱できる準備に回れるだろう。
■マグゴブリン > たゆん、と揺れる乳房に、閉じられた無毛の秘処。
他の種族の手垢が付いていない、されども、孕み頃である肉体は、
小鬼達の目的である繁殖に、実に適している個体であると見て取れる。
「ギヒッヒッ! ギヒッ!」
小鬼達が顔を見合わせ、歓喜に満ちた甲高い嗤い声を響かせると、
大の字になるように左右の腕を二匹掛かりで抑え込んで彼女の抵抗を妨げ、
小躍りするように一匹が腹部の上に馬乗りになると、
たわわに実った乳房へと両腕を伸ばして、その膨らみを鷲掴みにして揉み込み始める。
その手付きは、単純に捉えた獲物に対する好奇心による触り方ではなく、人間の雌を知っている個体である事を知らしめ、
乳房の柔らかさや弾力を確かめるように卑猥な形に歪めるように捏ね繰り回して。
「ヒヒヒッ ギャギャッ!」
胸の膨らみの変化に周囲の小鬼が手拍子をして愉悦を露わにすると、
他の個体が両脚にしがみ付いて、長い舌を伸ばすと太腿に唾液の跡を残しながら舐め上げ。
その無防備な股座へと顔を埋めると閉じた秘裂にまで舌を這わして谷間をなぞり上げる。
■アーニア > 「こ、の……!」
的確に、力を失った腕の限界を看破されたように二人がかりで抑えつけられれば容易く封じられる。
それを”雌”も悟ってそれでも抵抗しようともがくその腹部に馬乗りにされる。
「え、なん、んあっ!?」
武器を持っていない小鬼が自分の体を抑え込むようにすると、それだけで弾んで揺れ動く乳房を執拗な手つきで揉み転がされる。
細く短い、しかし節くれた小鬼の手指。
たとえ膂力に劣っていても、日々弓を扱い、棍棒を握り、生存してきた魔物の手指が柔らかく乳肉に沈み込み、
目の前で媚びるようにいやらしく形を変えて煽り立てるだろう。
性的なことに興味がない訳ではない。だが自分を”女”として価値があるとも思っていない。
そんな、無防備な雌は日々ひそやかに自らを慰めることはしており、
小鬼の目の前で凌辱に反応するように桜色の突起が硬さを帯び、
目の前で乳輪が膨らみ、尖って主張していく。
「なんで、なん、もっと、もっと他に……!」
他の奴を襲えばいいというのではない。もっと魅力がある女がいるだろうと。
自分など襲っても楽しくもないだろうと、魔物の心情を理解することのない、
ただ標的として、獲物として蹂躙してきた規格外の駆け出しは、
始めて”異性から性的な扱い”を受けて嫌悪より動揺が未だ勝ったまま、
「ひぅ、んく……」
太ももを舐められる。女として穢される。
秘所を舐められる。女として弄ばれる。
未だそれを受け入れられないまま、周囲の小鬼に視線を這わせながら辛うじて身じろぎする”雌”の秘所からは愛蜜が僅かに滲み出てくるだろう。
■マグゴブリン > 殺意に対して、適格な防衛反応を見せた女冒険者も性的な欲求には無防備であったらしい。
節くれ立つ緑色の亜人の指は乳房に沈み、寄せ上げられ、搾られて、魔物の手で好き放題に形を変える。
乱暴ながらも、異種族の雌を悦ばせる事を知り尽くした愛撫は女の感情を煽り、体力を無駄に消耗させ、
結果、先端の突起が自己主張を始めれば、にぃ、と辱めるような視線で女の顔を覗き込み。
「キヒッ! ヒャヒヒヒヒッ!」
恐らくは感じている事を揶揄するような嗤い声を響かせると突起を指先で抓んで捻じり上げ。
その子鬼は粗末な布を巻いただけの腰蓑からいきり立つ逸物を覗かせると胸の谷間へと滑り込ませる。
小柄で矮小な身体に比例せず、一般男性と比較しても大きい逸物を乳房の間に擦らせると、
弾む乳肉を底から持ち上げるように腰を前に押し込み、肉棒の先端を女の顔に近付ける。
