2021/12/10 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にフェルトさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にロスティンさんが現れました。
■フェルト > 「大抵はでかくなりすぎて悪さをするからそうなってるんだよな。
それはそれで羨ましいもんだよ。俺は手数だからそう言うのは苦手なんだ。
それならいいんだけどよ。
スケベおやじで指導が悪いとか最悪すぎるだろ……絶対だぞ」
ちらちらと見える白い足がわざと見せているのかと思ってしまい。
なんにせよ余裕がある様子は良い事だと。
「居たとしても自分からは言わないだろ、足元を見られるしな。
今日はな、次には自分で覚えてるように思えるんだよな」
そうして森に近づくと警戒を始める姿に討伐を勧められる事はあるとみて。
足を踏みいれれば愛用の大型のナイフを抜き、通い慣れたというように獣道を選ぶが気は抜かずに進んで。
■ロスティン > 「確かにそうかも、大きいと被害もだけど気も大きくなるのかな?
まぁ、腕と足の装備が魔道具だったりするし、色々と火力上げる方法がね。
というか、そう言う相手には指導頼まないと思うけど…わかってるてばさ、もう」
大きな魔物について頷き、何度もの採取に対する注意に、ぷくっと頬を膨らませる。
「それはそうだよね、其処を気にする人もいそうだしねぇ。
うんうん、ちゃんと覚えるから、任せておいて」
ぐっと拳握って、気合を入れつつ。
警戒を始める様子に、こちらも警戒を深める、とはいえ元々が無手なので、武器の準備とかは無く、その気配だけがさっきまでの軽い物から、真面目な物へと変わっていく。
■フェルト > 「動物なら図体がでかくなったら食べる量も増えるし、大きい分が外敵も減るからだろ。人間だって図体がでかいのが偉そうなのと同じだよ。
それ魔動具なのかよ……金持ってるな、俺なんて中古で買ったんだぞ?
パッとみてど素人でも雰囲気が玄人みたいに見える詐欺師もいるんだぞ?」
人間でもでかいやつは偉そうだと魔物と同じようなくくりにしてしまい。
何度もした注意に頬を膨らませると笑みを見せ。
「奴隷上がりなんだから使ってやるだけでもありがたいって思えとかな。
だったら俺も教えがいがあるよ」
気合を入れる素あたに大丈夫だろうと考え。
何が飛び出してもいい様に警戒をして獣道を歩き、途中に何かに気が付けば荷物から小袋を取り出し、その中身の粉を自分と少女にいきなりふりかけ。
「魔物除けだよ。倒しても良いけど血の匂いで他が寄ってくると面倒だし避けてくぞ」
掛けてから粉の正体を説明し、面倒ごとを避けるように脚を進め、途中で獣道から逸れ藪を突っ切る様に進路を変えていく。
■ロスティン > 「あー、大きい人は確かにそんな感じかも。
あはは、誰も使わないから倉庫の奥に放ってあったのを持ち出したんだけど、ね。
確かにいるけど、実際に師事すればすぐわかる事だし、紹介もあったから」
大きい相手はの所は同意して。
こう、組手とかすれば、と綺麗なハイキックを披露する。
足が上がる分当然スリットはまくれ、ギリギリ見えるか見えないか、そんな感じになっていて。
「そんな人もいるんだね、仕事出来るかとかは奴隷かとか関係ないと思うけど。
えへへ、がんばるよ…報酬も払うんだから、ちゃんと教えてね」
まぁ、少し奢る程度の報酬なのだが。
突然掛けられる粉に驚くも。
「そうなんだ、確かに一杯来ると大変だしね」
説明に納得したのか、少年の後をたたたと付いてくる。
■フェルト > 「ギルドとかで仕事の奪い合いになると大抵出しゃばってくるタイプなんだよな。
魔獣だと自分がボス気取りになるんだろうな。
……そんな高いもんがある倉庫ってどんなだよ……。
そりゃ紹介があれば確実だよな。俺はそう言うのに騙された口なんだよ」
そう言うのはギルドにもいるから気を付けろというように告げ。
披露された綺麗なハイキックを見れば師匠の腕は確かだと判る。
ただその時にスリットが捲れ見そうで見えない事に思わず舌を打ち。
「知らないのか?でかい街のしっかりしたギルドじゃ滅多にないけど貧民地区や怪しいギルドだと報酬を削られるはよくあるんだぞ。
報酬を貰うんだ、その分は教えるって」
例え奢る程度の報酬でも約束は約束、きっちり教える事を告げ。
「それもあるけどな。俺たちに血の匂いが付いて薬草の採取中に襲われたら面倒すぎるだろ?」
群生地も採取物もぐちゃぐちゃになっちまうと答え。
後を突いてくる少女を引き連れ藪を抜け森の中を歩いて行き。
「あぁ、そうだ。薬草採取で儲けるコツは副業が一番だぞ」
そんな事を告げ、ふと気に巻き付く蔓の葉を見ては毟り取ってポーチに押し込み。
■ロスティン > 「あー、依頼探しに行った時にそういう人見た事あるかも。
野生だと強いが偉いだもんね。
あはは、戻ったら説明するよ、それでいい?
