2021/10/29 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にレイビルさんが現れました。
レイビル > 少々長めの休暇を与えられたのはつい先日の事。
気分転換に、と冒険者ギルドでの依頼を熟していたその帰り道、突然の豪雨に降られて洞窟へと逃げ込んだ姿がひとつ。
濡れたケープやら髪の毛やらを軽く絞って水気を払いつつ、未だ収まる気配のない外へと視線を投げ。

「―――運の悪い事。」

ほう、と、溜息交じりに呟きながら、今度は周囲へと視線を巡らせる。
洞窟の奥は暗く、どれ程の深さがあるのかも分からぬ。
奥からも、新たな訪問者も無ければ良いが――等、取り留めの無い思考を浮かべながら、
傍らの大岩へとケープを貼り付け、その横へと腰を下ろして。

レイビル > 通り雨だったのだろう、暫くもすれば雨音は止み、帰路に着くには問題の無さそうな天気へと変わっていた。
まだ濡れているケープを羽織りなおせば洞窟を後にして――。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からレイビルさんが去りました。