饐えた匂いのする肉棒の先端で彼女の唇をなぞると他の小鬼が頭を抑え付けて咥内に呑み込ませようとして。
「ギャギャ! ギャァ!」
股座に顔を埋めた小鬼は無毛の恥丘に吸い付き、舌で谷間を穿り、陰核を転がすように舐め、
更には膣口を開いて膣内に舌を差し入れると浅く膣内を抜き差しして溢れる唾液を塗り込んでいく。
醜悪な容貌の小鬼、そんな相手に股座を舐められて真っ当な人間の女が感じる筈もない。
恐怖や嫌悪、或いは、憤怒といった負の感情が先に立つのは間違いないだろう。
だが、秘裂を抉じ開ける舌から滴り落ちる唾液は粘膜に触れると雌の興奮を掻き立てる媚薬の効能を発する。
貞淑な修道女であろうとも、娼婦の如く猥らに狂わせるゴブリンの淫毒。
雌の個体を持たずに雄のみで、繁殖するために他種族の雌を犯すしかないマグメール固有種のゴブリン。
彼等の胤はあらゆる種族の雌を孕ませ、その体液には雌を繁殖に適した状態にする成分が含まれており。
その効果によるものか、或いは、彼女の雌が既に反応したのか、溢れる蜜を啜る卑猥な音色が周囲に響き。
■アーニア > 「ひぅくううううう!?」
突起を捩じり上げられる、普段自ら行う行為より激しい刺激に顔をしかめながら、背筋にゾクリと薄暗い刺激が駆け上る。
「あ、なに、え、おっぱい挟んで、なに……?」
いきり立つ逸物が爆乳の間へ挟み込まれる。
大きく脈打つ、熱く滾るような金属ではない、肉の何か。
男性器は見たことはある。でもそれは孤児院の子供達のそれだ。
貧しい孤児院では皆で風呂に入ることも出来なかったし、体を拭いたりする程度が関の山。
男性である院長のそれさえ見る機会もない。
だから、判別しようもない。胸に谷間に収まる”早鐘を打つ己が鼓動と重なるように脈打つそれ”が何なのか。
だが、それが腰を押し込まれて谷間から飛び出して唇をなぞり、
他の小鬼に顔を抑えつけられながら喚く唇にねじ込まれると目を白黒とさせる。
臭い苦い熱い怖い臭い苦い熱い怖い分からない分からない分からない
「んぶぅ! ん! んっ! んぐぶぅ!」
声は発することは出来る。頭は抑えつけられて動かせない。
けれど肉棒に噛みつくことは出来ない。異物を排除できない。
そのうち、小鬼の逸物にも”雌が興奮して高鳴る鼓動”が伝わってくるだろうか。
汗ばみ、質量が左右から圧し潰すように扱き、むっちりと包みこむ雌の乳肉が熱を帯びて朱に染まる。
それは逸物の先走りが咥内に触れて媚薬の効能を発揮する結果。
しかし嫌悪は見られない、動揺はあっても。
あまりにも無自覚な雌は意識が淀み、時折えずく中で更に先走りを呑み込み淫辱の螺旋に脳髄が蝕まれていく。
甘い蜜が垂れる。
乱暴でも的確に陰核を弄び、恥丘を舐めしゃぶり、唾液を塗り込んで粘膜を蝕んでいく小鬼へ愛蜜が溢れて咥内を満たすだろう。
敬虔で貞淑な淑女にあるのは貞操観念。だがあまりにも己にその価値がないと思い込む、
まるで自己暗示のように”価値がない”と思い込んでいた”雌”の体には拒絶の反応はなく、
腰が少し浮き上がる。
(なんで私なんか玩具にするんだろう……)
女として弄ばれている、辱められている自覚はある。
だが、異種族への感情を抱く前に、媚薬が”雌”の体を蝕んでいく。
そう、本当に相性が良すぎた。
ガサツな暴力の体現が雌に堕ちる為には、小鬼達の手管も生態も、
全てが咬み合ってしまっていて。
高揚に耐えられず組み敷かれた”雌”は”苦いけどクセになる液体”を舐め取るように裏筋を舌先がなぞり上げる。
■マグゴブリン > 一度、獲物に挿入したら子種を吐き出すまで抜け難くするために鰓が張った肉棒。
先走り汁が漏れる先端を瑞々しい唇に押し付け、強引に咥内に捻じ込むと咽喉奥へと押し込んでいく。