そうなんだ、大変だったんだね」
忠告には素直にうなずいて。
奢るときにねーと、軽く言いながら。
舌打ちに首を傾げてフェルトを見やる。
「そうなの?、ボクはそういう所いった事ないや。
えへへ、フェルトやっさしい」
出会ったギルドしか恐らく行ったことは無さそうで。
優しいと言いながらニコニコと微笑む。
「あぁ、確かにそうだね…薬草生えてる場所で戦ったら薬草もダメになりそうだし」
なるほどと、小さくうなずいて納得している。
「副業?…あぁ、他の依頼と一緒にって感じかな?」
何を取っているのだろうと、それを見ながら不思議そうな顔で。
■フェルト > 「ああ言うのにはかかわらないのが一番なんだよな。
それで無茶やって最後は俺たちみたいなのが討伐するんだよ。
話せる事なら聞くよ、それでいい。
お陰で稼いだ金、全部持ってかれたよ」
素直に頷くなら大丈夫だろう、間違っても手は出さないと思う事にして。
奢って貰う時の話しには丁度いいと考え。
見えそうに見えないのが一番残念だという顔になり。
「ロスティンは出会ったギルドにだけ顔を出してる方がいいな。
そうか?ただの気まぐれだよ」
出会ったギルド以外はいかないとは思うが興味をもたないように釘を刺し。
優しいと言われると気紛れだと。
「それもあるし、魔獣の血とか撒いたらな枯れるならいいけど毒を持ったらやばいだろ?」
そうなると稼ぎ口が減ってしまうと肩を竦め。
「それもあるけどな、別口で買い取ってくれる薬草とか薬の材料とかを持って帰るんだよ」
今取った葉を取り出し、これは毒消しになると説明をして。
■ロスティン > 「かかわると面倒そうだよね…確かに。
被害がなければ、討伐あんまりしないもんね、素材が勝ち高いと違うけど。
うん、後でね。
それだと、大変だよね」
稼ぎを持っていかれたと聞くと、大丈夫だったの、と心配そうな顔で覗き込み。
何かに気づいたのか、ニコっと笑うと、男の人って見えそうなのは好きだよね、とからかう。
「その方がよさそうかなぁ、あそこ紹介された所だし。
さっきからの話聞いてると充分優しいと思うな」
ギルドに関しては了解っと敬礼して。
にへらっとした顔で優しいよと、言ってくる。
「そういう魔獣なんかもいるんだね、何処かで魔獣の事も勉強しないとかな」
そうなんだね、とうななずくばかりで。
「あぁ、薬草とかだったら何処でとっても別依頼で報酬貰えるって、言ってたのと同じ感じだよね」
毒消しは持っていても元になる何かはしらないからなーっと苦笑。
■フェルト > 「男ならともかく女だと絶対に面倒ごとになるな。
害がなければほっとかれるのもいるしな、そんなのは大体狩猟依頼になってるよ。
どんな話になるか楽しみにしてるよ」
心配そうに顔を覗き込まれると大丈夫と笑う、金はなくなったが五体満足なのでこうしていると。
そして揶揄われると、襲うぞと笑って返して。
「俺はあっちこっちに顔を出してるけどな、普通は一か所でやる方がいいんだよ。
下心があるかもしれないから気を付けろよ?」
敬礼を見ると何度か頷いて返し。
優しいと言われると顔を逸らしてそう告げて。
「血が毒って魔獣も中にはいるからな。この辺りには居ないと思うけど」
冒険者は勉強が大事だと告げておき。
「そんな感じだ。何か所かで同じ依頼を受けて持ち込めば一回で大稼ぎ出来るな。
後は……毒消しもある時はあるし、錬金術師とかの材料採取は高いぞ」
その辺を知ってれば簡単に稼げると説明し、
そうする間に大き目の藪を抜け開けた場所に出れば緑の葉の茂る広場にと出て。
