2021/03/25 のログ
ルイーズ > 最初に出会った時も前回も体を見られていたのははっきりと覚えている。
この衣装が珍しいだけだと思っていたが、本当に自分とそうしたかったのだと知れは恥ずかしいと思ってしまう。
もしここで冗談や依頼とを言われれば、笑って誤魔化すのだがその言葉はなく。
唾を飲み込む音が聞こえれば驚いたように肩が弾み、尻尾が垂れて。

「今は……傷薬とこれしか持ってないっすよー…。
私がカワイイ……?え?え??
ブレイにいさんもそんな事おもってたんですね」

帰ってきた言葉に少年もやっぱり男だったと顔の赤みが増し。
近くによって来れば恥ずかしくなって視線をそらせてしまい。

「あ、当たり前っすよー。売ったり襲われたりしてないですよ」

初めてと問われて当たり前と何度も頷き、肩に手を置かれると驚きに震えてしまって。

ブレイド > 「ん、ああ、おう、カワイイって、おもってる…」

意外そうに驚くルイーズの肩。
小さなそれが跳ねるとそのままこちらに引き寄せるように。
間近で見れば、赤く大きな瞳が綺麗だとおもった。
冗談だと言っていれば後戻りはできただろうが、正直にそう伝えてしまう。

「じゃ、その…えーと、いいのか?
初めてもらっちまって。
なら、その…もらうぞ?」

傷薬を選ぶか彼女を選ぶか。
男であれば後者しかない。彼女が後悔しないよう
言われたとおりに優しく、顔を寄せて唇を奪う。
肩に置いた手は、彼女のローブの中に潜らせ素肌の肩に触れていた。

ルイーズ > 「本当ですかー?それは嬉しいですけど…はずかしいですね」

少年の言葉は嬉しいと恥ずかしいの両方。
肩に触れられた感触に驚きながらも笑みを浮かべて。
そうしてそのまま引き寄せられると少年に体を預けるようになってしまい、直近くで顔を見詰めるとカッコいいかもと思ってしまい。

「体でと言ったのはブレイドにいさんっすよー…。
本当に優しくですから……ん…」

良いのかと問いかけられ小さく頷き、唇を奪われると瞳を閉じて力を抜き。
ローブの中に入り込んだ手には柔らかかくすべすべとした素肌の感触とあまり肉感のない触り心地を感じさせて。

ブレイド > 「割とその…ルイーズみたいなやつは好みだしな…ん、ぅ…」

彼女のような小さな体が好みだというのは割とこちらも恥ずかしいもので。
しかし、体もあるが彼女のような善良な少女は好ましく感じているのも事実。
初めてと言う少女がどこまで初めてかは知らない。
唇同士がふれ合えば、柔らかなそれを甘く食んだり
離して、もう一度重ねたり。
しばらくそれを続け、やがて舌先で彼女の唇に触れそのまま彼女の口腔へと滑り込ませていく――。

ルイーズ > 「そうだったんですかー?」

少年の意外な言葉に驚きの声を零してしまい。
意外ではあるが貧相と言える体つきをそう言ってもらえるのは嬉しく。
まだ会って数回ではあるが少年はお世辞や嘘を言うようには見えなく、そんな少年だからこそ初めてを上げてもいいと思え。
初めての口づけに瞳を閉じたまま唇を触れ合わせ、触れたり食まれる感触は嫌な感じはせず。
離れたと思えばまた重なり、そうなればぎこちないながらも自分からも重ねていき。
少年にリードされながら触れ合う口づけを繰り返し、自分の唇に少年の唇以外、舌先が触れたと思えば中へと滑り込んで来れば驚きのあまりに少年の服を握りしめて。

ルイーズ > 【継続します】
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/森」からルイーズさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/森」からブレイドさんが去りました。