2023/01/18 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にコルボさんが現れました。
コルボ > 私物ではあるが、最近は学院の控室に置いてあるテント。
普段使用する携帯式のものとは違い、ある程度の内部温度調整の魔石が付随し、
側面には獣除け、蟲除け、爬虫類除けの香を装填出来る揮発筒を備えてある。

逆側側面には複数のポケットが付属した綱が巻かれており、
死霊除けの護符を事前に入れて準備しておくことで、綱を張り巡らせることで
一気に結界を張ることが出来る。
知性のない敵対要因への簡易的なシェルターともいえる性能。

コスト面からおよそ一人では使うことは少ないが、
実地での実習を受ける生徒か、それとも冒険者仲間か、それとも自然地帯へ足を運んだ者への護衛か。
今日は連れ立つ者がいるのかそれを持ち出し野営の準備を進めていて。

……あるいは、迷い込んだ者の一助にはなるだろうか。

「……ふぅー」

焚火の上で鍋をかけ、周囲に肉を連ねた串を挿し。
夕食の準備を男は進めていて。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にアンナドーラさんが現れました。
アンナドーラ > 町へと向かう最中、少女は、くん、と鼻を鳴らした。
「肉の焼ける香ばしい匂い」は、生き物の本能を刺激する。
香りの元であろう先客のテントへ、ざ、ざ、と草を踏む音が進んだ。

怯えや慎重さなどない、無警戒で無遠慮なそれ。
もっとも、テントの中までは入らず、入口前で立ち止まる動きではあるが……
あるいは、近づく前に気づかれる可能性も高い、

気配を隠す術も知らぬ、駆け出し冒険者そのものの足音ゆえに。

コルボ > 「……あ?」

 不用意な足音、それと共に現れたのは幼い顔立ち、しかし無表情の少女。
 装備はクロスアーマー、剣、メイス。

(……なんだこいつ)

 第一印象はそれ。不用意で軽装ながら、自然地帯にいる。
 表情に駆け出し特有の生半可な希望もなければ、追い込まれた絶望もない。

「……食うか?」

 やってきた貴女へ、不意に言葉をかけながらよく焼けた肉串を抜いて見せて。
 これで食わなければ、死霊の類か、と判断し、その時は腰裏にかけたフセットへ手をかけるだろう。

アンナドーラ > 「うん、いい匂いがしたから」

聞かれて頷き、串を受け取る。
ふー、ふー。吹き冷まして、ぱくり。
無表情ではあるが、良く味わって食べる。

テントの死霊除けの護符……娘はそれがあることを知る由もないが……に反応はない。
実体のある人型の存在であり、武器や防具、そして背負い袋も安価なのは、経験ある冒険者なら見て解るだろう。

「いくら?」

一口目を飲み込んだあと短く、肉の対価を聞いた。

コルボ > 適度に脂を残し胡椒を振る。塩は最後。そうしなければ肉汁が塩に絞り出されて台無しになる。

(まあ、強力な奴ならテントごと吹っ飛んでるか)

人の姿、あまりにも無防備なそれに一瞬退魔の護符を忘れていたのは、
最近教師として傾倒し過ぎていたからか。

「とりあえず腹減ってんなら対価は落ち着いてからでよくないか?
 わりと大漁で焼いちゃいたが、一人で食うには多いからな。

 俺はコルボ。冒険者だ。見ての通り器用な便利屋だよ。お前は?」

 まあ遠慮なく食えよ、などと言いながら。
 初心な冒険者なら、食ってしまおうかと思いつつ。

 ……獣除けはともかく蟲除けにも反応しないなら何かに憑かれてるわけでもない。

「つか、お前さん良くそんな軽装でここまで来たな。飯も持ってきてないのか?」

 ひとまずそれらしいことを聞きながら。

アンナドーラ > 「私はアンナドーラ。同業。好きに呼んで」

アンナでも、ドーラでも、お前でも、自由に。
駆け出しがソロで出来る採取依頼の帰り。
言葉は足りないが、おそらく察しはつくか。

「携帯食ならある。
 けど、温かいものは美味しいから。
 ありがと。コルボ、優しいね」

ふー、ふー、ぱく、もぐ、もぐ、もぐ、こくん。

急ぎはしないが、咎められないなら遠慮はない。
礼は言うも、愛想笑いすらなく。
ぺろ。唇の周りの肉汁を舐めとる。

コルボ > 「同業、なあ。どこぞの平凡な村の生まれってんじゃないだろ。
 少なくとも肝の据わり方がよ……。

 まー、最近は見慣れたもんか。」

 察しのつき方はそれ以上。ここまで感情の変化がないのは狩人にはたまにいるが、
 得物が違う。
 だがそれでもそれ以上は深入りしない感じで、それどころかスープもよそって手渡しつつ。