■ロスティン > 「うん、かかわらない様に気を付けるね。
そうだよね、そう言えばお肉が美味しいのとかも居るんだっけ、今度食べてみたいなぁ。
ふつーの話だけどね、多分」
大丈夫ならよかったと笑い、狩猟と言えばと美味しい魔獣が居ると聞いたことがと続ける。
あははは、襲われちゃうっとフェルトの後ろに逃げるそぶりをみせながら、小さく笑う。
「ふーん、それじゃボクは難しいの苦手だし一か所でいいね。
下心は無い人の方が珍しいんじゃないかな、自分の利が無いとだし」
逆に下心無い人の方がある意味怖いし、と体を震わせる。
「このあたりにいないかもだけど、討伐医らとかの魔獣って他から移ってくるのもいるし、そう言う点でも注意がいるんだね」
親切な人がおしえてくれないかなー、といいつつフェルトをちら、ちらっと見てくる。
「ふむふむ、今度どんな依頼があるか、確認してみないとだね、それ判らないと何取っていけばいいか判らないし。
錬金術師かー、変わり者の人が多いって噂では聞くけど」
稼ぎ方の話を聞いて、色々覚えないとと、呟き。
広場に付くと、珍しそうに周りを見て、近くある薬草らしき葉を見つめる。
「で、どう取るといいのかな?」
■フェルト > 「……確かにいるよな、そう言うのも。運が良いなら会えるかもな?
普通ってのは生まれで変わるから俺には面白そうな話になるんだよ」
五体満足だろうと腕を見せ、猪や兎に似た魔獣は美味いぞと口にし。
小さく笑い後ろに逃げるそぶりをすればにやっと笑って。
「店を跨ぐと色々とあるからそれが一番だよ。
そりゃそうだ、俺だって奢りの約束がなければ連れてきてないしな」
そう言うやつが一番やばいと小さく告げて。
「他所から移ってくる、突然変異、誰かが捨ててく、色々な理由があるんだよな。
その辺が判ってるなら大丈夫だろ?」
まるで教えて欲しいという視線に気が付くと高いぞと冗談のように返して。
「それも大事だけどそもそも区別がつかないなら採っても帰れないだろ?
俺も知り合いに一人いるが面白いやつだぞ」
稼ぐにも知恵がいるぞと揶揄っていき。
どう採るのかと尋ねられるとポーチから熊手のような道具を取り出し、
それを薬草の根元付近に突き刺し、根ごと掘り起し。
「俺はこんな感じで葉に傷をつけないようにしてる。
根ごとだけど深くまで張ってるからこれぐらい抉れても問題もないしな」
そう説明するとやってみろと道具を差し出して。
■ロスティン > 「討伐だけじゃなくて狩猟依頼もありかな、今は採取依頼頑張らないとだけど。
そうなのかな、そうだといいな」
そうだねと言って、フェルトの手をぎゅっとつかみ、にへっと笑いかける。
「複数だと大変というか、面倒そうに聞こえろるね。
あはは、ギブアンドテイクっていう奴だよね」
そうそう、ボクもそう思うよ、と下心ない奴に対し頷く。
「捨ててくなんてのもあるんだ、それは知らないなぁ。
じゃぁ、大丈夫かな」
それじゃ、その時交渉しなおしで、とウィンクして。
「確かにそうだね、そこら辺も覚えないとか―。
知り合いにい居るんだ、面白いの?」
確かに焼く薬草類の見分けは付かないと肩を落とし。
採取の仕方を見て、感心して。
「なるほどねー、こんな道具もあるんだね。
うん、やってみるね」
道具を借り受け、がしっと突き刺すと思ったより深く刺さり、そのまま土毎掘り返す。
そして、フェルトをみて、えへへへと、困り笑顔でごまかしてくる。
■フェルト > 「ただ狩猟は討伐よりも気を使うんだよな。そうそう、先ずは目の前の依頼を達成しろよ。
例えばだ、俺が他所の国の人間ならどんな話でも興味はあるだろ?
