2021/09/07 のログ
シロナ > 問題はなさそうに思える、叔母のラファルちゃんに比べてしまえば、感知範囲などは狭いのだけども、其れでも十分に周囲を警戒できる。
 自分たちの班だけではなく別の班もある程度は確認できる程度には、広くを知ることが出来る。
 感知に特化して居る種族ではないし、そう言うのが得意な生徒もいる、彼らが騒いでもない事を考えれば問題はないと思える。
 そうこうしているうちに、夕闇は夜闇になり、当たりが暗くなってくる。
 ライトの魔法の明かりが周囲にぽつぽつと付き始めて、引率冒険者が終了の指示を出してくれる。
 それを聞いて、少女は軽く笑いを零す、お腹がペコペコなのだ。

 みんなが集合場所に、キャンプ場に集まり、シロナもその中に集まっていく。
 今回の薬草の成果を皆で伝え会い、食事となっていく。
 楽しく食事をしながら、友達と会話をして。
 今回の夜の番の話をしてから。

 今日も楽しく問題なく、授業は進んでいくのだった―――

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯 森」からシロナさんが去りました。