2020/10/25 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/ミヤビ村」にミヤビさんが現れました。
ミヤビ > ミヤビ村は、ミヤビの産んだ娘たちが住む村である。
森の奥にあり、道はなく、ある種の隠れ里のようになっている。
人口は約100人。皆ミヤビの産んだ娘である。

小さいが白い壁に赤い屋根の建物が立ち並び、道は舗装され、広い畑には様々な花が咲き誇るきれいな場所だ。
産業は薬のもととなる薬草や花の蜜、あとは農業小麦や米などの農業である。
地味は非常に肥えており、三毛作も四毛作もできる。

道がない、といっても来るものを拒んでいるわけではない。
悪意あるものでなければ誰かが訪れれば喜んで出迎えるだろう。
そんな場所にミヤビは帰ってきていた。
【お約束】

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/ミヤビ村」に紅月さんが現れました。
紅月 > 今日はずいぶんと穏やかな日だった。
王都からここまで、不思議と魔獣とも遭遇することもなく…ピクニックでもするようにホイホイついてきてみれば。

「……、…か、かわ…っ!!」

思わず口許を右手で抑える。
今にもだらしなくニヤついてしまいそうで、腹筋に力を入れるあまりプルプルと震えてしまっている気がする。
…まるで、おとぎ話の中に迷いこんでしまったかのような光景が目の前にひろがっているのだから、それも仕方の無いことだと思う。
思いたい。

「…す、っごい、ね。
これ全部ミヤビちゃんやミヤビちゃんの子供達が作ったのか…」

はー…と、感心して息をついた。
何だかもう既に、すっかり呆気にとられてしまっていて。

ミヤビ > そういう紅月に、狐娘たちが群がる。
お客さんは非常に珍しいのだ。

娘、といっても小さい子ばかりではない。
紅月と同じぐらい、下手すると少し背の高い娘たちもいる。
ただ、どの子も純真な目をして、不用意に抱き着いたり匂いを嗅いだりしている。
その数5人ぐらいか。

ミヤビの方はほかの娘たちに抱えられ、セクハラされながら連れ去られる。
紅月も抵抗しなければそちらの方へと連れていかれるだろう。

紅月 > ずいぶん積極的な子たちだなぁー…
最初の印象は其れだ。
年代は大小様々であれど皆一様にふわふわの三角耳と尻尾を携えて、興味津々で近づいてきては楽しげに観察してくる。
閉鎖的な村に行くと“こういった”リアクションはよくされるが、ここまで歓迎ムードなのは珍しい。
その邪心のないきらきらとした瞳は彼女によく似て…

……そこで気付く。
この村には確か、彼女の子“しか”いないはずだと。
おかしい…年代が合わない。

「ミヤビちゃん、これは…っミヤビちゃぁあんっ!?」

振り返れば、其処にいない。
バッ、と、声のする方を見れば…ミヤビは既に狐娘たちにお持ち帰りされている最中。
『さぁさぁ、こちらへ』と案内されるまま、女ばかりの一行は村の奥へと導かれ…

ミヤビ > 店がいくつかある場所を抜ければ、少し大きめの家があり、そこへと連れていかれる。

「犯される、これ、絶対犯されるパターンだ……」

うつろな目で体中をまさぐられながら、そんな場所に連れてこられたミヤビ。
紅月も、尻尾や手でぺたぺた触られながら連れてこられるだろう。

「うう、なんですか紅月ちゃん。何か疑問でも?」

村人全員、というわけでもないが30人ぐらいと一緒に食事を囲むことになる。
全体的にパンケーキやらお菓子やら、甘い系のものばかりである。

紅月以外はみな狐娘だ。
顔はなんとなくミヤビと似ているが、髪色はとてもカラフルである。ミヤビと同じ金髪はあまりいない。

ミヤビは3人の娘に引っ付かれて、体中をまさぐられており、それをスルーしながら声をかけた。

紅月 > 「いや、あの、えっと…とりあえず大丈夫?」

疑問より先に目の前の光景だ…人前で、こんなにも堂々と、それも複数人で全力のセクハラをかます狐っこさん達。
虚ろな目をしたミヤビ。
…ちょっと引き気味に声をかけてはみたものの、あまりに平然と言葉を返すもんだから先の疑問を訊いてみることにした。