普通ってのはそれぞれなんよ」
手を捕まれ笑いかけられるとそんなもんだと笑い返し。
「いい顔をあんまりされないしデカい仕事は任せて貰えないな。
そう言う事だよ、代価もなく教えてくれる奴ほど後が怖いんだよな」
特に貧民地区はそう言うやつがやばいと呟き。
どんな下心でもあるだけマシだよなと。
「興味本位で飼ったとか実験の失敗とか色々とあるみたいだな。
注意を忘れないなら早々変な失敗はしないだろ」
そう言う知識は高いぞとにやりとして。
「一つだけを採取する専門家もありと言えばありだけどな、そう言うのは稼げない時は稼げないからな。
面白いしよく効く薬も作れる奴だよ」
一種類でも良いが稼げる稼げないが大きいと告げ。
一度やり方を見せれば次は大丈夫だろうと。
「別に手で抜いても良いんだが握ると痛みやすくなるんだよ。
よし、やってみろ」
そして道具を貸しやらせてみたが土ごと掘り返すほど深く突き刺し、
困り笑顔を見せられると溜息を吐き。
少女の後ろに回ると背後から手を添え、力加減を教えていこうとする。
■ロスティン > 「はーい、今は採取に集中します。
たしかに、他の国の人の話だと知らない事多そうだからね。
そう言われるとそうだね」
そかーと、うんうんと頷いて。
「それわかってても、フェルトは複数ギルドいくの?
うんうん、唯より高い物はっていうし」
呟きに、そうなんだねと頷く。
「捨てられた方もその後討伐じゃ救われないね。
注意は忘れないから、任せて」
まけてよーと言いながら、微苦笑。
「一種類に偏るのは、それが取れない時ダメって事だね。
そうなんだ、薬は備えとしてほしいなー」
作物も一種類だと、その作物ダメになった時大変だもんね、と頷く。
「手で抜くと、根を抜けなさそう。
もういっか、ふわっ…こ、こうかな」
一度目の失敗の後フェルトが後ろから手を添えるのに驚きながら、それに沿って採取していく。
■フェルト > 「今の依頼も終わってないのに次を考えるのは良くないぞ。
だろ?だからな、俺とロスティンは知らない事ばっかだから似たようなもんだ」
納得した様子に笑い、後でじっくり聞かせてもらうと。
「俺は別に英雄願望やデカい依頼を受けたい訳じゃないしな。
金を稼ぐなら跨いで細かい依頼を受ける方が性にあうんだよ。
裏がありそうで信用も出来ないしな」
無欲、下心なしに見え、いきなりに本性を見せる奴が一番大変だと。
「そう言うのに限って凶暴なのが多いから被害がでかいんだよ。
信じとくぞ」
それはその時の気分だと返しておき。
「その薬草が生えない時期は稼げなくなるからな。
ならこの依頼の報酬で買いに行くか?」
その程度ならついでで面倒を見ると告げ。
一種類の専門家より多い方が安泰だと。
「確実に千切るだろうな。
もうちょっと力を抜けよ、それで……そんな感じだ」
驚きの声をあまり気にせずに手を添え力加減を説明しながら採取を続け。
途中からは少女一人に任せて必要量が集まった頃に声をかけて。
■ロスティン > 「確かに、依頼一個ずつきちんとしないとね。
そう言われるとボクもフェルトの事知らない事ばかりだね」
きちんと説明するねと、手ブンブン振って。
「そっか、生活に都合が良いって事だよね。
そうそう、思い切り裏がありそう」
うんうんと、何度もうなずく。
「捨てた人が悪いのにね、まったく。
信じてくれて大丈夫だよ」
けちーっと舌をだしてべーっと言って、くすくす笑う。
「そうだよね、稼げない時期があるのはまずいよね。
うん、買いに行く、他にもお勧め教えてね」
ありがとうっと、いいながら、嬉しそうにちゅっと投げキスまでして。
「ちぎるねー、自分でも判るよ。
んー…こう、で…こんな感じかな」
説明され、手の動きを導かれて、今度はきちんと掘り返す。
■フェルト > 「それが出来ない冒険者は二流だって覚えとけよ。
だろ?だから酒の肴に話し合うか?」
じっくり聞かせてもらうと笑い、触れを振られると少しだけ痛そうにして。
「稼げるけどギルドからの信頼は今一になるけどな。
だから変に値切るとかそう言うのは警戒しろよ。
前に新人がそう言うのに引っ掛かって娼館に売り飛ばされてたしな」
これだけ判っているなら大丈夫だろうが、最悪な例を教えて置き。
「被害に合う方には関係ない話だしな」
それだけ経験で得た知識は高いんだと素知らぬ顔で。
「だから俺みたいなのはこの辺で採れそうなのは全部記憶してるな。
いいぞ、安くて効果が保証できるのをしえてやるよ」
これはサービスで良いからなと告げ。
嬉しそうに投げキスをされると悪い気はせず。
「そんな感じだな。後はギルドで渡された袋が一杯になればいいぞ」
きちんと掘り返すのを見ればそれでいいと頷いて。
■ロスティン > 「はーい、了解しました。
そうだねー、お互いの話とかいいかも」
色々はなそうね、といってから、ごめん、っと腕を放して。
「ボクの目的としては一か所が良さそうだね。
うん、気を付けるよ。
うわー、それもいやだね」
娼館にと言われ、嫌そうな顔をして。
「確かにそうだね、困ったら原因をどうにかしないとだし」
ぜったい、教えて貰うからっとくすくすと笑いながら。
「そうなんだ、凄いねー…ボクもちゃんと覚えないと。
うん、おねがいします」
素直に感心して、嬉しそうに微笑む。
「なるほど、それじゃ」
一度できた事である程度コツを掴んだのか、ゆっくりとだがしっかりと薬草を取り、袋へ締まっていく。
■フェルト > 「ロスティンが何処まで目指すかは判んないがそれだけは忘れるなよ?
