2021/05/25 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にクルサオルさんが現れました。
クルサオル > この自然地帯ではいろいろな薬草なども生えている。
その為、それを拾う依頼もあるのだった。
森の中は嫌いじゃない。蛇たちが偶に出迎えてくれる。

「……よしっと」

カゴ一杯に薬草を集めて、それを置く。
額の汗を拭い、その腰が届くほど長い、綺麗な紫色の髪の毛が、太陽の光を反射していた。
軽く衣類は土で汚れているが、それを入れてもまるで絵画のような美しさを誇っていた。

「こんなもんかな……。疲れた、少し休憩しよう」

そうぼやきながら木陰に座り、水筒の水を口に含む。
そばには剣が置かれており、周囲への聞き耳は怠らない。
誰かくれば、悪意ある者がいれば、瞬時に反応が出来るように。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からクルサオルさんが去りました。