2022/04/28 のログ
■アルガス >
「ですよねー、まぁ命かかってるからしょうがないけどさ
ふっふっふ、内なる野生が目覚めたって感じかな?
軽口っていうか本心だけど? いだいっですっ! すんません!」
どうやら視線に気づかれたらしい彼女に脇腹を叩かれたら
少しの衝撃が脇腹に響いて情けない声が漏れ出た。
でも視線はついつい大きな胸の方に向かってしまう。
「はい…命かかってるからすっぱりと」
命あっての物種であるからして、装備に拘ってはいられない
懐事情は寂しくなるがやむなし。
肩を貸してもらったら右脚をかばいつつ立ち上がり。
「だよねぇ……でも、いい男に会えてよかったでしょ。はい、冗談です」
その魔物に会わなかったからこうして出会えた
とか調子に乗った台詞を言った直後、叩かれそうな気がして謝るヘタレ。
ゆっくりと歩きだしたら、それに合わせるように歩きだす、が右脚をかばっているので遅く。
「めっちゃ可愛かったからつい……ミリアムね?
俺はアルガス、よろしくね。あ、今度お礼に奢らせてよ」
美味しいの奢っちゃう とか調子のいいこと言いながら誘ってみる。
■ミリアム > 「野性に目覚めたなら置いて行っても平気かな?
ふーん、そっか。それなら歩くのは大丈夫そうね」
野生に目覚めたのなら置いて行ってもと軽口を口にし。
視線はあまり気にしないが優先順位があると叱るように叩き。
その痛みに直ぐに謝ってはいるが視線は変わっていないので再度叩いて。
「よろしい。中には嫌だってごねる人もいるから」
それに比べ、きっぱりと諦めた姿は関心出来る物。
再購入は大変かもしれないが装備の為に死んでは意味がないというのが自分の考え。
「いい男……んー、60点?」
調子に言葉に顔をじっと見つめ、かなり失礼ではあるがそんな答え。
直ぐに謝った事で叩きはしないが代わりに面白い人という印象となり。
歩き出せば右足の怪我は酷いのか思った以上に歩く速度は遅く。
「お世辞より足を動かさないと今日中に戻れないよ?
そう?だったら沢山奢って貰おうかな、アルガス君」
調子のいい誘いにそれならと高いのを奢って貰おうかなと冗談ぽく告げては受けても良いというように返して。
■アルガス >
「いやー 俺野生とかなかったなー 温室育ちで右も左もわかりませんなー
いやもう本当にごめんなさいっ! 叩くの止めて! 結構いたいの!」
野生なんてものはなかった 軽口に怯えてすぐに言葉を翻したりする。
彼女の胸は中々であるのでついつい視線で追ってしまう。
だけどもう一回叩かれたら、顔へと視線を移す。顔も可愛いから眼福、と頷いた。
「そりゃぁ、懐がねー……寂しくなっちゃうし とは言っても命あってだしね?」
助けに来てくれただけでも嬉しいのに、ゴネるなんてとんでもない と言葉を重ね。
帰ったら寂しくなる懐のことを思うが、こうして可愛い女性に助けてもらっているので
絶対にこれ以上の迷惑はかけないと誓っていた。
「案外厳しい?! いやでも、合格圏内? どうです?」
思わず少し大きな声を出してしまって再び咳払い。
でも自分的には高得点だと思ったのでそんな事も聞いてみる。
案外余裕があるのかもしれない。
「はい…今日中にお腹いっぱい食べたいっす…
うっへっへ、任せてくださいよミリアムさん。良いお酒も頼んじゃうから」
受けても良いようなので、下心満載でお酒の話とかする。
■ミリアム > 「それなりに良い鎧だけど実は新人だったりする?
許すのは今だけだからね、次は捨ててくから」
あっさりと意見を変えた事が面白くて小さく笑ってしまい。
全身甲冑など纏っているのでそれなりな経験者だと思っていたがもしかしてと口にし。
謝り痛いという彼に次はないというように告げて周囲に気を配り。
「そう言う風に思えるなら長生きできるね。
懐が、勿体ないってこんな時に言ってると欲張って早死にするんだよ」
とんでもないという言葉に偉いねと頷き。
ここまでごねずに状況が判っている姿に途中が何かあっても帰るのが最優先を間違わないだろうと。
「それはキミのこの後次第かな?