酒の話しにはそれぐらいが丁度いいだろ?」
手を離されると大丈夫だと笑って見せて。
「偉くなったら俺が基礎を教えたって事で奢ってくれていいからな。
悪質な店だと新人の女だからってそう言うのを持ちかけてくるのも居るんだよな。
もしそうなってたらお得意さんになってやるよ」
嫌そうな顔に通うからと揶揄うように告げ。
「それで手っ取り早いのがその魔獣を殺す事だしな」
絶対に聞くつもりだと判れば、高いぞと笑っておき。
「討伐をメインにするならあんまり気にしなくてもいいと思うぞ。その時で詳しいのを雇うのもありだしな。
ま、任せとけ」
憶えるのが苦手ならそう言うのもありだと教え。
気紛れだったとはいえ誰かに教えるのも悪くないと。
そしてゆっくりとだが採取し、袋に詰めていくのを眺め。
十分に採取できたと思えばそれで十分と声をかけていく。
■ロスティン > 「そうだね、うん…忘れないよ。
確かにお酒、のみながらならそうかも」
良かったと、苦笑して、もう一度頭下げ。
「あはは、その時は豪勢に奢るよ。
そういう所には、世話になりたくないねー。
あはは、なって無いから、お得意さんには慣れないね」
からかうような声に、残念でしたと、舌を出す。
「そうなるんだよね、こればっかりは仕方ないのかな」
払えない様な高さは、やめてねと、笑いながら。
「んー、そうかもだけど、討伐も何時もある音は限らないし。毎回フェルトみたいに親切な人るとも限らないからね。
期待してるね」
それとも毎回付き合ってくれる?と首を傾げ。
十分との声に、顔を上げて袋を確認し、その袋を閉じて。
えへへと、フェルトに微笑みかける。
■フェルト > 「俺が癒える事じゃないけどな、そう言うのを忘れないと大物になれるらしいな。
その代わりに隠し事話だからな」
ちょっと驚いただけだと笑って。
「その時は楽しみにしてるよ。
ならない方がいいんだよ、けど金がない奴はどうしてもな。
それは仕方ないな、諦めるよ」
本当に残念だとわざとらしく肩を竦めて。
「飼いならすなんてできないしな、それが一番早いんだ」
そこまではボラないと笑い、視線が一瞬だけ動いて。
「拘らないなら討伐もあるんじゃないか?まあ、大体は吹っ掛けてくるな」
それだと代価が大変だ時とさらっと告げ。
ちょっと教えれば必要分を採取できたのもある意味才能。
微笑みを見せる少女を見返して、他に知り合いことはあるか?というように見返して。
■ロスティン > 「大物かぁ、実感はわかないけど、忘れないで頑張るね。
うん、そうだねー、隠し事はしないよ」
そっか、とこちらも笑顔を見せて。
「うんうん、まっててね。
世知辛いね…色んな意味で。
ふふ、そうそう諦めてください」
あははと、やり取り対し楽しそうに笑い。
「まぁ、ボクたちでどうにかできる事は依頼遂行しかないもんね:
それなら、安心とこちらも笑う。
「んー、結局は依頼をきちんと選んで受けないとってことかー」
対価が報酬超えても困るしと苦笑。
今は平気だからと、道具をフェルトに返して。
「それじゃ、もどろっか」
そう提案してくる。