2021/07/04 のログ
■ボブ > (冒険者ギルドに就職した傭兵時代の知り合いから薬草の採取依頼が滞っていて、ギルド職員依頼消化と称して
その薬草が生えている山野の近くに住んでいる男へと薬草採取を頼んできたので、
木こりの仕事の合間でも出来ると請け負い、近くの木に斧を立てかけた状況で薬草を探し摘んでいる男)
「探せば結構見つかる薬草なんだが、王都を主軸に活動している冒険者からしたら日帰りで来れないっていうのが
難点なんだろうな……一泊したらその分の金で依頼料がほぼ消えちまうくらいの依頼料なんだろうし……」
(腰に付けた皮袋に採取した薬草を収めながら、冒険者からしたら実入りが悪いから
依頼を請ける冒険者がいないんだろうなぁ~と冒険者の立場も理解しているような独り言を洩らしていく男)
■ボブ > (屈み込み、薬草を摘んでいた男が立ち上がり、腰の裏を叩きながら、腰の辺りを伸ばしていって)
「んっ……んんんぅ~~~っ!!
はあぁ~~~、これくらい摘めばあいつの顔も立つだろう。
あんまり本業外の事に集中しても良くないし、そろそろ仕事に戻るかね」
(腰に付けた皮袋を軽く叩き、十分な収穫を得たと自覚していけば、木に立て掛けていた斧を手に取り、
男は草ではなく、木を相手にする仕事へと戻るために木々が生い茂る森の中へとその姿を消していった)
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からボブさんが去りました。