私は別にイケメンじゃないと駄目ッて事はないから。
人間中身だと思わない?」
大きな声を急に出した事に驚きはするが手を放したりはせず。
人間見た目よりも中身だと合格か気にする彼に揶揄うような口調で返し。
「ならキリキリ歩く、そうしないと野営で干し肉をかじる事になるよ。
美味しい料理にお酒ね、それで本音は?」
ただ助けられただけでそれは奮発しすぎ。
本音はなんとなくわかるがそこはあえて自白させようと見上げるようにして問いかけ。
そうしてふざけているようには見せているが周囲への気配りは忘れずに。
■アルガス >
「新人…ではないけど、一人で行動することが多いかな? あ、鎧は親父のお古です
へい、肝に銘じました。しっかりと」
あ、笑った顔も可愛い とか呑気なことを考えつつ
三年くらいは冒険者やってます と補足を付け加える。
彼女が周囲に気を配るので、自分もしなければと周りに目を配り。
「ね、懐よりも命のほうが大事だと思いますよ。ほんと。
まだまだしたいこといっぱいあるし、さ」
偉いね そう褒めてもらったら、ふふん と自慢げ
まずはここから帰るのが最優先であるので、懸命に足を動かす。
右脚の痛みで脂汗も出てくるものの、顔にはださず。
「確かにごもっともです…うぐぅ、正論で殴られた。心が痛いです。
これから気に入られるように頑張ります。はい」
揶揄うような口調で言われた言葉、それは尤もだったので静かに項垂れた
けれども、この後次第というので期待を胸に項垂れさせた肩を上げ。
「うげぇ、干し肉は散々食べたから良いかなぁ 頑張る。
……できればエッチしたいです。はい」
見事に見抜かれていた。
いやまぁ、露骨すぎたかなと反省しながら
見上げてくる視線がとても可愛いのでついつい本音を白状。
やっぱり天使のように可愛いと思いつつ。
■ミリアム > 「一人行動してるから腕はそれなりっと。
この辺もまだ魔物とかが出るからね」
3年やって迷子なのはどうなのと少しだけ呆れた雰囲気を見せ。
特に遭遇もなく移動出来ている事に大きく息を吐いて。
「経験が少なかったり大金を稼いでるとそれが判ってないの多いから困っちゃうよ。
そう言う前向きなのはいいね」
自慢げにする姿に調子に乗りやすいかなとみて。
懸命に足を動かしてはいるが速度はあまり変わらず。
よく見れば脂汗に気が付き歩く速度を落とし。
「そこで無理にイケメンの真似をしないのはいいね。
操舵ね、これからに期待かな」
項垂れてしまうとナンパやお世辞は言えるのにヘタレいるなと。
しかし直ぐに気を持ち直す事にげんきんだと苦笑をして。
「流石に救援に来て干し肉以上はないかな。
素直だね。でもそれだと…お酒には気を付けないとね」
胸に視線を向けていた事からそうかなと思っていたが見事に的中。
下心満載なお誘い、彼に見えるようにワザと胸を揺らして見せれば頑張って歩こうとはっぱをかける。
■アルガス > 「ふへへ、あんまり声かけられなくて。良ければ今度一緒にどう?
うぐ、気をつけます。ミリアム心強い…」
惚れそうです、と素直に白状しながらも、呆れた雰囲気を見せられたら、
今度は油断しません としっかりと言葉に残しておく。
こんなに可愛い女性に出会えたのは僥倖であるが、死にたくはない。
「あー あるある。ギルドで自慢してるタイプね。
でしょ? 前向きなのが俺の良いところなのですよ」
色々見抜かれている。
それでも褒められてしまうと元気が出てしまう。
歩く速度を落としてくれたのに気づいたら微笑みを向け感謝を告げた。
けれど、いつ魔物に気づかれるかわかったものではないので足の動きを早め。
「ふふふ、自分のことはしっかり分かってるから。なんて、引き際見誤って言うことじゃないけど。
頑張って惚れさせるからみといてくださいよ」
そう冗談交じりにウィンクを向けるものの右脚の痛みですぐに顔を歪ませる残念な人。
苦笑を聞き届けたら、どうしたのだろうと首を傾げたが。
「だから今日中に帰ってみせるっ!
ぇーと…色々頑張ります」
決意を胸に宣言をしたが、つい と胸に視線を寄せたら
胸が揺れたのでこれを揉むぞとゲスな気合を入れて頑張って速度を早めた。
そうして、ギルドに着いたなら お礼をしっかりとし後日の約束を取り付けようとしたはずで。
■ミリアム > 「それって依頼を?手が空いてればいいよ。
助けに来て二次遭難だけは避けたいから」
惚れそうと聞けば、馬鹿言ってと笑って流し。
油断はしないというが大丈夫かなと見つけた時を思い出し。
「それについ騙されて大変雨にあうまでがパターンってあるから大変。
でも前向き過ぎて反省しないだと減点かも」
何と言うか彼は非常に分かりやすいように思える。
裏表がないというか素直というか、その辺りの判断は悩むのだが。
気使うように速度を落とすと感謝を告げられ首を振って見せ。
それでも速度を上げれば彼を支え直して。
「それは本当にこういう事をなくしてから言わないとね。
誰にでもそう言う事を言ってると刺されるよ?」
こんな時に何を言っているのかとウィンクをした後に顔を歪ませることに溜息を一つ。
「しかたないな。私の秘蔵の品を使ってあげる。
どう頑張るか楽しみね」
意地でも今日中に帰るという彼に仕方がないとポーチから治癒の魔術薬を取り出し口に押し込み。
それで少しは楽になる事を告げては合わせて速度を上げ。
そうして無事にギルドに戻れれば彼からのお礼とmつk多報酬を受けとり、後日の約束をして別れる事となって。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からミリアムさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からアルガスさんが去りました。