2022/08/24 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にイノさんが現れました。
■イノ > 自然地帯、ここには気紛れに、散歩に来たりはしているのだが…
本日は、学院での訓練の一環でやって来ていた。
この自然地帯に生息する、何と言ったか…まぁ、植物を取って来い、と言うものらしい。
魔物も現れるらしいが、場所的には深くない場所、そう強いものは居ないとの事だ。
好きに動きたい者は一人行動するだろうし、仲の良い仲間内で集い、行動する者も居るだろう。
さて、そんな中で自分はどうか、と言えば。
…まぁ、楽しめそうな相手が居れば、誘うような相手が居れば、一緒に行動しているだろう、と言った感じだ。
良い感じに魔物が出てくれれば、それを利用して、楽しむのもありだし。
相手が相手なら、そんなものを待たずとも、悪戯とかするのもありだろう。
…真面目に探さないのかって?
まぁ…うん、気分次第では、それも考慮しよう。
■イノ > とん、とん、手にした棒で地面を小突く。
今回少女が獲物として選んだ、一見すれば、ただの棒。
だが、ここまで来て、何体かの魔物を倒して分かるだろうが。
それなりの衝撃を受けようと、折れる事のない頑丈さを誇っているのだ。
他にも、何かありそうだが…それを使うまでには、多分、到らないだろう。
「うーん…?…あー…どこだったっけ…
取れそうなところ、聞いてたんだけどなぁ。
…まぁ、見れば分かるし、その内に見付かるか」
歩みは止めず、ぐーっと伸びをしながら、ぽつりと呟く。
水場付近等、湿気のある場所に生息している。
と、そう聞いていたはずなのだが、少女がそんな事、覚えている訳がなかった。
■イノ > そんな少女が、果たして、目的を達せられるのか。
確かに、いつかは見付けられるかもしれないが。
さすがに、何日も掛けてはいられない。
さて、結局のところは、どうなったのか?
それは、少女のみぞ知る。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からイノさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯 中級ダンジョン 土ゴーレムの居城」にスピサさんが現れました。
■スピサ > 薄青い肌 赤茶の革を主流とした革の装備と、赤のバンダナで頭頂部を覆う姿。
目元には革のバイザー風の眼帯を身に着け、全く視界がないように見えて辺りを見回しながら足取りは軽い。
つまり、見えているということを周りに示す。
土ゴーレムによるダンジョン生成が行われているのこの場所は、宿主でありゴーレムに脅威性はない。
しかし時折、内部に入り込み住処としていく魔物 これの数が増え始めると増設を始める。
一匹も漏らさずに魔力接種に提供をさせるためのゴーレムの受け入れプランである。
つまり、ダンジョン内部は時折変動するということになり、中級の入口として知られているものの
その中級という枠の中で 中の上 中の下 といった形で時折その難易度は細かく分散されてきた場所。
其処にスピサは、性格上もあるものの、種族性ステータスも合ってかソロで入り込んでいた。
既に戦闘は何度か行っているのだろう。
頬には赤が数滴跳ねた痕をつけながら、右手には黒い、切り落としにしたような丸太棍棒
左手には厚みのあるバックラーを携えている。
目元の大きな単眼 それが周囲に晒されていればまごうことなき サイクロプスの姿 それを出せていたかもしれない。
「…、…ん えっと。
やっぱり以前と少し違う、のかな。」
内気な性格もあってか、種族性の強さがあれどスピサの口調は弱弱しい。
手元には、この中級ダンジョンが何度も使用されているだけに低価格でマップが提供されている。
しかも変動する要素があるため、確信できる更新マップでもない限りは高値で買う者はモグリである。
スピサも、古くない地図を それこそ2週間以内に潜った者から得られたらしいものを冒険者組合から買い取っている。
背中には革のリュック 腰には探索用にいくつかの工具やランタンが備わっているベルト仕立ての姿で
ぴゅぴゅぴゅー と、どこかのラッコが噴き出す汗のような表現が頭にはあったかもしれない。
方向音痴ではないし、特定の場所の石の匂いを覚える。
又は、濃い色を含んだ鉱石粉末を目印代わりに壁の一部に塗布するなどをしている為か
そこまで精神的な焦りはない。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯 中級ダンジョン 土ゴーレムの居城」からスピサさんが去りました。