2022/11/20 のログ
■イグナス > あとは報告して報酬をいただいて、ひとりぼんやりと考えてるさなかでふと、きづく。
「……これ町に入れッかな。」
ちまみれ。返り血がそれなりにひどい。
やれやれ、これはどこかで服を洗わねばなるまい。
せっかく腰を下ろしたけれど、仕方なしにとまた、歩き始めて…
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にクレイさんが現れました。
■クレイ >
今回ここに来たのは仕事と言えば仕事だし、別件と言えば別件。
今回は傭兵ではなく教師としてここに来ていた。
夜の森の中、あちこちに並ぶテント。ワイワイと声もする。
今回はラジエル学園の外部研修。実際に外でサバイバルをするという研修。その護衛兼引率教員としてこの場にやってきた。
自分以外にも数名教員も来ているし、外部協力者の冒険者等も含巣名いる。そしてその中にいる魔法使いが結界等で外に出ないかなども秘密裏に監視されているので襲われる事はないという。
そんなキャンプの中。少し離れた焚火で1人コーヒーを飲む。自分は知り合いの生徒が多いわけでもないし、むしろ変わり者の教員なのもあり、むしろ和を乱すと判断したのだ。
じゃあ大人に混ざるかと言われればそうはしない。大人は大人で所謂正規の奴らが多いわけで、自分のようにアウトロー上がり等まずいないわけで。
じゃあ外部連中。冒険者等に関してはむしろこっちを教員として見てくるのでそれはそれで合わない。
結局こうして1人コーヒーを飲んでいるのが1番平和なのだ。
「ま、気楽でいいわな」
結局落ち着くのはこの形であった。
昼に捉えた獲物、魚や肉、虫などを火で炙り焼けるのを待つ。
■クレイ >
「お、焼けた」
と、焼けた物を食べようとしたときゾロゾロと何人かの生徒が寄ってくる。主に貴族の子供のグループだ。
サバイバル慣れしておらず、あれは食べれないこれは食べれない。そんなことを話していて夕食を少ししか取れなかったから腹が減ったのだろう。
ニヤリと笑う。
「俺も鬼じゃぁない。欲しいならやる……が、タダではわたせねぇなぁ。先生としてサバイバル慣れをしてもらわないといけない。ということで」
とズイッとこんがり焼けた芋虫を鼻先に突き出す。
悲鳴を上げるのを見てニヤリと。
「食ったら肉もやる。どうするおぼっちゃん、おじょうちゃん」
なんて言う。結局肉の誘惑に負けて全員食べたとか。ちゃんと食べられる芋虫なのでセーフではあるが。やはり変わり者教員というイメージは強化されるだけだった。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からクレイさんが去りました。