「そりゃそうだ。もっと言うなら美味いもんも食いたいからな。
 依頼で出かけても調味料は持ち込むしよ。

 だろ? 後は友好的で腹の探り合いしない女には誰にでも優しいんだよ。」

 必要最低限の条件さえ満たせば平等、などと言いながら。

「んでどうする? 依頼こなして帰るだけなら一緒にテント使うか?
 野郎と女が同じテントって意味わかってんならだけどな」

 などと、軽く誘いをかけてくる……。

アンナドーラ > 「元々、こうだから、私」

必要以上の自語りはなし。
勧められたスープもありがたく頂き、同じように吹いて啜り、「あったかい。おいし」と、小さく呟く。
しばらくはうん、うん、と頷いていたものの、その誘いが来た時。

「いいよ。しよう」

返答は秒で、というか、食い気味ですらあった。
前のボタンをプチプチと外し、ベルトも外してズボンを落とす。

情緒もなにもあったものではない。
小振りな乳房と無毛の秘部が、あっという間に露わになっていた。

コルボ > 「はっやいな!? つか食わなくていいのかもう。
 てか俺食ってないからちょっと待て。」

 なんやかんや迷い込んだ駆け出しに先に食べさせてた先輩だった。

「ちょっと中入って、奥にある魔石触って右にひねってみな。
 テントの中少し暖かくなるからよ。俺も食ってすぐそっち行くから」

 などと、服を脱いだことへ咎めることも奇異の目を向けることもなく。
 それどころか手早く食事を済ませると自分も服を脱ぎつつ、
 ポケットから小瓶を取り出してテントに追ってはいる。

「ほれ、これ飲みな。避妊薬、一応な。」

 男が持っている避妊薬の中でも注がれた精を魔力に変換して取り込むことで避妊するタイプのもの。
 それを飲めば、テントの入口を閉めてから、中で貴女に腕を回して横たわるだろう。

「つうか慣れてんな。こっちのほうも好きなのか?」

 食い気味であったことを思い出しながら尻を掴んで、己の上に跨らせると秘所へと固くなり始めた竿を擦り付ける。
 なんというか、前戯もするがそこそこの方がいい気がする。

アンナドーラ > 「ごめんね、先食べちゃって。
 どうぞ、ごゆっくり」

言われるままに、テントの中で準備を。
魔石の効果で温かくなっていく中、どうせなら、と全裸になって彼が食べ終わるのを待った。
差し出された小瓶には、首を横に振る。

「せっかくだけど、薬には耐性があるから多分効かない。
 できても責任求めないから安心して」

横たわった彼の動きに誘われて、騎乗の形で股を開く。
くちゅ、くちゅ、と素股するたびに、彼の先端と自分の縦筋が粘液の音を立てた。
彼の想像は間違っていない。既に準備は充分。
質問に答えたのは、行動だった。

「ん」

ぐぷぷぷっ……!
柔らかく蕩けた雌穴で、彼を一気に飲み込む。
ぷつん。何か、『膜』を貫くように……

コルボ > 「おう悪いな乗り気なところ。ちょっと待っててくれや」

 などと軽く声をかけてから食事を済ませて。

「お前どこで実験された奴だよ」

 薬への耐性、まで言われたら帰ってくる返答はそんなもので。
 かといって警戒して距離を取るかと言われればテントの中に入ってしまう。

 多分相当何か事情が明かされても変わらぬ態度で肌を重ねてくる手合で。

「ぉ……、イイ具合ってか……、痛みもないみたいだな」

 慣れたもので膜を引き裂き奥へと押し込まれる感覚に、貴女の反応を見てから
 腰をぐり、と動かして下から陰核を巻き込むように柔肉を抉る。

「痛みはないけど、こっちの具合は気持ちいいのか?」

 まずは相手を知ること、背中に腕を回しながら問いかけ、粘ついた音を響かせて自らも粘膜を押し広げていく。

「……一応言っとくが、相手してくれるなら別に事情とか生まれとかで壁作んないからな。」

 などと言いつつ、じっとこちらを見つめているなら唇を奪って舌を貪りあうだろう。

アンナドーラ > 「勘がいいね」

実験、を当てた彼に『どこで』は答えずそれだけ言った。

「初めてじゃなくて『張る』だけだし、痛くもない。
 とっても気持ちいいよ」

赤色が混じった分泌粘液を彼自身に絡みつけ、咥え込む。
ぐいぐいと抉り込まれるクリトリスの刺激。
表情がまったく変わらない娘の代わりに、胎内の肉襞が歓喜するようにうねった。
小さな尻が、ゆっくりと円を描く。

「んぅー……」

壁を作る気がないのはこちらも同様で、彼の背を抱き返し、奪われるまま唇を受け入れる。
じぃー……深青目は離すことなく。彼の胸板に、弾力を持って勃起した娘の両乳首が押し当てられた。

互いの舌が立てる粘っこい音がテントに響く。

コルボ > 「たまにいるからな。大体こっち方面乗り気な奴は少ないけど。」

 勘が良いと言われれば肩を竦めつつ、己の行動理念の軸を示唆して。

「気持ちいい……、一定以上の痛覚遮断に再生、な。
 現場の経験がない引きこもりの手口か……。

 でもこの具合の良さも実験の結果なら……、ナシだけどアリだな。」

 快楽を感じるなら感覚はある、ならそれ以上の段階で痛覚を遮断している。
 死地に近づくほどそれは圧倒的に不利な状況。
 そして再生という一見すれば無限に戦える兵士の条件。

