2020/08/19 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にイーゴリさんが現れました。
イーゴリ > 淡い光を放ちながら浮遊しながら先行する魔導ランプを緩やかな足取りで追い掛けるのは、住み着く魔物らとの邂逅を避ける為だ。
その距離凡そ4m程。
然程広くもない通路であれば、物音は耳が先に拾うのでいきなりの攻撃に反応するのも難しくない。

「何事もないのが一番なんだがねえ…。」

近い距離に誰もいないと分かっているからこそ、思わず漏れた独り言。
小さな溜息を吐きつ、更に足を進めて。

イーゴリ > 周囲への警戒を忘れず、ショートボウに矢を番えた儘進む足。
時折訪れては中の探索を行っているが、魔物がゼロになる事は無い。
管理されている訳でもないのだから当然と言えば当然ではある。

「今回はどこまで潜れるか――」

一人でダンジョンに潜っているのだ、自分自身の管理を徹底しなくてはいけない。
探索も遅々として進まないし、体の疲労よりも精神的な疲労の負担が大きい。

イーゴリ > 時折現れる魔物を射殺しながら、ダンジョンの奥深くへと潜っていく。
然したる怪我もなく、少々の財宝を手に地上へと戻るまで半日程掛かるだろう――。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からイーゴリさんが去りました。