2022/10/24 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にミリアさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にリクさんが現れました。
■ミリア > 先日の日雇いバイト中に出会った冒険者仲間の彼と共に依頼を受けて自然地帯へ。
二人なら討伐でも受けれなくはないだろうが受けた依頼は薬草採取。
二人ならばボーナスが出るぐらいは採取できるかという考えもあり、何より戦闘が出来る人がいるという事で安心感が全く違って。
「この先で良い薬草が採取出来るんですよ。
そこの薬草で結構稼げます」
一人ではあまり来れないと笑って告げながら森の中を先導するように歩き。
その足取りは安心感からか軽いものであって。
■リク > 「へぇ……場所によってそんな品質が違うんだな……」
(基本的に採集任務はさほど乗り気じゃなかった、以前1人でやってみたときに労力の割には稼ぎが良くなかったから。罠を用いて狩猟をしたほうがアタリがでかいと体力自慢は思っていたので。ともあれ先導についていくように、大きめのリュックを背負って後ろをついてくる)
「……ぅ~ん……」
(一応仕事中なので周囲を警戒してはいるけど、そもそも以前に色々あった彼女に依頼を誘われると思っていなかった。次の日の朝に非常に気まずかったし何度か叩かれたし、嫌われたものだと思っていたから。けれど今日、声がかかって。後ろから付いていくと、たまにスカートの揺れやそこから覗く肌や細い腰が気になってしまいチラチラ見ることのいなっていて。会話も先程から生返事が多い。)
■ミリア > 「そうなんですよ。きっと場所で違いが出るみたいです」
採取はよくやるのか説明にも熱が入り、一人で受けれるのがそれぐらいしかないという事もあるのだがある程度のベテランの域。
本当は討伐の方がいいかもしれないがお互いの実力が判らない以上、無理も出来なく。
先を歩きながら時折に振り返っては彼を見て。
「どうかしましたか?」
一応警戒はしているが戦える彼にどうしても任せぎみ。
色々とありはしたのだが一緒に依頼という約束もしていたので誘う当たり人が良く。
ただ生返事が多い気がしてどうしたのかと気になってしまっていて。
■リク > 「ふぅん……ぁ、いや何もないけど……」
(どうかしたのかと聞かれると、悶々としていたとはちょっと言えない。振り返って言われると頬をポリとかいて)
「たまにシカとかイノシシっぽい足跡があるけど……魔物っぽいのは今のところ無い……じゃなくて……」
(今の現状を解説しようとしてそうじゃないなと歩み寄って距離を詰め)
「……正直、依頼の誘いが来るとおもってなかったな……って」
(基本的に嘘が下手なのは自覚している。故に結局正直にすれ違いざまに告げて)
「こっちでいいんだろ?」
(一応、耐久力と戦闘力の高い自分が少し前に出たほうがいいだろうとほんの少し前を歩きはじめる。単に照れ隠しで顔を見られたくなかったというのもあるが)
■ミリア > 何でもないと言われると首を傾げてしまい。
もし理由を告げられると真っ赤になって慌てるのだが…。
そんな事とは思わずに頬を掻く姿を不思議そうに見てしまい。
「シカとかイノシシですか?魔物がいないのが分かるだけでも安心ですね。
……どうしましたか?」
動物はいるが魔物はいない、その言葉に安堵の笑みを見せ。
しかしそうではないという言葉と共に近寄られると見上げるようになって。
「あ…それは…約束しましたし…」
近寄られすれ違った彼の言葉に意味を理解し。
そして思い出した事に顔を赤くしながら約束だったからと返して。
「はい、そっちであっています。でも足元に気を付けてくださいね」
時々に生えている時もありますからと付け加え、先を歩き出した背中を慌てて追いかけていく。
■リク > 「いちおう、今のところは…な……けど、シカはともかくイノシシは結構あぶないから安心ってほどでも……」
(腰のベルトから小型のナタを取り出す。枝やヤブを払って、薬草を探しがてら足で踏んで後に続く人を歩きやすくするため道を作る。あと帰りやまた来るときのための目印も兼ねている)
「約束はしたけど、そのあとで嫌われたかと思ってたから……」
(いまいち自信の足りない青年はそんなことをいいながら道を進む)
■ミリア > 「それだけでも安心できますよ。
イノシシは危ないのは知ってますけど、シカも危ないんですか?」
イノシシは弱い魔物なら倒す事もあるのは知っているがシカもと言われると驚き。
