2020/10/03 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯 草原」にターキー・デッドウェイトさんが現れました。
■ターキー・デッドウェイト > なんだか眠れない満月の夜だった
ターキーは不意に空を飛びたくなり、満月がくっきりと浮かぶ夜に馬小屋に預けていたガーゴイルから乗り込み、手綱を握る。
翼を広げ、数度羽ばたかせた愛像が浮き上がると、大鷲型の鋼像は自然地帯、草原へ向けて飛び立った
何もない草原地帯 一番地形が見やすい土地ながら、そこは時折獣が、又は夜に紛れて怪しげな対峙がある場所
特に特徴がないからこそ、危険だ
空を飛びながら、地図を眺め、この自然地帯を飛んで行ってしまえば遺跡のほうにでも簡単に行けてしまいそうなほど。
十分に空の空気を堪能し終えたものの、未だ戻る気にはならない。
夜に紛れて空を駆ける害獣もおらず、夜の空 少しばかり冷える空気の中のパトロールは寝付けなかった気分を
少しばかり風に紛れて飛ばしてくれたよう
「夜もいいものですね
夜行性の竜や飛獣でもいたらこうはいきませんが。」
ポン、と鋼像の首を優しく叩く
仮初の意志が宿る使い魔たる鋼像は、それに対して翼を広げ、空中に翼を乗せるようにして緩やかな飛行
主である乗り手をより気分よくさせるだろうか。
■ターキー・デッドウェイト > やがて元の場所へとひっそりと飛びながら戻っていき
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯 草原」からターキー・デッドウェイトさんが去りました。