仰向けに寝転ばした女の気道を塞ぎ、息苦しさを感じさせる強制口淫にて、
咥内の粘膜に塗り込むように舌や頬に擦り付け、我が物顔で蹂躙を果たして。
「ギヒッ、グヒッ、ンンンッ、ギャフッ!」
彼女の咥内を往復していた肉棒に舌が触れて、裏筋をなぞると小鬼の身体がびくりと震える。
麻痺毒に侵されて身動きできない女を組み敷いている、此の状況下では強者である筈の小鬼が、
彼女から与えられる舌の感触に目に見える程に弱き反応を示し、両目を瞑ると下半身を痙攣させる。
次の瞬間、咥内で膨れ上がった肉棒は、青臭く濃厚な精液を彼女の口の中へとぶち撒ける。
唾液よりも余程に淫毒性の強い体液を撒き散らしながら暴れる肉棒は唇から零れ落ちると、
彼女の顔や髪、胸の膨らみへと、彼女が初めて搾り取った黄ばんだ白濁液を惜し気もなく散らしていき。
射精した小鬼は法悦の表情を浮かべながら、彼女の上から転がるように地面へと寝転がって余韻に浸り。
「ヒャハッ、ヒャハハッ――――、雌、……犯、ス。仔、孕マ、セル」
女の股座に顔を埋めて秘処を舐めていた小鬼が起き上がれば、唾液と愛液に塗れた口許を拭い、
その口から片言ながらも、はっきりと人間の言語と聞き取れる言葉を放つ。
そして、言葉の通り、反り返る程の暴力的な逸物を彼女の視界に晒すと、
にゅるにゅる、と濡れそぼつ秘裂に肉棒を擦り付け、その先端部を膣口に宛がい、
一息に腰を押し込むと、女の胎内奥深くにまで人並外れた肉棒を捻じ込んでいき。
■アーニア > 瞳の光が淀んでいく。理性を手放してしまう。否、そもそも耐える理由がないままに”嬉しい”ことを教えられてしまった”雌”の濃厚な精液が咥内に爆ぜる。
「んぐぶうううううううんぁああぉぁあ!?」
気持ちがいい。だが想定外のことが起きれば仰け反り、その反射で精液を大量に呑み込んでしまう。
青臭い。汚い。臭い。良い臭い。嬉しい。
強い毒性に蝕まれ、えずきながら何度か呑み込んでしまう度に精液が喉を流れ落ちる感触が、蝕まれる異常さを心地よいと感じてしまう。
「アハァ―……♥ ハァー……♥ ハァー……♥」
口から肉棒がこぼれ落ち、放物線を描きながら顔や髪へ精液が降り注ぐのも構わないまま、舌を放り出しながら荒げた呼吸を吐き出す。
煮える頭。抑えきれない高揚。多幸感。
辛うじて記憶の片隅に残る思考が『ゴブリンが自分を女として辱めようとしている』事実を思い出し
気持ちいいと思ってしまう。
「……ぁ……」
言葉が聞こえる。小鬼の声。明確な言語。
犯す。
孕ませる。
雌。
「あ、ぁああ、うん、うん、うん」
おっぱいを玩具にしてもらって、オマンコを舐めてもらって、
喉に何かを流し込まれてこれだけでも気持ち良くて、
自分が女の悦びを感じてしまっているのだと自覚してしまう。
認めてしまう。
目の前のゴブリンが、自分を見下して肉棒を、男の人のおちんちんを
さっき口にねじ込まれたものと同じものを秘所に擦り付けられる。
自分でも煮えるような熱がオマンコの奥で渦巻いているのが分かる。
自慰の時とは比べ物にならない感覚。感情。
見えない。見ることが出来ない。体が動かせない。
抑えつけられたまま、小鬼の目の前で浮いていた腰が、地面に落ちる。
周囲の小鬼の目の前で肉付きの良い尻が波打ち、脱力する。
足を舐めていた小鬼達も明確に力を抜いてしまっていることに気づくだろう。
それは、雌が今できるセックスをする為の最大限の姿勢。
小鬼達の欲望と雌の願望が咬み合ってしまった結果。
「ひぁ、おおき、、あ、ま、待って、ぁああああああああああああああああああ♥」
ぎゅちりと、大きくエラが張った雁首が濡れそぼったとはいえ未だ雄を咥え込んだことのない雌穴を押し広げようとしていく。
