2020/10/31 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にレーキさんが現れました。
■レーキ > 自然地帯。
森の奥から響くコーン、コーンという音が響いている。
その音の主は一人の大男。
街で依頼を受けて今は木の伐採の最中。
間伐の為、森の民が印をつけた木を切るだけの体力おばけにとっては簡単なお仕事。
街から離れ人が少なければやっと落ち着くことができ、心穏やかに斧を力強く振っていく。
■レーキ > 幾ら寒くても太い腕を振り、大木に斧を突き立て木を切り倒す内に汗をかく男。
太い首にひっかけたタオルで時折顔を拭い、再び木を伐り始める。
男はまじめに、さぼりもせずにコツコツと木を伐る音をリズミカルに響かせていく。
そのリズミカルな音に本人は上機嫌になってくる。
■レーキ > 片側を浅く、反対側を深く切っていけばみしみしと音を立て木が木々を避けながら倒れ、地面を揺らす。
大きな斧から手斧に切り替え、枝を払っていく。
この木を切ったところでとりあえずのノルマは達成したので、一休みと今しがた倒した木の幹に腰かけ、一休み。
■レーキ > 水をのんで休んでから男は再び仕事へと戻っていった。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からレーキさんが去りました。