ナタで枝や藪を払ってくれるので普段歩く破道も歩きやすくて。
「あ、あれは私も悪かったですから……っわわ!」
彼の言葉に小さくうなってしまいながら自分も悪いと小さく返し。
その時を思い出せば注意力が散り、木の根に足をかけて苔そうになったして彼の背負う大きなリュックにぶつかってしまって。
■リク > 「シカはともかく、な……だいたいは近づいたらアッチが逃げるからそんなでもないけど。うっかり遭遇とかあるしな……」
(ヤブを払っていると背中にぶつかる衝撃。ころんでしまうほどではないけれど足を止めて。)
「気をつけろよ?怪我したらせっかくここまで来たのに戻らなきゃいけなくなる。」
(振り向いて気遣う言葉。特に表情はなかったけれどすぐに前を向いてあるき出し。)
「(ミリアが悪かった?ていうか、もしかしてそんな嫌がられてない?)」
(悶々悶々と、思考がぐるぐる。それから)
「そっか、俺が意識しすぎたか……」
(ポロッと溢れる思考、つい口に出してしまった。要は「そんくらい気にするほどのことでもない」くらいにちょっとしたお遊びだったと思われているのだと、意識するほどの相手にもされていないんだと勝手に解釈してため息も零した)
■ミリア > 「うっかりは驚いて襲ってきますよね?その時はお願いしますね」
自分では対処は無理なのでお願いをして。
出来ない理由としてこのどんくささもあって。
「すみません……。簡単な怪我は魔法で治せるので大丈夫ですよ」
気遣ってくれる言葉に申し訳なさそうにするも直ぐに笑みを向け。
簡単な怪我なら任せてくださいと告げるのも忘れずに。
「……言っておきますけど。私…貴方で二人目なんですよ。
私は誰にでもあんなことをしたりしませんから」
今度は気を付けようと気を引き締めて追いかければ聞こえた言葉。
その言葉にリュックを掴んで軽く引っ張り彼の気を引き、そして振り返れば赤い顔でそんな事を真っ直ぐに見つめて告げる。
■リク > 「―――――――!?」
(リュックを引かれて振り返ったその言葉に、こっちまで顔を赤くして。一瞬思考が停止する。)
「き……キグーだな……俺も、お仕事の人合わせてミリアでやっと二人目……だ……じゃなくて……」
(まっすぐにそんな顔で観られて最初の感想は「かわいい」だった。今日はずっとソワソワして意識していたものだから余計にそう見える。だからついつい)
「でも、こんなとこ俺と2人で来ちゃったら……襲われちまうかも?だぜ?」
(ついそんなことを言ってしまう)
■ミリア > 何となくだが経験豊富で遊んでいるように思われている。
そこは訂正しておきたく告げたのだが、言った後で恥ずかしい事を言っていると自覚をして更に顔が赤くなり。
「そ、そうなんですね……ち、違います。経験の話しじゃなくてですね。
私は誰とでもというんじゃないと……あうう…」
遊んでませんと言うつもりだったがまさかの経験数を聞く事となり慌ててしまい。
この辺になった空気をどうしようと視線を泳がせ考え込み。
「へ……?えええ!!そ、そんなの……あ、あう……
せめて……やさしくが……屋根があるともっと…じゃなくてですね。
そう言うのは……あうう…」
告げられた言葉にあの時のはお酒の過ちじゃない?と取ってしまい、大慌てをしてしまって。
■リク > 「………」
(あれ?これまんざらでもない?押せばいけちゃうの?とか相変わらず男としての自信が足りない青年は判断に迷う。あと慌ててる顔かわいい)
「……うゎ?やべ……ミリア行くぞ!」
(不意にミリアの腰を片腕で抱いて森を駆け出す。まるでよしきたと拉致しているような様子だが、次の瞬間。雨が降ってきたのだ。森の中でずぶ濡れは体力を奪われすぎて最悪死につながることもある。急いで雨宿りできる場所を探そうと。)
■ミリア > 「な、何か言ってくださいよ。変な事言っちゃいましたか?」
何も言わなくなった彼を見ては不安になってしまい。
もしかして何か言ってしまったかと心配になって。
「はい?え?ええ??」
そうしていれば突然に腰を抱かれて走り出す彼に驚きの声を上げ。
しかし次の瞬間に振ってきた雨になんでわかったのかと彼を見てしまい。
雨が降ってきた驚きと腰を抱かれてのことに二重で驚きなされるがままになって。
■リク > 【部屋移動】
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からリクさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からミリアさんが去りました。