それでも初めてでは受け入れがたい雁首の径を前に抵抗はあるが、小鬼の腰の膂力で無理矢理捻じ込んだ瞬間、仰け反る。
頭の中で、ぷつりと糸が途切れる。
やってはいけないことをしてしまった。
取り返しがつかないことをしてしまった。
”ゴブリンとセックスするとすごく気持ちが良くて何もかもどうでもよくなる”ことを知ってしまった”雌”の体が仰け反り、初めてのセックスによる絶頂を味わう。
「ぁっぁあああっあ、ぁああっ♥」
嗤っていた。下卑た表情で自分を見下す小鬼達とは別種の悦び。
良く鍛えこまれた暴力の体現たる”雌”の膂力、その根源たる鍛えこまれた足腰。
それが淫猥に激しく細かく痙攣しながら未だ硬さの残る雌穴全てが震えて小鬼の肉棒を”ギュチィ♥”と食い締めて搾り取る。
顔が、胸が、心が、雌穴が小鬼に媚びていく。
初物の極上の母胎が、小鬼達に取り囲まれて、掌中に堕ちて逝きながら子種をせがんで大きくうねる。
■マグゴブリン > 人間の男も、魔物の雄も知らぬ、生粋の生娘。
自身に女としての魅力がないと勘違いして性的な経験はおろか、年頃の異性と付き合ってこなかった彼女に、
ゴブリンの淫毒は、確かに相性が良過ぎる程に効果を齎してしまう。
口内射精から顔にまで雄臭い白濁を浴びせ掛けられて、雌として恍惚に浸る女の過剰反応に、
小鬼達は両手を叩き、飛び跳ね、歓喜の喝采を森林中に反響させる。
「ヒャヒャ、――――オマエ、コレカラ、オレタチノ雌、ダ」
彼女自ら、挿入の手助けをするように尻を落として脚から力を抜き、
捧げるように差し出された雌穴を小鬼の肉棒が拡げながら奥へ奥へと突き進んでいく。
処女膜こそないが、何者も受け入れた事のない膣孔に、肉槍の形を刻み込むように押し広げ、
最奥の子宮口まで穂先で突き上げると、彼女に排卵を促すように分泌液を垂れ流す。
「ギュヒッ、イイ雌穴ダ。強イ仔ヲ、沢山、孕ム胎ダ」
痙攣する膣肉が精液を搾り取ろうと食い締める感触に小鬼が嗤いながら言ってのけると、
女の腰を両手で掴んで、下半身を力強く振るい、女の腰へと肉棒を打ち込んでいく。
尾てい骨に腰骨を打ち据え、小気味よい肉同士がぶつかり合う音色を周囲に掻き鳴らしながら、
未開発の女の処女地を切り拓き、最奥の膣底から更に奥の、彼女の雌の器官に、
ゴブリン達の胤を受け止め、種を存続させる為の、卵を提供しろと訴え掛けて。
「ンンン、グヒッ!孕メ、孕メ、クヒッ!!」
子宮口を綻ばせるように肉棒の亀頭を擦り付け、鈴口を食ませる程に密着させると、
彼女に腰を打ち付ける小鬼の身体がびくっと痙攣して、胎内で肉棒が激しく跳ね暴れる。
先程同様に膨れ上がった肉棒は、女の身体の一番奥へと己の仔を残そうと、夥しい量の精液を吐き出して。
ぶち撒けられた精蟲は女の両翼の器官から零れ落ちる卵子目掛けて、胎の中を競いながら泳いでいき。
■アーニア > 「雌……」
言葉の意味を理解するのは心ではなく子宮。
自分に魅力がない訳ではない。小鬼達の反応からそれは淫蕩に濁る思考の中で”雌としての価値”を理解する。
口元が緩む。笑みを浮かべる。色を知らぬ脅威が雌の悦びに表情を濁らせて嗤う。
およそ人の価値観では今の状況では浮かべえない表情が、言葉の外で”そちら側”になったことを肯定する。
「ふっ♥ ぁ♥ おちんちんビクビクしながらゴリュゴリュしてくる♥
私いい雌なの♥ イイ女なの♥ 教えて♥ セックスしながら教えて♥」
抑え込まれていた手が、握りこぶしを緩めて、手が届く範囲の小鬼の頬に触れる。
目線が合えば、嗤う。
自分は雌だ。
この雄達は人の世で認められなかった”価値”を認めてくれる雄なのだ。
「みんなの雌って言うなら……♥ 他のみんなも私のこと使いなよ……♥」