「いやぁその…ミヤビちゃんの娘さん、なんだよねぇこの別嬪さん達。
なんか歳も髪色もすごくバラけてるなぁ、なんて」

軽く室内を見回して、再びミヤビに顔を向ける。
…ミヤビが運ばれている最中の虚ろな呟きには気付かなかったようだ。

ミヤビ > 「全員ボクの娘ですよ。年齢はまだ、上の子でも2,3歳ですが、体とか知識とかは、見た目相応です」

パッと見たかんじ、20歳ぐらいのムチムチの娘もいる。
小柄なミヤビと並べば、娘の方が姉、もしくは母に見えるぐらいの体格差だ。

「かわいいでしょう。うちの子がかわいくてつらい」

いろいろあるが、なんだかんだで子供がかわいいのは間違いないのだ。
一部の娘が、親子愛をとっくにはみ出して完全に性愛を抱いていても、可愛いものはかわいいのである。

「紅月ちゃんも、気に入った子いる? 相手がいる子はここに来てないから、口説けるかもよ?」

紅月 > 「にさ…えぇ……?」

逆に、其れは其れでどれだけ多産なのかと思ってもみるし、彼女のことを深くは知らないからこそ体への負担だとか色々と気になるわけで。
困惑極まれり、といった表情にきっとなってしまっているだろう。
試しにもう一度周囲を見回してみる…当人達が頷いているので、どうやら本当に、二重の意味で子供であるらしい。

「うん可愛い、文句無しに可愛い…
いいなぁ~もふもふの尻尾にぴこぴこお耳…っぶ、げほっごほっごほっ!!
……、…はいぃっ!?」

ミヤビの爆弾発言に、せっかくのお茶を危うく噴き出すところだった。
盛大に噎せた後、再びミヤビを見ながら声をあげた…ちょっぴり涙目になりつつ、頬をポッと染めながら。
一体何を言っているのだ、この母御は…と。

ミヤビ > 「え?」

とても不思議そうにするミヤビ。
エッチなことはいいことであり、子供を作ることはいいことであるというのがここの常識だ。もちろん嫌がってるのに無理やりはだめだが。

小柄なミヤビよりさらに一回り小さいロリっ子が膝の上に乗り、大柄な子が紅月の後ろから抱き着いておっぱいを後頭部に当てている。
さらにもう一人、隣に座り引っ付いている。3人とも尻尾を差し出して紅月の体に巻き付けている。
お誘いである。

「あ、もちろんボクでもいいよぉ♡」

紅月 > 「え?」

不思議そうなミヤビに対して、やはり紅月はきょとんと呆気にとられている。
そこで、色事に疎い紅月もようやく察した。
自らの額に手をあてる。

「…つまり、此処のルールは普通と少し違ってるワケね?」

質問というよりは事実確認といった調子で訊ねる。
「それで、っ…そのぉ……」
耳までじわじわと赤く染めつつ言葉をつっかえさせて、何とか紡ぐのは。

「もしかして、この、くっついてきてくれてる子たちは…っ。
わ、私を…気に入ってくれてる、とか…?」

やっぱり、確認であった。
なにせ初めて訪れる土地、見知らぬ文化形態…こっぱずかしくても訊くしかないのである。

ミヤビ > 「そうだよ、しっぽ絡めるのは赤ちゃんほしいっていうアピールだからね」

紅月ちゃんかわいいし、赤ちゃん作りたくなるのはきっとしょうがない。
ぺたぺたすりすりもふもふと、みんな絡みつく。

「もちろん断っても全然大丈夫だよ。そこで恨むような教育はしてないから」

もっと貞操観念とかの教育をするべきなきもするが、それを知る者はここにはいなかった。

紅月 > 「あ、っぁあ赤ちゃんっ!?」

とんでもない言葉を聞いて、思わず鸚鵡返し。
妖狐一族の文化、興味深い…それに、
「今、もしかして今生最大のモテ期…?」
思わず呟いてしまった。
耳のいい狐っこたちには丸聞こえだろう。
ハーレムよろしくこんなにも大勢の女性に求愛されるなんてこと、あるだろうか…いや、ない。
少なくとも私は無かった。

「でも、うぅ…こんな、一人を選ぶだなんて……」

他ならぬミヤビの村、ミヤビの娘…初対面の美人の群れから選べといわれても、まだ基準やら心の準備やら出来ていないわけで。

ミヤビ > 「え、3人一緒とかでもいいのでは?」

そういいながら3人とも服を脱ぎ捨てる。
ついでにミヤビも全裸に、周りにいた狐っこたちも全裸になる。

「ほら、みんなでエッチしましょ」

生やしても、生やした子に犯されてもいいですよ
そう告げながら、皆やわ肌を紅月に擦り付ける。

紅月 > 「ぇ…ぇええええっ!?」

肌色だ。
右も左も前も、膝の上も…背後からも衣擦れの音が聞こえ、直ぐに再び柔らかなものが押し付けられた。
というか、惚けている間に自分までも数人がかりで丁寧に服を脱がされ始めてしまっている。

