2021/01/30 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にアークさんが現れました。
アーク > テントの中、そのさらに寝袋の中で目を覚ました少年。
天井部の薄い布の部分から差し込む太陽の光にまぶしそうにしながらミノムシのようにもぞもぞと身を起こし、目をごしごし。
目を覚ましてもまだ眠たいのかふわふわとあくびを零しながら冷やされていた顔を寝袋の中でぬくぬくの手でごしごしこすってから意を決して寝袋からの脱皮。
「ふゎゎ… 今日も寒いねー 息真っ白ー」
等と、一人毎を呟きながらふーと息を吐き出し白い呼気を眺め。
服を軽く整えてからテントの外へ。
眩し気に目を細めながら飛び込んでくるのは一面銀世界。
真っ白に積もった雪が太陽の光によってキラキラと輝く自然地帯。
何はともあれ温かい物でも飲んだり食べたりしようと、朝ごはんを作り始める。
「~♪」

アーク > 石で囲い作った竈に薪を積み上げてから拾っておいた松ぼっくりに魔法の炎で火をともし、組んだ薪の下に。
燃える松ぼっくりの火が燃えやすい薪に移り火は次第に大きくなり、パチパチと小さく爆ぜる音が耳を楽しませる。
時折空気を吹き込む様に弱い風で火を煽ったりしながらぽけーと燃え上がる火を眺めて楽しみ始め。

「ゆらゆらしててぽかぽかしてて火ってやっぱりすごいねー。」
等と呟いてみたり。

アーク > 朝のゆったりした時間を特に急ぐことも無くのんびりと過ごしていくのであった。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からアークさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にヴァル・エイリーさんが現れました。
ヴァル・エイリー > 「やっと帰れそうだ…ほんと参ったよ」

自然地帯の森林の中、簡単な採取の仕事の筈がまさか迷ってしまい。
目的の薬草を集めながら帰路を探して歩きまわり。
そうしてどれだけ迷ったか、運よく誰かが付けたと思われる目印を見つけてそれをたどり、
漸く知った場所に出れば大きな息を吐く。

「早く帰ってお風呂入って休みたい……」

ついそんな願いを口にして、確かこっちだったはずと森林から出れる方角へと歩いて。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からヴァル・エイリーさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/洞窟」にスミデーさんが現れました。
スミデー > (自然に出来た洞窟の内部、空気の通りが悪いのか独特の匂いの漂う中、ゆっくりと魔物を引き連れてどこかつまらなさそうに歩いている。
じっとりと湿気も多く、苔が足元に生えていてすべりやすい、小さい水の流れがあちらこちらにあり、静かな洞窟の中で良く響いている、そんなありきたりな洞窟の中。
ダンジョンならば魔物が良く沸いて出ているものの、こういった自然の産物には余り魔物というものはおらず、どちらかというと動物が住み着いていて。
そういう動物でも召喚魔として使えそうならば捕獲するものの、さほど魅力を感じるようなものはなく、奥へ行けば変わった動物でもいるだろうかと脚を進める)

「まぁ、ある程度は予想してた通りだな……少し大きな蛇だとか蝙蝠はいるけど、わざわざ捕まえてでも欲しいってものでもないし……ヌシみたいなやつがいて使役のし甲斐があったら捕まえるとこだが……期待はしない方がいいな」

(巨大な蜘蛛の上に乗って呟きながら、天井すれすれを飛んでいる吸血蝙蝠、先行して情報を集めている人狼が戻ってくるのをゆっくり進みながら待って。
灯り代わりに何匹かの鬼火を連れて、洞窟の奥へと向かい進んでいき、途中に休憩できる広い場所があれば、そこで一度休もうかとそこまでは休まずに進むことにして。
先客はまさかいないだろうなと思うので、主に気を付けるのは後ろなのでそちらへもワーウルフを一匹、殿に付けておく)

スミデー > (暫く洞窟の中を進んでいき、枝道があった場合は吸血蝙蝠を数体ほど追加で呼んでそちらの方を偵察に向かわせて、自分はあくまでも本線と思われる太い道を進んでいく。
戻ってきた吸血蝙蝠から枝道の情報を得て、特に目立って面白い物がない道は放置をし、もう少し調べた方が良さそうだと判断すれば人狼を追加で召喚し、3体一組で調べに向かわせる)

「あんまり先に進むとあいつらと離れすぎるから……もう少し先に開いた広い場所があるらしいから、そこで暫く待つとしようか。
ずっと乗ったままでも腰と尻に来るし……っと、着いたか。
よーし、ここであいつ等が戻るまで休憩だ」

(上下に揺れるようなこともあまりない巨大蜘蛛の上、乗り心地は悪くないものの座りっぱなしでいるのもきつく。
数分ほど進めば広くなった場所に出て、そこで蜘蛛から降りて行き、身体を伸ばしたり屈伸運動をしたりと身体を解して、懐から携帯保存食を出して齧り、召喚魔達にも幾つか与える。
本来は魔力を供給しているので飢えることはないものの、やはり食べると言う行為は楽しいもので)

スミデー > (暫く広場になっている場所で休憩を取り、戻ってきた人狼たちと合流して。
奥に会った情報で気になるものがあればそちらへと帰りに向かうことにして今は取りあえず奥へと向かう。
再び巨大蜘蛛の上に乗り、人狼たちを斥候として吸血蝙蝠とともに探索に出して……結果、空振りだったと肩を落として洞窟を出ていくことになった)

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/洞窟」からスミデーさんが去りました。