オマンコだけでいいのかと、一番槍で自分を気持ちよくしてくれた”勇ましくてたくましくて魅力的な雄”を見やって、皆を見る。
「しゅごい♥ ゴツゴツしてくる♥ 痛い♥ 気持ちいい♥
もっとゴツゴツして♥」
小鬼が例え自分本位に腰を打ち据えて淫猥な水音を響かせても、媚薬に蝕まれた雌は快楽が痛みを凌駕してより深く食い締めていく。
やがて、動くだけの腰の範囲で小鬼の律動に合わせて腰を前後に揺さぶって雌穴で肉棒を扱くように煽り立てる。
「孕む♥ 孕む♥ 沢山セックス♥ エッチなことする♥
ゴブリンチンポのオマンコになる♥」
言葉ではそう言いながら孕む過程も詳細は知識としてないまま、雄が求めるままに頷いて腰を振り立て、
大きく跳ね上がる小鬼の腰に雌の本能が結末を悟るように押し当てられる。
「濃いの出して♥ 中にたっぷり♥ あはっ♥ ゴブリンの雌♥
私♥ みんなの♥ 女♥ ぁ、はぁっ♥ あっ、ぁああっ♥
ぉ、ふぁ♥ 熱♥ 煮え♥ 蕩け♥ 駄目♥ 癖♥ だめ♥ 染み込んで♥」
特濃の淫毒妊娠確定精液を注ぎ込まれ、雌として奥深くが陥落する悦びを刻み込まれる。
肘を突く。毒を打ち込まれた体が、身を踏ん張らせて身を仰け反らせていく。
驚異的な肉体のポテンシャルを、雄の子種を受け入れる悦びを現す為に引き出され、
小鬼達に囲まれながら体を前後に揺らし、射精する肉棒をゆるゆると扱いて種付けの余韻に浸る肉棒を労うように扱き立てる、精液まみれにされた雌の爆乳が雄達の目の前で淫猥に弾む。
「しゅご……♥ セックス……♥ 気持ちよかった……♥
ゴブリンとのセックス……♥ してよかった……♥」
種付けした小鬼も満足して肉棒を引き抜けば、皆の前で見せつけるように、身を翻して、四つん這いで小鬼の股間に顔を埋めて。
「んぁむぅ……♥ んじゅぶ……♥ んぐぶ……♥」
愛液と精液まみれになった小鬼の肉棒を自ら頬張って舐めしゃぶり、きれいに掃除して、開放すると先端にお礼の口づけをする。
全ては奉仕というよりも、お礼。
自分を女として可愛がってくれた小鬼への、最初に悦びを教えてくれた肉棒への感謝の気持ち。
「……私がみんなの雌になるなら……♥ みんなの家に行かないか……♥
ここだと”他のおちんちん”が来るんじゃない……♥」
嗤う。
小鬼達の孕み袋になる悦びを刻み込まれた雌の方から提案して、
手近な衣服を自らの手首に巻いて、即席の手縄にさえして。
雄を悦ばせる、みんなに悦んでもらうための行為。
下卑た雄の欲望を浴びる快楽を覚えてしまった表情は、既に人の理の外にあって
■マグゴブリン > 初めての性交に、交尾に、理性が蕩けて雌と化した女。
生娘であった事も忘れさせるかのような淫靡な腰遣いと、鍛えられた肉体による膣の締め付けに、
まるで主従が逆転したかのように小鬼の肉棒から余す事無く精が搾り取られる。
胎内で痙攣する肉棒が二度、三度と、膣肉に扱き立てられて胤を吐き終えて抜け落ちると、
早くも矢傷の麻痺毒から回復を成し遂げた女が自ら四つん這いで肉棒を貪る様子に、小鬼同士が困惑した様子で顔を見合わせ。
「ギヒッ、――――イイゾ。オマエ、塒ニ連レ帰ル。ソシテ、皆デ種付ケダ」
小鬼達を困惑させる程の雌の変貌ぶりに一瞬の躊躇いはあったものの、
手縄を一匹のゴブリンが引っ張れば、女の四つん這いの儘、森の中へと歩かせようとする。
まるで家畜の如き扱いにて小鬼達の群れは喜びヶ原の奥の丘陵に存在する洞窟へと彼女を引き摺り込むだろう。
ゴブリンの塒と化したその場所で行なわれるのは、群れの小鬼達による乱交、凌辱の日々。
交尾を繁殖以外にも、雌を嬲る愉しみとして認識している彼等の手で行なわれるのは、
膣孔以外にも、口や胸、不浄の孔まで用いた淫らで背徳的な行為の数々。
