2022/01/30 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 洞窟」にマグゴブリンさんが現れました。
マグゴブリン > 山野の動物達が冬眠して姿を消す真冬。
狩り場から獲物が数を減らした結果、魔物達の標的は人里に向けられる。

それはこの地に根付いたゴブリンにしても同様で、
集団にて近隣集落を襲撃して冬用に備蓄されていた食糧を奪い、
同時に村娘やら護衛の女冒険者、はたまた、無関係な街道利用者を拉致して
意気揚々と戦利品を担いで根城としている洞窟へと帰還を果たす。
そして、略奪の後に行なわれるのが、戦勝の宴である事は人も魔物も変わらない。

「グギャ、ギャハハッ!」

食糧を喰らい、酒を呷り、そして、飲み食いする事で腹を満たしたならば、
粗末な牢屋に囚われた憐れな被害者へと襲い掛かり、肚を胤で満たす事だろう。
襲撃にて功があったのか、或いは、持ち回りの順番であるのか。
薄汚い亜人の一匹が、洞窟の一室にて足首を柱に繋がれた女の傍へと姿を見せる。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 洞窟」からマグゴブリンさんが去りました。