 だが、都合の良い穴としては極上のもので、何より敵意も何もなく肌を重ねてくるなら、
 貴女の頭を撫でながら、痛覚ではない深い衝撃、脊髄を貫くほどの愉悦の衝撃を、
 子宮口を打ち上げることで体に刻み込む。

「お前仕草は情熱的だな……。」

 表情こそないものの、ゆっくりと肉棒を味わうように腰が円を描き、
 瞳を覗き込む仕草、主張する胸の頂を押し当ててくる動きにそんなことを呟いて。

「……ここまで要素が揃ってたら、一発ヤッたら終わり、じゃないよな?
 なら、俺も我慢する必要はないよな……。」

 兵士、というより手駒という印象を覚えながら観察する。
 セックスの相手、その生態を見極めれば自然と満足できることをしてやれるだろうと思いながら、

「……沢山中に出してほしいタイプか?」

 などと言いながら、浅く早く腰が動いて、貴女の尻たぶを掴んで肉の衝撃を叩き込みながら、
 男の肉棒が早々に爆ぜる。

 だが、それは逸る男の早漏めいたものではなく、二度、三度と脈打つ度に粘り気の強い雄の欲望が柔肉へこびりつき、奥へ注ぎ込まれ、それでも尚男の射精は続く。

 並の男、否、ともすれば魔物よりも長く濃い種付け行為。
 貴女に吸収される性的エネルギーの質もおそらくは高い。魅惑的な餌、雄。

 それが、やがてようやく出し終えても、貴女の中で尚肉棒が漲って、
 それどころか雁首が獰猛にエラを張りさえして。

アンナドーラ > 「難しいこと、考えてる」

そう、大体は合っている。
そして自分が彼にとって都合のいい穴であると同時に、彼は自分にとって都合のいい棒でもあるから、今は互いに貪るのみ。
頭を撫でられても媚びはしないが、抵抗もしない。
突き上げられ、抉られるたびに、ふ、ふ、ふっ、と吐息が途切れ、尻が震えて跳ねた。
何度か、断続的な絶頂を味わっている動き。
それでも娘は体温のある人形のまま、腰の動きを相手の激しいピストンに合わせた。

「いいよ。好きに、何度もドピュって。便所になってあげる」

全身はしっとりと汗ばんで紅潮し、掴まれた小さな尻肉が彼の指の形に歪んだ。
びゅる、びゅるるるっ、と勢いよく放出される白濁液を膣道で、その奥の子宮で飲み込み……
尿道に残ったそれまで搾り取るように、腰で扱き上げていく。

コルボ > 「そりゃ考えるだろ。同業っつったのお前だぜ?
 俺の相手してくれる良い穴で、目を離すとほっとけない要素が目立つと来てる。
 最初に全部目星つけとけば、次お前とヤる時組む時に何かと便利なんだよ」

 次がある。冒険者なら後輩でもある。なら順序立ててきちんと把握しておく。
 仕事をしながら行為に及ぶ者の習性のようなもので。

 だがそれでも腰の動きが衰えることはない。

「表情変わらないわりには楽しんでるみたいで何よりだ……。」

 合間を置いて戦慄き締め付けるを繰り返す穴に心地良さを覚えながらそう囁いて、
 それでも己の律動に溺れるどころか合わせて肉を貪る腰遣いにニィと嗤う。

「なら、一晩ゆっくりとテントの中でお互い楽しもうや……。」

 便所になると言われれば汗ばむ肌に舌を這わせて雫を舐め取り、乳首に甘く歯を立てて。

 やや間をおいて、また腰を動かそうとして、少し様子を見る。
 尿道に残ったものまで膣内の蠢動で搾り取る巧みな淫技。
 それにしばし任せていれば、また唇を奪う。舐り、唾液を啜り、時折唇を離して舌先だけ触れ合わせて。

「仕事こなすのとセックスしたいのどっちも満たすなら、見かけたら声かけてくれや。」

 等と、行為の中で次に向けて誘いをかけながら、
 男の腰が再び動く。今度はねっとりと、緩慢だが力強い仕草で膣襞を抉るように腰を上下させる。
 
「こっちはいい具合だからな、問題はアンナが満足できるか、だな……。」

アンナドーラ > 「情報を決して軽んじるな、だっけ。
 ギルドの職員さん達が、何度も言ってた」

思い出すように言いつつも、行為を止めることはなく。
ん、と小さく喉を鳴らし、無表情のまま膣を震わせて絶頂する。

肌を這う舌と、胸の先端を甘噛みされる刺激に背中を跳ねさせると、先程の彼を真似るように頭を撫でた。
唇を、舌を、何度も味わったあと、彼の申し出に無言で頷き。
今度は彼の腰の動きに逆らわず、されるがままに股を開き、突かれるがままになる。

「大丈夫。私も、コルボをいっぱい味わうから」

夜は長いから、存分に続けよう、と。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からアンナドーラさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からコルボさんが去りました。