魔物の苗床と化した彼女の胎には幾度となく小鬼の胤が注ぎ込まれて、
人間よりも遥かに早い速度で胎児は大きくなり、出産を繰り返す事だろう。
何匹のゴブリンとまぐわい、仔を産み落として、更には、自らの仔に犯されて孫を産む。
ゴブリン達の隙を突いて逃げ出すか、或いは、洞窟を訪れた彼女の同輩達に群れが全滅させられるか。
そんな事が起きるまで、彼女の身に訪れた悲劇の日々は幕を下ろす事はなく――――。
■アーニア > 小鬼達さえも困惑するほどの堕ちよう。
意思疎通が出来て、気持ちよくしてくれて、自分を女として認めてくれるなら、
自ら提案して所有物となる。
そうしたのはほかならぬ小鬼達の淫毒体液によるもので。
だからこそ、小鬼達が喜び勇んで雌を引き連れ、巣穴へと帰っていくならば、
彼女の代名詞たる巨大な大剣はわざわざ巣まで持ち帰るだろうか。
その大剣が発見され、行方知れずとなった彼女を捜索するまで
巣穴を特定して救助に入るまでの間、
アーニアは自分の名前さえ忘れかけるほどに小鬼達とのセックスに没頭する。
特に最初に胸をレイプしてくれた小鬼とのセックスを好み、
最初に種付けをしてくれた小鬼と交わることを好みながら、
前後の穴を犯されながら別の小鬼の肉棒を扱き、更に別の小鬼の肉棒をしゃぶる等のひたすら雌として使われることに溺れていく。
仔が、孫が生まれて犯せるほどになれば、自ら体を抱え込んで肉棒にしゃぶりつき、精通をさせるほど。
狩りで一番の功績を上げた小鬼の肉棒に欲情し、皆に懇願して
棒立ちの英雄の肉棒を自ら咥え込んで腰を振る様を見てもらいながら
肉棒を扱いて精液を浴びせかけてもらうことを悦ぶようにもなっていく。
小鬼達の皆に”愛されて”幸せを嚙みしめていた”雌”の”母”としての本能が
巣穴に足を踏み入れる冒険者達の足音を聞き取る。
おそらくはマグゴブリン討伐に特化した捜索隊。
つがいたちが討伐されていく中、アーニアは助けを求める形で捜索隊に縋りつき、
自分の子供達を逃がす好機を作り出すだろう。
そうして、アーニアは群れから引き離され、人の社会に戻っていく。
胎の奥深くに薄暗い欲望を抱きながら
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からマグゴブリンさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からアーニアさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にunkownさんが現れました。
■unkown > ――夜。
木々や葉の合間から月明りが射し込む鬱蒼とした森。
冒険者や狩人は此処に薬草や小動物を求めて彷徨う。
その森に夜風が枝葉を揺らす音や夜行性の動物達の鳴き声は無く、代わりにメキとベキとミシと地面に落ちた枝葉を踏みしめて圧し折る音が響く。
音の主は昨晩は欠伸を響かせていた魔獣。
今宵は眠りを貪るよりも空腹と渇きを癒すために木々の合間を抜け、獣道をのし歩きながら『それ』を探す。
『それ』とは果物。
この辺りに確か果汁が豊富で栄養価の高い果物があった筈。
魔獣はその甘酸っぱさを憶えており、その果実を探して歩いているのだった。
まずは鼻孔を動かして香りで。
調度いい時期の筈で熟れ始めた甘すっぱい香りがするはずで、歩きながらだが鼻先を高い位置に向けてスンスンと辺りの空気の匂いをかぐ、その中から目的の匂いを探す。
ここらにないようで、魔獣は直ぐに森の奥へと
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