2021/12/12 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にマグゴブリンさんが現れました。
マグゴブリン > 吹き荒ぶ風に明確な寒さを感じる初冬。
王都北部の森林地帯では生き物達が、これから訪れる本格的な冬に備え始める。
秋の実りの残滓を掻き集め、獣達は皮膚の下に脂肪を蓄えて肥えて、
近隣村落の狩人や王都の一般市民も、動物達を狩ったり、
茸などや冬籠り用の薪となる木々を採取するのに勤しんでいる。


「――――……、」

そして、森の恵みを得ようとするのは人間の専売特許ではない。
森の奥に住まう小鬼の集団、ゴブリン達にとっても同様である。
唯一、人々と彼らの異なる部分を挙げるとするならば、
その獲物の対象に、自身の仔を孕ませるための雌という存在が含まれるか否かで。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からマグゴブリンさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にティナさんが現れました。
ティナ > 喜びヶ原の川原。
夕暮れという時間帯、川辺の岩に腰を掛け釣り竿を垂らす。
傍に置かれた桶には水が張られ数匹の小魚が泳いでいるのが見え。

「夕飯の分には十分かな。後少し釣れればだけど…」

普段はPTで活動だが今日は簡単な訓練こみの採取依頼を兼ねて一人での活動。
川辺なら何か来れば直ぐに判るだろうとう考えから気も抜き気味。
夕飯の心配をしながら釣りを続けて。

ティナ > そうしてさらに何匹か釣れれば釣りを切り上げ、野営地へと戻っていく。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からティナさんが去りました。