2022/08/31 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にリクさんが現れました。
■リク > (自然地帯の木々が茂る小さめの川の側。荷車を止めて焚き火、岩を椅子に、そして平たい石を焚き火に載せて焼台に。塩を振って焼いているのはとれたてイノシシのレバーと心臓、あと街から持ってきた黒パン)
「いやぁ良かった……矢が急所外れたときはどうしようかと思ったけど……突っ込んできてくれてなんとかなった。」
(本日は狩りに出てきていた。罠は不発、矢で狙ったイノシシは致命傷とはならなかったが自分の方に突っ込んできたのであとは力技でなんとかした。今は内蔵を抜いてロープでくくって川で冷やしている。今日はここで野営し、明日にでも街に持っていき肉を売ろう。内蔵は傷みやすいのでとった者の特権だ)
「旨い……うまい……たまにはこういう栄養価高いモン食わないとな……」
(焼いた心臓をナイフで切って、レバーを適当に切ったパンに乗せて、飲み物は煮沸しただけの川の水だが。なかなかのごちそうだ)
■リク > (1人の野営でテントは荷車に毛布と言うのは少々危険な気もするが。周囲には枝を結んだロープが草木に隠れて分かりづらく、野営地点から半径10mほどまでにランダムに張り巡らされている。そのロープの先を握って眠る。何かが引っかかれば起きるようには訓練されている)
「これで幾らくらいになるのかな?こっちの相場がよくわかんないけど……」
(店で食べた料理がこれぐらいだったからと計算してみようとするけれど。計算は苦手だった。口調が幼くなるのは、普段は冒険者として舐められないように少し悪ぶっているというのもある。)