「…えぇい、ままよ!
不肖紅月、頑張らせていただきますっ!」

郷に入っては郷に従え。
ぎゅむっと膝の上のロリっ娘を抱き締める。
甘い香りにふわふわお耳が頬に当たって気持ちがいい。
…けれど。
まるでぬいぐるみでも抱き締めるかのように少女の髪に耳の先まで茹だった顔を埋めながら、上目遣いで口を開くのだ。

「複数の方と致すのは、始めてだから…御手柔らかに、ね?」

ミヤビ > 「え、いやですよ? とっても激しくしてあげます♡」

ミヤビがほほ笑む。
そのほほえみは淫魔の様で、絶対に逃がさないという意思が透けて見えるだろう。

そうして生えた紅月のおちんちんをロリ狐がくわえ込む。
初めてをささげ、純潔の血でおチンポを汚しながら、気持ちよさそうに破瓜絶頂をするだろう。
そして紅月のおマンコをロリっ子ごと紅月に抱き着いたおっぱい狐ちゃんが生やした男根で犯し始める。
後ろからは別の子がアナルを犯し始め、さらに両脇の子が手に男根を擦り付け始める。

「大人気だね」

そういうミヤビも三穴を責められて、さらに両手にも竿をもって5人をあいてにしていた

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/ミヤビ村」からミヤビさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/ミヤビ村」から紅月さんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にエズラさんが現れました。
エズラ > 街道から少し外れた森林地帯。
その合間を流れる清流のすぐ近く。
川の流れに向かって釣り糸を垂らしている男がひとり。

「フーム……段々と調子が悪くなってきやがったかな……――」

足元の魚籠の中には数匹の釣果。
しかし、最後にそこに魚を放り込んだのは随分前。
そろそろ場所を変更すべきか――そんな思案をしながら。

エズラ > それからも何度か場所を移しては釣り糸を垂らしてみるが、釣果はなし。

「ムゥン、仕方ねぇ、今日のところはこれで我慢だ……――」

夕食には少ないが、何もないよりはまし――渋々と野営場所へ帰っていくのであった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からエズラさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にカーレルさんが現れました。
カーレル > 巨大生物の痕跡を避けるようにしながら森の奥を依頼人の冒険者の証言を頼りに進んでいく
証言と言ってもまあ、逃げ帰ってきた一行の一員であったから、大したヒントにもならないのだけど、
無計画に依頼の『置いていかれた仲間』を探すよりはマシなのだろうと思う。そう思うことにした

森は深く時折、巨大な魔物の嘶く声だとか、『なにか』を貪っている小型の魔物の群れであったりとか、
冒険者や武芸者たちからしたらそりゃあもう、腕を磨く相手に事欠かぬ有様である
自分からしてみればこんな所に徒党を組んで入っていくのは余程の命知らずに思えるわけだが、
生活のためだとか好奇心だとか、或いは両親、親族を人質に取られているだとか、
理由があるのであれば、まあ致し方なし、という気もしないでもない

「…さっき食われてたの依頼の冒険者じゃないよな?」

背の低い茂みの中に身を隠し、そっと前方を犬のような、猫のような魔物の群れが通り過ぎるのをジッと待ちつつ
手近にあったおどろおどろしい色合いの、酩酊した神様が生み出したような色彩のキノコを手に取れば、
そのまま、がぶり、と傘の部分を齧っては咀嚼し飲み込んだ
少々、ぴりりとした気もしたが、毒の類には耐性があるので、全く気にすることもなく
とりあえず、王都から出てしばらく何も口にしていなかったから、
更に森の奥へ進むための体力は合間、合間に補給しておきたい所である

しばらくして、群れが完全に消えてしまえば、物音を立てないようにゆっくりと
周囲を警戒しながら立ち上がり、手に持った茸の柄の部分をぽい、と口に放り込む
こちらは傘の部分と比べそれほどヌメリがなく、シャキシャキとした歯ごたえが心地良い
行くか、と茂みを出れば獣道を左手に見ながら少し距離をとって更に奥へと進む

カーレル > 更に進み少し開け場所にたどり着くと湧き水が窪地に溜まってできた小さな泉を見つける
獣や魔物も水場として使っているであろうから慎重に近づき、一口だけ上澄みの部分を啜るようにして
濡れた唇を手の甲で拭い、直様、また身を隠すようにしながら奥へと進む

そうしてやがて依頼者の話にあった場所にたどり着く
当然といえば当然なのだが、残置された依頼人の仲間の姿はなく…
果たして無事に連れ帰ることが出来たのか、それとも『遺品』を持ち帰ることになるのか
どちらにせよ、難儀な仕事は今しばらく続くようであった―――

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からカーレルさんが去りました。