2021/07/03 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にサシャさんが現れました。
サシャ > 「さぁて、これでお仕事は終了ですわ」

地面をぽん、ぽんとはたいてから立ち上がるのは、青い翼を持つハーピーの少女。
その脚元には、掘り返され、また埋められたかのような地面。

サシャは、また王国へと潜入していた。その目的は新しく生み出された植物型の魔物の種を植えること。
王国内の魔族や魔物から情報を集めつつ、各所に種を埋めていったサシャだが、
ついに最後の種をこのメグメールの地に埋め終えたのだ。

「んー、しかし予定より早く終わりましたし、このまま帰るのもつまらないですわね…」

魔族の国へ帰るための時間を考慮に入れても、まだ数日は余裕がある。
幸い、ここは街道も近く、一通りもある。生意気な冒険者も来るかもしれない。サシャはにやりと笑った。

「…それでは、人間狩りと洒落込みましょうか♪」

青翼のハーピーはふわりと空へと飛び立ち、獲物を探すことにした。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からサシャさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にボブさんが現れました。