2021/02/11 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にアークさんが現れました。
■アーク > 自然地帯。
広がる草原や点在する藪に森との切れ目。
雲一つない青空と降り注ぐ太陽。
風はより冷たく感じるが、地面に臥せってがさごそがさごそ薬草を積む少年。
体が動く度に小さなお尻がゆらゆらと左右に揺れる。
■アーク > 「イッパイ取れる~♪」
と、少年はその成果に満足気な笑みを浮かべ、薬草を満たした籠を眺める。
この辺りでいいかとゆっくりと立ち上がると、自然地帯に建てた少年の拠点のテントの傍に戻っていく。
先ずは薬草の仕分け。 テーブル代わりの岩の前に腰を下ろし、テーブルの上に並べていく。
■アーク > 仕訳けた薬草、乾燥させるものと、新鮮なまま使うのをさらに分けて少年は魔法を使い始める。
風の渦の中薬草はふわりと持ち上げられ渦の中でくるくると舞い始める。
徐々に抜けていく水分としなびていく薬草を見詰めながらじーっと眺めている。
■アーク > 程よい所で魔法を止めて満足気に笑みを浮かべると荷物の中から五徳と鍋を取り出し、テーブルの上に。
五徳の下に枯れ枝を並べて魔法で火をともせばゆらゆらと踊り始めるオレンジ色の火。
鍋の中には魔法で作り出した水を注ぎ乾燥した薬草を中に入れ、ぐるぐる、棒に魔力を流しながらかき回し始める。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からアークさんが去りました。