2021/09/28 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にイグナスさんが現れました。
■イグナス > 「ほ…ッ。よ……っ。」
ちょっとした掛け声。晴れた、とても天気の良い日。草原のど真ん中。
日差しは強すぎない程度で、でも動けば汗が流れ落ちる、そんな昼過ぎ。
実際に汗を流しながら男が――大男が、身体を動かしていた。
「ン、…しょ、っと…!」
ぐるん、と体が舞う。常人離れの巨躯だが、それを感じない軽さだ。
でも草原に足を落とすときは、どすん、軽く周囲が揺れた。
やっているのは、――ダンスというには硬く、訓練というには運動量が少ないだろうか。
身体を捻り、跳び、腕を足を振って、呼吸を余らせる。…ストレッチが近いかもしれない。
それでも数十分と続けていれば、体躯から汗はたっぷりと流れ落ちていた。
「ふ、―――…んー、暑い、熱ィ。」
ひとくぎりで、やれやれと息をついた。下はズボンだが、上半身は動きやすいよう裸だ。
無数に刻まれた傷痕を這うような汗を、タオルで拭った。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > 秋の青空。過ごしやすくなってきた昼下がりに旅の途中。
背の背嚢を降ろして休憩しようかと腰を下ろすのに良さそうな草原に立ち入る。そこにどすん、と音がして一瞬身構えるが。
「あれは……?
イグナース!こんにちは!」
よくよく見知った巨人の姿であった。
笑顔と片手を揺らし、小走りで駆け寄り。
「あはは、自然の中裸で気持ちよさそう。
何してたの?1人で鍛錬?」
巨人が生きてきた修羅そのもののような、いかめしい傷跡の勲章を、半裸の彼を見上げて笑む。
■イグナス > もう少し、身体を動かそうか。構えて、跳ぶ――前に。
「お?」
聞こえた声に、汗を軽く振り払いながら振り返る。
すうと目を細めた先に、小走り走ってくる少女の姿。
おお、って口元緩めて。軽く手を振った
「なンだ、どうしたお前。こんなところで奇遇だな。
鍛錬……ちゃァ、鍛錬だが。」
ふむ、と首を傾げて己の行動を振り返る。
少しの間だけ悩んだのちに。
「まあ、ンなとこか。身体動かさねェとなまっちまうからなァ。」
■タピオカ > 「そっかそか。なんとなく身体動かしてたってことかな。
うん!今日はお天気がいいから、そうしたくなる気持ち、わかるかも」
旅荷物がコンパクトに詰められた背嚢をそばに下ろして。
こくんと頷き、空仰ぐ。
いい天気だ。秋の運動をしたくなる。
「それじゃあ……。……えへ。
僕も一緒に、鍛錬、したいな。
……一緒に身体を動かして、良い汗、かかない……?」
ひとさし指を頬に当て。悪戯思いついた子供の顔。
そっと彼へと近づきながら、妖しげに口元緩め。
相手を見上げて。……ぴらっ♡
自ら巻きスカートをたくし上げ。布面積の細い、小さな白い紐ショーツを晒し。
■タピオカ > 【部屋移動となります】
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にイグナスさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からイグナスさんが去りました。